ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~8
ーラスタ・ラヴ(8/7/夜)ー
悠「汗疹流行ってんのかねぇ」
ともき「流行るっていうのも間違いじゃないか……時期的なものだし。春の花粉症みたいに」
悠「なるほどな」
ともき「自分こそどうなんだ。」
悠「汗疹は出来てない」
ともき「……汗疹「は」な」
悠「……何がいいたい」
ともき「顔」
悠「ああ、これか、なんでもないよ。神姫にシャイニングウィザードを打たれただけだ」
ともき「わからん」
悠「ひざ蹴り」
神姫「違うわ。」
悠「どぅぉっ?!」
神姫「シャイニングウィザードは片膝立ちした相手の脚などを踏み台にして仕掛ける、飛び膝蹴りの一種。 相手を踏み台にして攻撃を仕掛けるという今までにない独創性豊かな技であるため、多くのレスラーによって使われてるわ。派生技も多く誕生して、片膝立ちの相手を踏み台にしての技をシャイニング式、シャイニング系と呼ぶようになるまでになったのよ。ソレはただの事故」
悠「あ、はい、すんません」
ともき「事故かよ」
神姫「ええ、私の足に見とれて自分から顔をぶつけてきたの」
悠「イエス、マイロード」
ともき「色々と言動がおかしいぞ」
碧「痛みで調教されてるみたいだな」
神姫「こんなの調教してまで従順にして飼いたくないわ」
悠「場合によったら飼われてたのおれ?」
ともき「残念だったな。」
悠「っか、神姫は何してるんだ」
澪「ビールお待たせしました」
神姫「ビール飲んでる」
悠「ですね。」
摩耶「抑肝散、補中益気湯、通導散と……あとは加味逍遥散。こんなところかな」
ゴリゴリゴリゴリ……
ともき「摩耶君は……なにしてんの?」
摩耶「んー、漢方の調合。油膜軟膏だと女性にはイマイチっぽいから普通に飲み薬ようにね」
ともき「飲み……薬」
悠「それを飲むのは中々勇気いりそうだな」
摩耶「このまま粉々にしただけでは飲めないでしょ。砕いて煮詰めてエキス絞って乾燥させて完成だよ」
悠「結構長そうだな。」
神姫「煮詰め液で飲めないの?」
摩耶「飲めないことは無いけど味は……保証できないよ」
神姫「とりあえず悠に飲ませてみせて」
悠「なんでっ?!汗疹出てないよ?!」
神姫「なんとなく」
ともき「飲めるのは飲めるの?」
摩耶「毒じゃないから平気だね。まぁ、別に煮詰め液で飲むのなら……お湯ある?」
悠「えっ?」
澪「どうぞ」
摩耶「これをこうして……お湯を注ぎます。」
悠「どっから中国茶器だした?」
摩耶「蓋をして少し待ちます……はい、悠君どうぞ」
悠「……いただきます。ズズッ……。」
ともき「飲んだ…。」
悠「ゥんンッ……めひゃひぶいひゃみたいだ」
摩耶「こんな感じだね」
神姫「なるほどね。漢方のストックは無いの?」
摩耶「あるよ。明日持ってこようか?」
神姫「お願いするわ」
悠「おれ……飲み損じゃん」
摩耶「ウーロン茶葉足す?」
悠「お願いします」
ともき「健康には……いいのかもな」
悠「汗疹流行ってんのかねぇ」
ともき「流行るっていうのも間違いじゃないか……時期的なものだし。春の花粉症みたいに」
悠「なるほどな」
ともき「自分こそどうなんだ。」
悠「汗疹は出来てない」
ともき「……汗疹「は」な」
悠「……何がいいたい」
ともき「顔」
悠「ああ、これか、なんでもないよ。神姫にシャイニングウィザードを打たれただけだ」
ともき「わからん」
悠「ひざ蹴り」
神姫「違うわ。」
悠「どぅぉっ?!」
神姫「シャイニングウィザードは片膝立ちした相手の脚などを踏み台にして仕掛ける、飛び膝蹴りの一種。 相手を踏み台にして攻撃を仕掛けるという今までにない独創性豊かな技であるため、多くのレスラーによって使われてるわ。派生技も多く誕生して、片膝立ちの相手を踏み台にしての技をシャイニング式、シャイニング系と呼ぶようになるまでになったのよ。ソレはただの事故」
悠「あ、はい、すんません」
ともき「事故かよ」
神姫「ええ、私の足に見とれて自分から顔をぶつけてきたの」
悠「イエス、マイロード」
ともき「色々と言動がおかしいぞ」
碧「痛みで調教されてるみたいだな」
神姫「こんなの調教してまで従順にして飼いたくないわ」
悠「場合によったら飼われてたのおれ?」
ともき「残念だったな。」
悠「っか、神姫は何してるんだ」
澪「ビールお待たせしました」
神姫「ビール飲んでる」
悠「ですね。」
摩耶「抑肝散、補中益気湯、通導散と……あとは加味逍遥散。こんなところかな」
ゴリゴリゴリゴリ……
ともき「摩耶君は……なにしてんの?」
摩耶「んー、漢方の調合。油膜軟膏だと女性にはイマイチっぽいから普通に飲み薬ようにね」
ともき「飲み……薬」
悠「それを飲むのは中々勇気いりそうだな」
摩耶「このまま粉々にしただけでは飲めないでしょ。砕いて煮詰めてエキス絞って乾燥させて完成だよ」
悠「結構長そうだな。」
神姫「煮詰め液で飲めないの?」
摩耶「飲めないことは無いけど味は……保証できないよ」
神姫「とりあえず悠に飲ませてみせて」
悠「なんでっ?!汗疹出てないよ?!」
神姫「なんとなく」
ともき「飲めるのは飲めるの?」
摩耶「毒じゃないから平気だね。まぁ、別に煮詰め液で飲むのなら……お湯ある?」
悠「えっ?」
澪「どうぞ」
摩耶「これをこうして……お湯を注ぎます。」
悠「どっから中国茶器だした?」
摩耶「蓋をして少し待ちます……はい、悠君どうぞ」
悠「……いただきます。ズズッ……。」
ともき「飲んだ…。」
悠「ゥんンッ……めひゃひぶいひゃみたいだ」
摩耶「こんな感じだね」
神姫「なるほどね。漢方のストックは無いの?」
摩耶「あるよ。明日持ってこようか?」
神姫「お願いするわ」
悠「おれ……飲み損じゃん」
摩耶「ウーロン茶葉足す?」
悠「お願いします」
ともき「健康には……いいのかもな」