ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7

ーラスタ・ラヴ(6/7/夜)ー

悠「夏カレーっていいよな」

鈴猫「汗だくになりそうだけど……夏バテ防止にはいいかも」

ともき「お前ソレラジオでもいってたな」

悠「気のせいだろ」

ともき「そうか。」

悠「そんなスルーなんHEEEEYYYYあァァァんまりだァァァァ!!」

ともき「うるさいっ!」

悠「ぼそぼそ(HEEEEYYYYあァァァんまりだァァァァ)」

ともき「音量の問題じゃねーよ」

鈴猫「いつもよく出来てるよね……そのかけ合い漫才」

ともき「好きでやってませんけどね」

悠「イヤよイヤよも好きのうち。イヤよイヤよと嫌がらせ」

ともき「後半最低だな、前半も擁護したくないが」

悠「へっ」

ともき「なんだコイツ……」

悠「悠君でーす」

碧「チッ」

澪「チッ」

悠「おい、お前らなんで舌打ちした」

ともき「いや、するだろ。せざる得ないだろ」

悠「舌打ち雀が大繁殖か。焼き鳥にして食うぞ!!あ、焼き鳥喰いたいな」

鈴猫「お腹すいてるの?」

悠「ほどほどに……まぁ、それはさておき……暑い……」

ともき「確かに暑いのは同意する。日照りすぎだろ」

鈴猫「だよね……普通に水の管理気を着けとかないと花が枯れてくし……」

悠「熱は天敵だしな」

鈴猫「ホントに…」

悠「いっそ夏場は全部、向日葵でいかがでしょうか」

鈴猫「うん、無理」

碧「見事な即切りしたな」

悠「まぁ、無理だろうな」

ともき「お前はさ……発言する前によく考えてから口にしろ」

悠「そりゃ、無理だ。一度考えたら面白くないって分かるし」

ともき「あぁ、つまらないこというのは完全に確信犯なんだな」

悠「勢いって大事じゃん。っか、つまんないっていうなよ」

ともき「店の商品全部向日葵にしろとか面白いとおもうか?」

悠「そんな真っ向から言わんでください。」

鈴猫「まぁまぁ……私はそこそこ面白かったよ」

悠「今さっきのが面白いって……大丈夫か?」

鈴猫「……」

ともき「殴っていいですよ。わりと本気で」

悠「落ち着け、まだ慌てる時間じゃない」

鈴猫「いや、別に慌てはしないけど……」

悠「ともきもすぐに殴れとかいわない。この人に殴られたら割れるだろ」

鈴猫「殴らないし割れないよ?!っていうかどこが割れるの?!」

悠「骨という骨が」

ともき「折れるじゃなくて割れる?」

悠「皿を叩きつけるレベルで粉々に割れる。粉骨爆砕」

ともき「ブラキディオスか」

悠「……爆発属性ありますよね?」

鈴猫「ありません」

ともき「お前が爆発しろ」

悠「バカだな。爆発するのはリア充と妹だけだぞ。おれはリア充でもないし、妹も居ない」

鈴猫「妹が爆発って何?」

ともき「気にしないでください。心の病気なんです」

悠「患ってねぇわ!!」
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