ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7
ーラスタ・ラヴ(5/27/夜)ー
悠「風呂上がりって素っ裸でうろうろしたいよな」
ともき「……チラッ」
悠「チラ見したならなんとかいっとけよ」
ともき「なんとか」
悠「べろっ!!」
ともき「なめんなっ!!」
悠「じゅる塩味が効いてる」
ともき「化け物めっ」
悠「舐めただけで化け物扱いされたよ」
碧「当然だろ」
悠「だったら犬や猫は化け物ですかー」
ともき「それは犬と猫だろ」
悠「……」
ともき「……」
紅「ちょりーす」
悠「ナイスタイミング!」
澪「逃げたな」
碧「逃げ切れてないけどな」
紅「なんの話題で盛り上がってたんだ?」
悠「国会議事堂に出る幽霊の話で」
ともき「してねぇなぁ」
紅「夏だからああいう話題が出んのかなぁ」
悠「おれなんか幽霊みたこと無い」
ともき「大嘘つきだな」
悠「貞子たんは幽霊じゃなくマスコットだぞ?」
ともき「大悪霊をマスコットって」
紅「幽霊っているのかなぁ」
悠「居るのは居るが、普通に見えないから幽霊なんだろ」
紅「禅問答みたいだな」
拳二「ようっす」
悠「幽霊なんかよりいま入ってきたもののが十二分におぞましいぞ」
拳二「出会いがしらになんだコラ」
紅「国会議事堂にでる幽霊の話」
拳二「んなもんいねぇだろ」
悠「自分の姿見てもそんなことをいえるか?」
拳二「拳骨落とすぞ」
ともき「いつのまにか本当に幽霊の話になってきたな……」
拳二「っーかよぉ、そういうのはもっと似合わなそうな奴に質問しろよ」
悠「似合わなそうって何だ」
拳二「そりゃ……」
崇「なんだ、込んでるな」
拳二「アイツとか」
悠「崇ー国会議事堂に出る幽霊についてどうおもう?」
崇「警備員か何かが悪ふざけしたんだろ」
ともき「実に現実的な御意見だったな」
拳二「お前は幽霊とか信じてねぇ派か?」
崇「目に見えないものは信じないな」
悠「揺光は?」
崇「狐だろ」
悠「……お、おう」
ともき「ま、まぁ……幽霊ではないですしね」
崇「別に居ても居なくても弊害がなければそれでいい」
紅「そーっすね!!」
拳二「かっかっか。っていうか、幽霊とか妙なのはお前担当だろ。母親の幽霊とかみないのか?」
悠「あー……みないな。ほら、おれって本当に大好きな人間は会えなくなるフラグが立ってるっぽいし」
拳二「お前、今さらっと空気重くしたよな」
悠「え、なんで?」
崇「くっくくっ……」
紅「崇さん、今のツボでしたか」
崇「くくっ、いや、なら適当に嫌われておく方がいいと思っただけだ」
悠「なに、そんなにおれと離れたくないのか?」
崇「とばっちりで俺が消える羽目になりたくないだけだ」
悠「わぁお……そうきたか」
悠「風呂上がりって素っ裸でうろうろしたいよな」
ともき「……チラッ」
悠「チラ見したならなんとかいっとけよ」
ともき「なんとか」
悠「べろっ!!」
ともき「なめんなっ!!」
悠「じゅる塩味が効いてる」
ともき「化け物めっ」
悠「舐めただけで化け物扱いされたよ」
碧「当然だろ」
悠「だったら犬や猫は化け物ですかー」
ともき「それは犬と猫だろ」
悠「……」
ともき「……」
紅「ちょりーす」
悠「ナイスタイミング!」
澪「逃げたな」
碧「逃げ切れてないけどな」
紅「なんの話題で盛り上がってたんだ?」
悠「国会議事堂に出る幽霊の話で」
ともき「してねぇなぁ」
紅「夏だからああいう話題が出んのかなぁ」
悠「おれなんか幽霊みたこと無い」
ともき「大嘘つきだな」
悠「貞子たんは幽霊じゃなくマスコットだぞ?」
ともき「大悪霊をマスコットって」
紅「幽霊っているのかなぁ」
悠「居るのは居るが、普通に見えないから幽霊なんだろ」
紅「禅問答みたいだな」
拳二「ようっす」
悠「幽霊なんかよりいま入ってきたもののが十二分におぞましいぞ」
拳二「出会いがしらになんだコラ」
紅「国会議事堂にでる幽霊の話」
拳二「んなもんいねぇだろ」
悠「自分の姿見てもそんなことをいえるか?」
拳二「拳骨落とすぞ」
ともき「いつのまにか本当に幽霊の話になってきたな……」
拳二「っーかよぉ、そういうのはもっと似合わなそうな奴に質問しろよ」
悠「似合わなそうって何だ」
拳二「そりゃ……」
崇「なんだ、込んでるな」
拳二「アイツとか」
悠「崇ー国会議事堂に出る幽霊についてどうおもう?」
崇「警備員か何かが悪ふざけしたんだろ」
ともき「実に現実的な御意見だったな」
拳二「お前は幽霊とか信じてねぇ派か?」
崇「目に見えないものは信じないな」
悠「揺光は?」
崇「狐だろ」
悠「……お、おう」
ともき「ま、まぁ……幽霊ではないですしね」
崇「別に居ても居なくても弊害がなければそれでいい」
紅「そーっすね!!」
拳二「かっかっか。っていうか、幽霊とか妙なのはお前担当だろ。母親の幽霊とかみないのか?」
悠「あー……みないな。ほら、おれって本当に大好きな人間は会えなくなるフラグが立ってるっぽいし」
拳二「お前、今さらっと空気重くしたよな」
悠「え、なんで?」
崇「くっくくっ……」
紅「崇さん、今のツボでしたか」
崇「くくっ、いや、なら適当に嫌われておく方がいいと思っただけだ」
悠「なに、そんなにおれと離れたくないのか?」
崇「とばっちりで俺が消える羽目になりたくないだけだ」
悠「わぁお……そうきたか」