ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7
ーラスタ・ラヴ(7/14/夜)ー
悠「一瞬だけどしゃぶりってヤダな」
寅「あ?お前雨好きだろ」
悠「好きだけどどしゃぶり続きじゃないと雨に濡れながら散歩出けねーじゃん」
寅「水たまりにでも浸かってろ」
悠「干からびそうなカエルかなんかじゃないんだぞおれは」
ともき「この時期はミイラ化してるよな……」
悠「ミミズとかもな、なんでわざわざ焼けにくるのか意味が分からん」
寅「それより部屋に侵入してくる蛾とかの存在が意味不明だお前と同じくらい」
悠「あれあれ、なぜかおれと飛んで火にいる夏の虫が同列されたぞ」
寅「お前だってトラブルっていう火種に飛び込むだろ」
悠「違うし、むしろトラブルがおれにブチ当たってくるんだし」
ともき「いってて悲しくないか?」
悠「……いつかはToloveるな起こると願ってるから平気」
寅「いろいろと起こってるだろ」
悠「起こってねーよ!いつ宇宙人のムチムチ娘がおれに嫁になった!」
ともき「それは無茶だろ」
後楽「嫁なんかもつもんじゃねーぜ。兄ちゃん、それより手ごろに遊べるようなお姉ちゃんがいるお店に行く方が良い」
悠「頼むから死んでくれ」
後楽「ヤダね。それより、日本酒もういっぽん。兄ちゃんのおごりで」
寅「たかられてるな」
悠「呪われてんだよ」
後楽「はっはっはっ」
悠「笑いごっちゃねーぞコラ」
ともき「しばらくみなかったのにな」
悠「夏になると妖怪率が高くなって困る」
寅「妖怪なんていないだろ」
後楽「かっかっか。そうだぜ、兄ちゃんはおもしれーなぁー」
悠「なんで、お前が否定組なんだよ、狸親父。」
ともき「妖怪がいないと思うか?」
寅「俺は目に見えてぶん殴れるものしか信じねぇ」
ともき「コイツを見てもか?」
悠「……」
寅「あぁ、妖怪は居るか」
悠「なんで、おれ見ていった」
後楽「兄ちゃんは俺ら側ってことだろ」
悠「認めねぇ!!」
寅「うっせーよ」
悠「怒られてる意味が分からない」
後楽「そういう時は綺麗な姉ちゃんがいる店にいって楽しもうぜ」
悠「そういえばニューハーフバーが近くにできたらしいな」
後楽「そういう趣味があったのか?」
悠「ねぇよ、でも、お前に嫌がらせが出来るんなら全然行くけどな」
ともき「身体と金はってるのになんか情けないなソレ」
寅「むしろ、お前の場合そーゆー店だとモテるだろ」
悠「……どうしよう、微妙に否定できない部分があるのがすごく悲しい」
寅「変なやつに好かれるのがお前だしな」
悠「じゃあ、寅も変なやつだ」
寅「シッ!!」
バッ!バッ!バッ!
チッ!チッ!チッ!
悠「どぅおおおぉぉっぉ!!」
ともき「おー……無駄にいい回避」
悠「いや、全部かすってる……っか、かすってるだけなのに皮膚が焦げるみたいに熱い」
寅「避けんなよ」
悠「普通に避けるわ!っか、お前といい千夜といい……いちいち暴力に訴えるな!」
寅「バカには言葉じゃ伝わらないだろ」
悠「一瞬だけどしゃぶりってヤダな」
寅「あ?お前雨好きだろ」
悠「好きだけどどしゃぶり続きじゃないと雨に濡れながら散歩出けねーじゃん」
寅「水たまりにでも浸かってろ」
悠「干からびそうなカエルかなんかじゃないんだぞおれは」
ともき「この時期はミイラ化してるよな……」
悠「ミミズとかもな、なんでわざわざ焼けにくるのか意味が分からん」
寅「それより部屋に侵入してくる蛾とかの存在が意味不明だお前と同じくらい」
悠「あれあれ、なぜかおれと飛んで火にいる夏の虫が同列されたぞ」
寅「お前だってトラブルっていう火種に飛び込むだろ」
悠「違うし、むしろトラブルがおれにブチ当たってくるんだし」
ともき「いってて悲しくないか?」
悠「……いつかはToloveるな起こると願ってるから平気」
寅「いろいろと起こってるだろ」
悠「起こってねーよ!いつ宇宙人のムチムチ娘がおれに嫁になった!」
ともき「それは無茶だろ」
後楽「嫁なんかもつもんじゃねーぜ。兄ちゃん、それより手ごろに遊べるようなお姉ちゃんがいるお店に行く方が良い」
悠「頼むから死んでくれ」
後楽「ヤダね。それより、日本酒もういっぽん。兄ちゃんのおごりで」
寅「たかられてるな」
悠「呪われてんだよ」
後楽「はっはっはっ」
悠「笑いごっちゃねーぞコラ」
ともき「しばらくみなかったのにな」
悠「夏になると妖怪率が高くなって困る」
寅「妖怪なんていないだろ」
後楽「かっかっか。そうだぜ、兄ちゃんはおもしれーなぁー」
悠「なんで、お前が否定組なんだよ、狸親父。」
ともき「妖怪がいないと思うか?」
寅「俺は目に見えてぶん殴れるものしか信じねぇ」
ともき「コイツを見てもか?」
悠「……」
寅「あぁ、妖怪は居るか」
悠「なんで、おれ見ていった」
後楽「兄ちゃんは俺ら側ってことだろ」
悠「認めねぇ!!」
寅「うっせーよ」
悠「怒られてる意味が分からない」
後楽「そういう時は綺麗な姉ちゃんがいる店にいって楽しもうぜ」
悠「そういえばニューハーフバーが近くにできたらしいな」
後楽「そういう趣味があったのか?」
悠「ねぇよ、でも、お前に嫌がらせが出来るんなら全然行くけどな」
ともき「身体と金はってるのになんか情けないなソレ」
寅「むしろ、お前の場合そーゆー店だとモテるだろ」
悠「……どうしよう、微妙に否定できない部分があるのがすごく悲しい」
寅「変なやつに好かれるのがお前だしな」
悠「じゃあ、寅も変なやつだ」
寅「シッ!!」
バッ!バッ!バッ!
チッ!チッ!チッ!
悠「どぅおおおぉぉっぉ!!」
ともき「おー……無駄にいい回避」
悠「いや、全部かすってる……っか、かすってるだけなのに皮膚が焦げるみたいに熱い」
寅「避けんなよ」
悠「普通に避けるわ!っか、お前といい千夜といい……いちいち暴力に訴えるな!」
寅「バカには言葉じゃ伝わらないだろ」