ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7
ーラスタ・ラヴ(7/16/夜)ー
悠「爆熱だな」
ともき「洗濯物が熱もつくらいにな……」
拳二「これでまだ七月半ばだぜ、おい。」
悠「……おっさん、暑苦しいんで席をふたつ空けてくれ」
拳二「かっかっか、おらおらおらおら!」
悠「よってくんなぁー、むりやりにかたくむなぁー!!」
ともき「仲良しだな」
悠「巻きこんでやろうか」
ともき「御免こうむる」
拳二「っていうか、なんだお前ちょっと焼けてんじゃねーか」
悠「そりゃ、こんな日差しだと焼けるだろ」
ともき「あれ、海行ってたんじゃなかったけ?」
悠「コラ、ともき!」
拳二「海……だと?」
ともき「なんかマズイこといったか?」
悠「コイツがうるさくなる」
拳二「なんで、俺ぁの誘いには断るのに海行ってんだよっ!!」
悠「お前と一緒にいったって何も楽しくないからだよっ!あと、いちいちおれはどっか行くときお前に報告する義務があるのかよ!いついつオナニーしましたとか……お前はおれの母ちゃんか!」
ともき「その報告は親子間でもまずやらねーだろ」
拳二「あーぁ、気分悪ぃなぁー!」
悠「うっせぇよ!例えお前の気分が悪くたって誰も気にしねぇし」
拳二「うちの組員がそわそわするぞ」
悠「いや、おれには関係ないし」
ともき「すごいバタフライエフェクトだ」
拳二「バターフライ……?」
悠「バタフライエフェクト、カオス力学系において、通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことだ」
拳二「……あぁ?」
悠「例えば……「アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる」みたいな比喩表現だよ」
拳二「ん?んん?なんでアマゾンで蝶が羽ばたいてシカゴで大雨が降るんだよ」
悠「だから、さっき言っただろ通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象の……」
拳二「うるせぇっ!」
悠「この脳ミソ筋肉ゴリラが!!」
ともき「二人とも落ち着いて」
悠「お乳ついて?いいだろう突いてやる」
拳二「両手で掴んでも溢れるくらい巨乳のおねぇちゃんがいいな」
ともき「いってないし、自分らでそういう店で楽しんできてください。」
拳二「よし、じゃあ行くか!」
悠「おれはパス」
拳二「あぁぁ?」
悠「いちいちいちいち大声出すなッ!!」
ともき「お前の声も十分でかいっての……」
拳二「なんだ、お前は自分の家でいっぱいおっぱいだからいいってことかこらっ!」
悠「いっぱいおっぱいだけど、別にコレと言って大きいのはいないからなこの野郎!!」
ともき「お前、めちゃくちゃ失礼だし最低だな」
拳二「お前の半身と娘なんかでかいだろ!」
悠「半身はどうでもいいがゆうなとゆえに手だしたらお前を全身全霊全血全肉を持ってぶっ飛ばすぞ」
拳二「いやぁ、ガキはねぇわ。うん。」
悠「おれの娘が駄目だってーのか!!」
ともき「お前ほんの数秒前に言ったことと矛盾してるぞ」
悠「手出したらぶっ飛ばすけど、認めないのも認めない」
ともき「めんどくせぇ……」
悠「爆熱だな」
ともき「洗濯物が熱もつくらいにな……」
拳二「これでまだ七月半ばだぜ、おい。」
悠「……おっさん、暑苦しいんで席をふたつ空けてくれ」
拳二「かっかっか、おらおらおらおら!」
悠「よってくんなぁー、むりやりにかたくむなぁー!!」
ともき「仲良しだな」
悠「巻きこんでやろうか」
ともき「御免こうむる」
拳二「っていうか、なんだお前ちょっと焼けてんじゃねーか」
悠「そりゃ、こんな日差しだと焼けるだろ」
ともき「あれ、海行ってたんじゃなかったけ?」
悠「コラ、ともき!」
拳二「海……だと?」
ともき「なんかマズイこといったか?」
悠「コイツがうるさくなる」
拳二「なんで、俺ぁの誘いには断るのに海行ってんだよっ!!」
悠「お前と一緒にいったって何も楽しくないからだよっ!あと、いちいちおれはどっか行くときお前に報告する義務があるのかよ!いついつオナニーしましたとか……お前はおれの母ちゃんか!」
ともき「その報告は親子間でもまずやらねーだろ」
拳二「あーぁ、気分悪ぃなぁー!」
悠「うっせぇよ!例えお前の気分が悪くたって誰も気にしねぇし」
拳二「うちの組員がそわそわするぞ」
悠「いや、おれには関係ないし」
ともき「すごいバタフライエフェクトだ」
拳二「バターフライ……?」
悠「バタフライエフェクト、カオス力学系において、通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことだ」
拳二「……あぁ?」
悠「例えば……「アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる」みたいな比喩表現だよ」
拳二「ん?んん?なんでアマゾンで蝶が羽ばたいてシカゴで大雨が降るんだよ」
悠「だから、さっき言っただろ通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象の……」
拳二「うるせぇっ!」
悠「この脳ミソ筋肉ゴリラが!!」
ともき「二人とも落ち着いて」
悠「お乳ついて?いいだろう突いてやる」
拳二「両手で掴んでも溢れるくらい巨乳のおねぇちゃんがいいな」
ともき「いってないし、自分らでそういう店で楽しんできてください。」
拳二「よし、じゃあ行くか!」
悠「おれはパス」
拳二「あぁぁ?」
悠「いちいちいちいち大声出すなッ!!」
ともき「お前の声も十分でかいっての……」
拳二「なんだ、お前は自分の家でいっぱいおっぱいだからいいってことかこらっ!」
悠「いっぱいおっぱいだけど、別にコレと言って大きいのはいないからなこの野郎!!」
ともき「お前、めちゃくちゃ失礼だし最低だな」
拳二「お前の半身と娘なんかでかいだろ!」
悠「半身はどうでもいいがゆうなとゆえに手だしたらお前を全身全霊全血全肉を持ってぶっ飛ばすぞ」
拳二「いやぁ、ガキはねぇわ。うん。」
悠「おれの娘が駄目だってーのか!!」
ともき「お前ほんの数秒前に言ったことと矛盾してるぞ」
悠「手出したらぶっ飛ばすけど、認めないのも認めない」
ともき「めんどくせぇ……」