ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7
ーラスタ・ラヴ(5/8/夜)ー
悠「……」
鈴猫「あれ、悠来てたんだ」
ともき「寝てますけどね」
鈴猫「え……本開いてるけど」
ともき「前から見てください」
鈴猫「……」
悠「……ぐぅ」
鈴猫「……ニンジャかなにかの修行?」
ともき「ただの寝不足らしいですよ」
鈴猫「寝不足?夜中起きてたとか?」
ともき「いや、なんか夜中暑くて寝苦しくて睡眠が浅かったとか何とか……」
鈴猫「そうなんだ。」
ともき「ほら、こいつ冷房入れたまま寝ると体調崩すらしくて寝るときは自然風だけらしいんで……」
鈴猫「あー、なんかいってたね。起きてる時は平気だけど……って」
ともき「夏場でもとことん冷気に弱いっぽいです」
鈴猫「ある意味難儀だね……。」
ともき「ホントに……まぁ、寝てる方が静かでいいんですけとね」
拳二「おいっす。」
ともき「あ、どうも」
悠「っ……寝てねぇうよ!!」
ともき「ソレは完全に寝てた奴のセリフだし「ねぇうよ」ってなんだよ」
悠「うわっ……本にヨダレついてる……ま、いっか福ちゃんの本だし」
ともき「お前、人さまの本だからこそ汚すなよ」
拳二「なんでもいいがお前さ」
悠「あー?あれ拳二居たんだ」
拳二「お前、最近俺ぁにたいする礼儀がなってねぇよな」
悠「いやいや、お前に礼儀振りまいたことなんかかつて一度もないから」
拳二「かっかっか、そーれもそうだったなぁ」
ともき「えぇ……それでいいんですか」
鈴猫「はは……」
拳二「かっかっか……殴っていいか?」
悠「やめろよ。暴力はなにも産まないぞ」
ともき「お前、今言ったことを録音して毎晩聞いて寝ろ」
悠「だってさ」
鈴猫「私?!」
ともき「どう考えても違うでしょ……」
悠「暴力で生まれるものもたくさんあるけどな」
ともき「悲しみか?」
悠「いや、覚悟だ。明日死ぬと分かっていても覚悟があるからこそ……」
ともき「お前それが言いたいだけだろ」
悠「邪魔された!!HEEEEYYYYあァァァんまりだァァァァ!!」
鈴猫「起きたら本当に元気だね」
ともき「元気すぎるんですよ……。拳二さん、ちょっと軽く静かにさせてくれませんか?」
拳二「あー……元気が有り余ってんだったらウチのシマで新しく開店させた風呂(ソープ)にでも連れてってやろうか。抜くもん抜きゃあ静かになるだろ。」
鈴猫「ダメですっ!!」
ともき「ダメだそうです」
悠「金ないしな」
ともき「そっちの問題かい」
悠「こんな奴が関与してる店で金なしでなんかしてみろ。それこそ後がねぇよ。最終的に血液すら金にされかねない」
拳二「お前なら、もっとべつの方法で稼げるぜ?」
悠「男性ホスト?いやぁ、どうかなぁ~おれ口下手だし~」
拳二「ウチの便所掃除からでもすぐに俺ぁの下につけてやるよ」
悠「絶対にいやだ」
ともき「よかったな就職先決まって」
悠「よくないっての!」
悠「……」
鈴猫「あれ、悠来てたんだ」
ともき「寝てますけどね」
鈴猫「え……本開いてるけど」
ともき「前から見てください」
鈴猫「……」
悠「……ぐぅ」
鈴猫「……ニンジャかなにかの修行?」
ともき「ただの寝不足らしいですよ」
鈴猫「寝不足?夜中起きてたとか?」
ともき「いや、なんか夜中暑くて寝苦しくて睡眠が浅かったとか何とか……」
鈴猫「そうなんだ。」
ともき「ほら、こいつ冷房入れたまま寝ると体調崩すらしくて寝るときは自然風だけらしいんで……」
鈴猫「あー、なんかいってたね。起きてる時は平気だけど……って」
ともき「夏場でもとことん冷気に弱いっぽいです」
鈴猫「ある意味難儀だね……。」
ともき「ホントに……まぁ、寝てる方が静かでいいんですけとね」
拳二「おいっす。」
ともき「あ、どうも」
悠「っ……寝てねぇうよ!!」
ともき「ソレは完全に寝てた奴のセリフだし「ねぇうよ」ってなんだよ」
悠「うわっ……本にヨダレついてる……ま、いっか福ちゃんの本だし」
ともき「お前、人さまの本だからこそ汚すなよ」
拳二「なんでもいいがお前さ」
悠「あー?あれ拳二居たんだ」
拳二「お前、最近俺ぁにたいする礼儀がなってねぇよな」
悠「いやいや、お前に礼儀振りまいたことなんかかつて一度もないから」
拳二「かっかっか、そーれもそうだったなぁ」
ともき「えぇ……それでいいんですか」
鈴猫「はは……」
拳二「かっかっか……殴っていいか?」
悠「やめろよ。暴力はなにも産まないぞ」
ともき「お前、今言ったことを録音して毎晩聞いて寝ろ」
悠「だってさ」
鈴猫「私?!」
ともき「どう考えても違うでしょ……」
悠「暴力で生まれるものもたくさんあるけどな」
ともき「悲しみか?」
悠「いや、覚悟だ。明日死ぬと分かっていても覚悟があるからこそ……」
ともき「お前それが言いたいだけだろ」
悠「邪魔された!!HEEEEYYYYあァァァんまりだァァァァ!!」
鈴猫「起きたら本当に元気だね」
ともき「元気すぎるんですよ……。拳二さん、ちょっと軽く静かにさせてくれませんか?」
拳二「あー……元気が有り余ってんだったらウチのシマで新しく開店させた風呂(ソープ)にでも連れてってやろうか。抜くもん抜きゃあ静かになるだろ。」
鈴猫「ダメですっ!!」
ともき「ダメだそうです」
悠「金ないしな」
ともき「そっちの問題かい」
悠「こんな奴が関与してる店で金なしでなんかしてみろ。それこそ後がねぇよ。最終的に血液すら金にされかねない」
拳二「お前なら、もっとべつの方法で稼げるぜ?」
悠「男性ホスト?いやぁ、どうかなぁ~おれ口下手だし~」
拳二「ウチの便所掃除からでもすぐに俺ぁの下につけてやるよ」
悠「絶対にいやだ」
ともき「よかったな就職先決まって」
悠「よくないっての!」