ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~7

ーラスタ・ラヴ(4/22/夜)ー

悠「なんなんだ最近の気温は昨日冷たかったと思ったら今日は夏日か!もう海水浴ムードか!」

ともき「海水浴は早すぎるだろ。まだ四月だぞ」

ゆうな「せくすぃーな水着で海水浴!」

悠「布が少なくなるにつれて高くなるんだからスク水着とけ、スク水」

ともき「それ、お前の趣味だろ」

悠「うちには女子全員分の望む水着を買う余裕がないだけですっ!」

千夜「微妙に現実的だな」

悠「まぁ、でも……ほわいとすねいくこと白巳と魔王こと真桜は実際スク水で問題ないと思う」

ともき「いつから魔王と呼ばれ出した?」

悠「敬意と畏怖の念を込めまして……ほら、悪魔って呼ばれるエースオブエースも居るくらいだし」

ともき「意味が分からん、お前の存在が」

悠「一巡した世界のおれが天国へいけるのだっ!!時は加速するっ!!!!!」

千夜「黙れよ」

悠「一蹴するのはやめてよ!!!」

ゆうな「あたしもスタンド欲しい……」

ともき「あのさ、なんやかんやいって誰もスタンド出してないからな」

ゆうな「ゆえはほわいとすねいく」

ともき「白巳ちゃんだろ」

ゆうな「お父さんはチャリオッツとかブラックサバスとかハーヴェストとか……」

ともき「ちょっとまて誰のことを指してるのかまったく分からん」

悠「シルバー・チャリオッツはジャン・ピエール・ポルナレフで剣の能力」

ともき「……デコちゃんか」

ゆうな「ベネ(よしっ)!」

悠「ブラック・サバスはポルポのスタンドで影の中を移動する能力だな」

ともき「影……あ、影子ちゃんか」

ゆうな「ベネ(よしっ)!」

悠「ハーヴェストは……しげちーこと矢安宮重清の超便利な500体のスタンドだけど……誰だ?」

ともき「500体で超便利……?わからん」

ゆうな「恋ちゃん」

悠「500体も居ないし便利でもないだろ。それだったらポコロコの無名で幸運を呼ぶスタンドか、ケンゾーのドラゴンドリームで吉凶の方角を知る能力でいいだろ」

ゆうな「あ、なるほど。座敷童子=超便利で考えちゃった」

千夜「……何いってんのか全然わからねぇ」

ともき「っていうか、もしかしてお前って全スタンドと能力暗記してるのか?」

悠「あー……どうかな」

ゆうな「チューブラー・ベルズの能力と使い手は?」

悠「マイク・Oでバルーン犬を操る」

ともき「自殺の道連れにするスタンド名は?」

悠「サンダー・マックイイーンのハイウェイ・トゥ・ヘル。」

ともき「マジか……コイツ」

悠「たぶん小ネタ、特殊能力とか記念日までは分からないけどスタンドと能力までならおそらく大丈夫だ」

千夜「記念日ってなんだよ」

悠「6月5日プッチとウェザー誕生日とか、3月21日メイド・イン・ヘブンが完成して時が加速とか小ネタならブチャラティ…ブルーベリー。パイのお菓子にブチェラッティというのもあるし同名の宝飾ブランドもあるだろ。アバッキオは仔羊、ミスタはミックス、混ぜる、ナランチャはオレンジ、フーゴはキノコとか……」

ともき「その暗記力を別なことにまわせないのか……」

悠「好きこそ物の上手なれだ」

ともき「使い方が違う」
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