ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】2

ーラスタ・ラヴー

悠「うむぅ……」

ともき「どした?」

悠「いや、なんかぁ、また一日ここにいたような気がする。」

ともき「ヒソヒソ(最近暑い日が続いてたし…)」

梓「ヒソヒソ(やっぱり、悠は頭がついに…)」

六花「ヒソヒソ(可哀想に…)」

悠「お前らさぁ、ヒソヒソ話ならせ・め・て声を潜めるだけでなく離れて聞こえないようにしてくれないかな。真横だし、まず普通に俺の顔をガン見するなや。」

澪「……」

美喜「どしたの神妙な顔つきで?」

澪「あ、いや…悠じゃ無いですけどなんか空白の一日があった気がして。

美喜「……もしかして、疲れてる?」

澪「いや…」

美喜「柳さんもしかして、これも心気妄想ですか?」

澪「オーナー…」

柳「ほっほほ。まぁ、妄想にも色々ありますが、心気、罪業、貧困妄想の三つを総称して微小妄想といいますじゃ、自分は小さい存在である…という妄想ですからの」

悠「三つの美少女妄想…!!」

六花「そうそう、しんきちゃん、ひんこちゃん、ざいこちゃん」

梓「ってやかましいわ!」

澪「美少女じゃなくて微小だろ。」

柳「もちろん、そのレベルの妄想までいったら重度の鬱病ですが、そこまでいかなくても軽い鬱でもそれに近い思考をしてしまうこともありにけりですな。ちなみに、Jr.は心気、罪業、貧困で思い当たることはありますかな?」

悠「実は俺自分の罪に悩んでるんだ。」

「「「え?」」」

悠「自分の鬼才ぶりが罪じゃないかって」

柳「ほっほほ。その思考が罪ですな」

美喜「てゆーか、悠の罪はアレじゃない」

悠「あん?」

美喜「ロリコン」

悠「誰がロリコンじゃい!ブッ飛ばすぞ。」

柳「精神医学ではロリコンではなくペドフィリア(女児性愛)といいますがな」

梓「名称がどうとかまったくもって興味がないんですが精神医学って事は病気なんですか?」

柳「まぁ、そうですかな。ふう、少々喋り疲れましたの。なにか冷たいものをもらえますかな?」

悠「なら、俺が説明しよう。ペドフィリア診断!ウルトラクイズ!」

ともき「今さらあのパロディか?」

悠「(女の子との)入浴(ニューヨーク)に行きたいかー!刑罰は怖くないかー!」

~一階~

「「「おぉー!」」」
海「おぉー!」

~~

澪「海いつのまに?!」

梓「変態の集まりだ」


悠「では、問題です」

ともき「何事もなく進行するなよ…」

悠「このうち病気(小児性愛)と診断されるのはどの相手を性愛対象にした場合でしょうか?」

1・高校二年生のスク水少女

2・中学三年生の体操着少女

3・小学五年生のランドセル少女

美喜「はあ?!こんなのどれもダメでしょ!みんなアウト全員病気!」

悠「それが答えか……では…解答は次回!」
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