ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7
ーラスタ・ラヴ(5/11/夜)ー
悠「ちぇきーす。あれ、珍しい」
千夜「あ?」
ともき「この時間で会うなんて珍しいじゃん」
千夜「ちょっと時間が空いてな」
悠「ついでにもうひとり珍しいのがいた」
六花「ようすっ!」
悠「店番サボってなにしてんだ?」
六花「もちろん息抜きにきまってんじゃん。にひひ」
悠「詰まることがあるのか?」
六花「悠君よりかはね」
悠「ひゃひゃひゃ、いってくれじゃねーか」
千夜「あいつ等は何か共鳴してんのか?」
ともき「さぁ……妙に息は合ってるんだよ」
千夜「同レベルってことか」
ともき「その辺りは良く知らないけど、仲は悪くないんだろうな」
六花「そろそろフルーツまとめ買いしなくちゃならないんじゃない?」
悠「あー……けど、これと言って新しく立ち上げるメニューもないしな」
六花「買って自分で消費してもいくね?」
悠「そんな事してたら破産するっての。そっちは書き入れ時だろ。安く卸してくれよ」
六花「ごめんね、あたし値上げの交渉しか受けないから。もちろん交渉ではないけど」
悠「いつか寸借詐欺で訴えられるぞお前」
六花「酔っ払いは気が付かないから平気平気。この前なんかスイカひと球、五千円で売ったし」
悠「せんびきやの高級フルーツかよ」
六花「きっと気がついたときにはそう勘違いしてるに違いない」
悠「うーむ……ウチもなんか良い手を考えないとな」
ともき「歪んだ考え方してる……。」
千夜「アイツの場合は茶屋やめて飯屋にするのが正解だと思うけどな」
ともき「正解かも…。ちなみに千夜はぼったりしてないんだろ?」
千夜「ぼってはない」
ともき「「は」ってなんだよ」
千夜「いや、ただ時々、金髪触手がやってもない出前を頼みやがるから何注文しても一万ふっかけてる」
ともき「ぼってるだろソレ?!」
千夜「そんかし何をどれだけ注文しても一万」
ともき「……だからって、一回で運べる量なんか多くないだろ」
千夜「ラーメン、チャーハンと何かひと皿だな。無理すれば小皿もんをひとつ付けれるが」
ともき「それでも絶対に一万はいかないよな……お前ん所は安いのも魅力だし」
千夜「ま、ガソリン代だな。あの小娘は金だけは有るんだろうし」
ともき「うーん……いいのかなぁ」
千夜「文句も来てねぇし良いんだよ。」
悠「うーん……団子一本五百円で売れないかな」
六花「あたしだったらコンビニでなんか買う」
悠「即否定すんなよ」
六花「お団子に五百円の値がつくほどの味をだせるのかっ!」
悠「無理だな」
六花「でしょー」
悠「無駄にいい材料使っても五百円はないなぁー」
六花「果物とお菓子は基本の価値が違うからねー」
悠「だよな……。その辺はよく分かるし、正直そこまで客来ないのが根本なんだよなぁ」
六花「それはまず客入れからでしょ。」
悠「リッカさ、今度ウチの前で歌うか?」
六花「全然いいけど」
ともき「アレ止めた方がいいのかな?」
千夜「ほっとけ、ほっとけ。関わるだけ絶対損になるぞ」
悠「っで、お前のCDとセットで和菓子を売るんだ」
六花「面白そうだけどあたしのCDとかは崇とか本郷さんと話ししないとめんどくさいことになるよ」
悠「あいつ等に事情説明するほうがめんどくさいわい」
悠「ちぇきーす。あれ、珍しい」
千夜「あ?」
ともき「この時間で会うなんて珍しいじゃん」
千夜「ちょっと時間が空いてな」
悠「ついでにもうひとり珍しいのがいた」
六花「ようすっ!」
悠「店番サボってなにしてんだ?」
六花「もちろん息抜きにきまってんじゃん。にひひ」
悠「詰まることがあるのか?」
六花「悠君よりかはね」
悠「ひゃひゃひゃ、いってくれじゃねーか」
千夜「あいつ等は何か共鳴してんのか?」
ともき「さぁ……妙に息は合ってるんだよ」
千夜「同レベルってことか」
ともき「その辺りは良く知らないけど、仲は悪くないんだろうな」
六花「そろそろフルーツまとめ買いしなくちゃならないんじゃない?」
悠「あー……けど、これと言って新しく立ち上げるメニューもないしな」
六花「買って自分で消費してもいくね?」
悠「そんな事してたら破産するっての。そっちは書き入れ時だろ。安く卸してくれよ」
六花「ごめんね、あたし値上げの交渉しか受けないから。もちろん交渉ではないけど」
悠「いつか寸借詐欺で訴えられるぞお前」
六花「酔っ払いは気が付かないから平気平気。この前なんかスイカひと球、五千円で売ったし」
悠「せんびきやの高級フルーツかよ」
六花「きっと気がついたときにはそう勘違いしてるに違いない」
悠「うーむ……ウチもなんか良い手を考えないとな」
ともき「歪んだ考え方してる……。」
千夜「アイツの場合は茶屋やめて飯屋にするのが正解だと思うけどな」
ともき「正解かも…。ちなみに千夜はぼったりしてないんだろ?」
千夜「ぼってはない」
ともき「「は」ってなんだよ」
千夜「いや、ただ時々、金髪触手がやってもない出前を頼みやがるから何注文しても一万ふっかけてる」
ともき「ぼってるだろソレ?!」
千夜「そんかし何をどれだけ注文しても一万」
ともき「……だからって、一回で運べる量なんか多くないだろ」
千夜「ラーメン、チャーハンと何かひと皿だな。無理すれば小皿もんをひとつ付けれるが」
ともき「それでも絶対に一万はいかないよな……お前ん所は安いのも魅力だし」
千夜「ま、ガソリン代だな。あの小娘は金だけは有るんだろうし」
ともき「うーん……いいのかなぁ」
千夜「文句も来てねぇし良いんだよ。」
悠「うーん……団子一本五百円で売れないかな」
六花「あたしだったらコンビニでなんか買う」
悠「即否定すんなよ」
六花「お団子に五百円の値がつくほどの味をだせるのかっ!」
悠「無理だな」
六花「でしょー」
悠「無駄にいい材料使っても五百円はないなぁー」
六花「果物とお菓子は基本の価値が違うからねー」
悠「だよな……。その辺はよく分かるし、正直そこまで客来ないのが根本なんだよなぁ」
六花「それはまず客入れからでしょ。」
悠「リッカさ、今度ウチの前で歌うか?」
六花「全然いいけど」
ともき「アレ止めた方がいいのかな?」
千夜「ほっとけ、ほっとけ。関わるだけ絶対損になるぞ」
悠「っで、お前のCDとセットで和菓子を売るんだ」
六花「面白そうだけどあたしのCDとかは崇とか本郷さんと話ししないとめんどくさいことになるよ」
悠「あいつ等に事情説明するほうがめんどくさいわい」