ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~6
ーラスタ・ラヴ(4/10/夜)ー
悠「そういやぁさ……」
亮「なんだ?」
悠「千草って抱き心地いいの?」
ドゴッ!
亮「……ガードすんなよ」
悠「いやいや、殴りかかられたら……ガードするだろ」
亮「くっ……。しかも、受け止めやがってるし」
悠「動きと威力は悪くないって」
亮「全然褒められてる気がしない。」
悠「っか、なんで殴りかかった?」
亮「お前が変なこと聞いたからだろうが」
悠「変なことって……あー、すまんすまん、言葉足らずだったな。」
亮「なに?」
悠「抱き心地っていうのは営みの方じゃなく、そのまんまの意味での抱き心地」
亮「……あぁん?」
悠「だから、ほら抱き枕とかと同じだよ。こう、ぎゅっとしてどんな感じかって意味」
亮「その質問でも、どういう質問だよ」
悠「いや、おれは抱き枕が好きなんだが……こう極上の抱き心地っていうのを味わってみたくてな。そんでもって千草の抱き心地はどうなんだろうかと思って聞いてみた。」
亮「……」
悠「なんだ、その目は……あ、見ているなジョースター!」
亮「誰がジョースターだ。っていうか、誰だよ」
悠「コイツ……ジョジョ読んでないな」
亮「部分部分なら分かる」
悠「チッ!」
亮「そんな目と目を完全に合わせての舌打ちは初めてだ」
悠「人生の何割かを損してるぞ」
亮「そこまで?!」
悠「まぁ、あえてそれ以上はいわないが……っで、どんな感じなんだ?」
亮「どんなって……まぁ、軟らかい……かな。」
悠「そんなんは分かるわい。」
亮「腹立つ……どんな答えを期待してたんだ」
悠「……例えばゴールデンレトリバーの毛並より柔らかだとか」
亮「なんで、犬の毛並が比較対象なんだ。しかも、それだと抱き心地じゃなく手触りだろ」
悠「おれが知る限り……髪に関しては最強は母さんだな。」
亮「そうか……。」
悠「なんだよ。なんで、目を失せるんだよ」
亮「お前が母親の話題を出すと重いんだよ。コメントに困るんだよ」
悠「なんでやねん」
亮「いや、わりとマジで」
悠「癌で死んでるだけだろ。どこにでも良くある話しだ。」
亮「そうだけどさぁ……。」
悠「あのな……全世界で1日約150000人が死んでるんだぞ。」
亮「どんな話を比較に出してる。お前の例えはいつもどこか変なんだよ」
悠「ちなみに全世界で1日に産まれる人の数は約200000人だ。」
亮「へぇ……じゃあ、増え続けてるんだな」
悠「ついでに、日本だと日に約2928人が産まれて日に約3134人が死んでってるから日本人口は減り気味だ。……って、話してるおれだって明日には死んでるかもしれない」
亮「そういうこというなよ」
悠「まぁ、おれならこうして笑い話として抱腹絶倒トークバトルを繰り広げられるが摩耶にはするなよ。絶対に……したら、おれが亮を生きてるのが辛い程度にボコボコにしなくちゃなくなるから」
亮「え、なに?俺いま命を狙われた?」
悠「違う違う、命は狙ってない。ただ摩耶に対して会話チョイスをミスったら生きてるのが辛くなる目にあうようになっただけだ。」
亮「無茶苦茶だ」
悠「そういやぁさ……」
亮「なんだ?」
悠「千草って抱き心地いいの?」
ドゴッ!
亮「……ガードすんなよ」
悠「いやいや、殴りかかられたら……ガードするだろ」
亮「くっ……。しかも、受け止めやがってるし」
悠「動きと威力は悪くないって」
亮「全然褒められてる気がしない。」
悠「っか、なんで殴りかかった?」
亮「お前が変なこと聞いたからだろうが」
悠「変なことって……あー、すまんすまん、言葉足らずだったな。」
亮「なに?」
悠「抱き心地っていうのは営みの方じゃなく、そのまんまの意味での抱き心地」
亮「……あぁん?」
悠「だから、ほら抱き枕とかと同じだよ。こう、ぎゅっとしてどんな感じかって意味」
亮「その質問でも、どういう質問だよ」
悠「いや、おれは抱き枕が好きなんだが……こう極上の抱き心地っていうのを味わってみたくてな。そんでもって千草の抱き心地はどうなんだろうかと思って聞いてみた。」
亮「……」
悠「なんだ、その目は……あ、見ているなジョースター!」
亮「誰がジョースターだ。っていうか、誰だよ」
悠「コイツ……ジョジョ読んでないな」
亮「部分部分なら分かる」
悠「チッ!」
亮「そんな目と目を完全に合わせての舌打ちは初めてだ」
悠「人生の何割かを損してるぞ」
亮「そこまで?!」
悠「まぁ、あえてそれ以上はいわないが……っで、どんな感じなんだ?」
亮「どんなって……まぁ、軟らかい……かな。」
悠「そんなんは分かるわい。」
亮「腹立つ……どんな答えを期待してたんだ」
悠「……例えばゴールデンレトリバーの毛並より柔らかだとか」
亮「なんで、犬の毛並が比較対象なんだ。しかも、それだと抱き心地じゃなく手触りだろ」
悠「おれが知る限り……髪に関しては最強は母さんだな。」
亮「そうか……。」
悠「なんだよ。なんで、目を失せるんだよ」
亮「お前が母親の話題を出すと重いんだよ。コメントに困るんだよ」
悠「なんでやねん」
亮「いや、わりとマジで」
悠「癌で死んでるだけだろ。どこにでも良くある話しだ。」
亮「そうだけどさぁ……。」
悠「あのな……全世界で1日約150000人が死んでるんだぞ。」
亮「どんな話を比較に出してる。お前の例えはいつもどこか変なんだよ」
悠「ちなみに全世界で1日に産まれる人の数は約200000人だ。」
亮「へぇ……じゃあ、増え続けてるんだな」
悠「ついでに、日本だと日に約2928人が産まれて日に約3134人が死んでってるから日本人口は減り気味だ。……って、話してるおれだって明日には死んでるかもしれない」
亮「そういうこというなよ」
悠「まぁ、おれならこうして笑い話として抱腹絶倒トークバトルを繰り広げられるが摩耶にはするなよ。絶対に……したら、おれが亮を生きてるのが辛い程度にボコボコにしなくちゃなくなるから」
亮「え、なに?俺いま命を狙われた?」
悠「違う違う、命は狙ってない。ただ摩耶に対して会話チョイスをミスったら生きてるのが辛くなる目にあうようになっただけだ。」
亮「無茶苦茶だ」