ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7

ーラスタ・ラヴ(5/31/夜)ー

悠「んーーーはぁーー……ヒマだな」

紅「喧嘩しようや」

悠「ヤダよ。っか、スケベしよやみたく言うな」

紅「意味がちょっと」

悠「あー、でもなんか面白いこと無いかな」

紅「ないだろ」

悠「そっかー」

鈴猫「ヒマなの?」

悠「うーん、そこそこヒマー」

鈴猫「そっか……。」

悠「鈴猫は普段ヒマな時ってなにしてる?」

鈴猫「うーん、テレビ見てるとかかな」

紅「普通だな」

鈴猫「じゃあ、皇くんはなにしてるわけ?」

紅「筋トレ」

悠「それはパス」

紅「たるむぞ」

悠「日々けっこうな目にあってるからたるみはしないよ」

鈴猫「あ、あの、たるむたるむ言わないで……気になるから」

悠「乳?」

鈴猫「ちがいますっ!」

紅「なら腹か」

鈴猫「……」

悠「割れてる腹筋もいいが鈴猫の腹も十分ありだろ。」

ぷにぷに
鈴猫「つ、突かないで…」

悠「あー……わかった。」

鈴猫「引くの早くない?!」

悠「どうしろと……まさか腹パン?!」

鈴猫「どうしてそうなるのよ……」

悠「ごめん、おれそんな趣味無いわ」

鈴猫「私だってないよ!!」

紅「でも、昔心理チェックでマゾ度80%ってでたんだよな」

鈴猫「誰が言ってたのそんなデマ?!」

紅「あれ、違ったか?」

鈴猫「違うっ!SかMかでMって出ただけ!」

悠「似たようなもんだな」

鈴猫「だいたい心理テストなんて当てになりません」

悠「それもそうだな。おれも前心理テストしたら変人て出たし」

碧「心理テストも馬鹿に出来ないな」

悠「どーいういみじゃい。コロポックル」

碧「誰が蕗の葉の下の人だ!そこまで小さくねーよ!!」

悠「うしゃしゃしゃしゃ!」

紅「ころ、ころぽっ……~~!!」

鈴猫「お水ひとつ」

澪「はいはい。」

鈴猫「あ、そうだ。面白いかどうか分からないけど、変な話し聞いたよ」

悠「へんなはなし?」

鈴猫「うん。紙袋被った人の話しなんだけど。最近新宿で紙袋に羽織、袴のひとがちょくちょく現れるらしいよ。っで、ふつーに買い物とかしてるって」

悠「重度のコスプレイヤーか?」

紅「悠向けの変人だな」

悠「おれを対変人カテゴリーに分類するな」

紅「でも、悠は変わった奴のに好かれるだろ」

悠「じゃあ紅も変なやつだ」

紅「かもなぁー」

悠「ひゃひゃひゃ」

鈴猫「えぇーと……私も変わってるのかな?」

悠「鈴猫は……おもしろい」

紅「花王は……おもしろい」

悠「あれ、なんでだろう納得できない」

悠「ひゃひゃひゃ」
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