ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7

ーラスタ・ラヴ(4/26/夜)ー

悠「……」

亮「ぼーっとしてどした?」

悠「エロいこと考えてた」

亮「……そうか。」

ともき「常時発情してんじゃねーよ」

悠「発光してるよりマシだろ」

ともき「ホタルイカか何かかお前は」

悠「蛍じゃなくてホタルイカなんだ……」

亮「クラーケンとかだろ」

悠「誰が神話の怪物だ」

ゆうな「モンスターボールはいる?」

悠「おれを捕獲したかったらマスターボール持ってこいや」

ともき「最近は二、三個手に入るんだろアレって」

ゆうな「私は鉄球使うんだけどね」

ともき「アレか?殺す気満々か?鉄球ってなんだよ。」

ゆうな「この鉄球で黄金の長方形を作りだす」

ともき「おい、完全にスティールボールランに影響受けてるだろ。」

悠「ツェッペリは死ぬ運命なのにな」

ゆうな「その言い分だとお父さん胴体がちぎれて死ぬよ」

悠「わしは最後に自分の全てを伝えた……ゆうな…おまえはわしの希望だ!まるで親友と娘を同時に持ったような気持ちだぞそしてわしはこれからおまえの中で生きるんじゃ……」

ゆうな「師匠、ししょーー!!」

悠「流派小鳥遊は!」

ゆうな「王者の風よ」

悠「全新」

ゆうな「系裂」

悠「天破侠乱!」

悠&ゆう「「見よ!東方は赤く燃えている!!」」

悠「ガクッ……。」

ゆうな「小鳥遊悠、暁に死す!」

ともき「もういいかな?」

悠「Gガンは熱いよな。このシーンは何度見ても目頭が熱くなる。」

亮「盛大な茶番だったな」

ゆうな「茶番だーー恭介っ!!」

ともき「なんでもかんでも引っ張り出すのは父親の悪い部分が移ってる」

ゆうな「我が父に悪い部分なんて有りはしない……とかいえたらいいのになぁ」

悠「いっていいんだよ。」

ともき「無理だろ」

ゆうな「私もそこまで大それた嘘をいうのはちょっと……」

悠「立派に育ちやがって……へへっ」

亮「それでいいのか?」

悠「もうどこに出しても恥ずかしくないと自負している」

ゆうな「一生出ていかないけどね。私は小鳥遊の子です」

悠「可愛いっ!」

ともき「喰い気味でいうことじゃねーぞ」

悠「気分はマツコデラックスが遠藤に放つひと言」

亮「どういう視線とエールなのかもうわけわからないな」

ゆうな「考えるな感じろ。」

亮「……そんなに話したことないのにフラットだよな」

悠「気にしなくていいぞ」

ともき「お前が言うセリフじゃねーよ」

ゆうな「気にすんなよ」

ともき「お前が言うことでもねーし!まずはせめて敬語をつかえよ!!」

ゆうな「敬語?」

亮「いや、まぁいいんだけどな。」

ゆうな「ディ・モールト(非常に)いい。」

悠「よしよし、ベストアンサーだ。ディ・モールト良いぞ」

ともき「はぁ……。」
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