ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7

ーラスタ・ラヴ(6/20/夜)ー

六花「ようっ!」

悠「ちぇき、どした。元気だな」

六花「ははははぁーー……」

ともき「一気にテンション落ちた」

六花「雨いらんわぁ」

悠「雨は居るだろ」

六花「配達いったらびっしゃびしゃ……」

ともき「それはご愁傷様だな」

悠「女高生がびっしゃびしゃってエロいな」

ともき「黙ってろよ」

悠「もっかいびっしゃびしゃっていってみ」

六花「びっしゃびしゃ」

悠「びちゃびちゃ」

六花「びちゃびちゃ」

悠「らめぇー」

六花「らめぇー」

悠「ぼいんぼいん」

六花「ぼいんぼいん」

ともき「……」

悠「止めてくれないと何時までも続くぞ?」

ともき「いや、いつまでやるのかなーと思って」

六花「とりあえず座っていいかな」

悠「今度、エロ本音読してくれな」

六花「一ページ三千円」

悠「……薄い本なら二万円くらいでなんとかなるか」

ともき「いろいろと腐ってんな」

悠「むしろ生き生きしてるからの欲望だろ」

ともき「しらねーよ」

六花「うー、寒い。暖かいのください」

優希「喫茶店じゃないんだけどな」

悠「じゃあ、おれはコーヒーとトースト」

碧「喫茶店じゃないってんだろ」

悠「ひゃははははははっ!」

碧「なんで笑いだした?!」

ともき「情緒不安定なんだよ」

悠「じゃあ、なまちちひとつ」

碧「牛乳でも飲んでろ」

六花「そういえば生乳と牛乳って何が違うの?」

悠「牛乳は文字通り牛の乳、生乳は生の乳つまり母乳だ」

ともき「真顔で嘘言ってんじゃねーよ。っか、店頭に母乳並んでたら引くわ」

悠「おれは液体の乳じゃなく、リアルな乳が好きだけどな」

ともき「もう黙ってろよ」

悠「だが断る」

六花「相変わらず煩悩ってるねー」

悠「ふふんっ」

ともき「なんで自慢げなんだ……」

悠「まぁ、マジレスすると、味の濃さも違いだな、乳脂肪分の割合の違いで分別されてる。乳脂肪分が何%以上なら、牛乳という呼んでいいと決まっているんだ。んで、何%~何%なら、加工乳というように決まってる。乳脂肪分が多い順に、牛乳、加工乳、乳飲料。乳脂肪が多ければ味が濃く、濃厚。調整牛乳は、カルシウムや鉄分など、他の栄養素を加えてるので多くの加工乳や乳飲料は、調整牛乳だな。」

六花「……ふーん」

悠「ああ、興味なしなんだ」

六花「うん」

悠「でも、喋らせたから揉ませてもらおうか」

ともき「なんてセクハラだ」

六花「じゃ、肩揉んで」

悠「はーい、あー、お客さんこってますねー。」

もみもみ……

六花「んー中々いいよ。」

ともき「使われてる……」

悠「いや、これでも指を前にずらせば普通に結構揉める」

もみもみ……
ぷにぷに……

六花「ふーむ、チカンまがいのセクハラとは参ったなぁ……。」

ともき「警察行くか」

悠「ちょっとしたお茶目ゃないですか」
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