ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~6
ー小鳥遊邸:縁側(4/5/昼)ー
悠「桜が散ってきたな……。」
真桜「早咲きの花は終わるのも早いなの」
悠「あー、それでもそこら辺出て行きゃあ……まだ全然花見できるけどな」
真桜「毎日毎日毎日……庭先で花見てるのにこれ以上、見る必要があるのかなの?」
悠「風情を感じろよ」
真桜「庭でも感じれるなの」
悠「はいはいすいませんでしたっ!」
真桜「何に対しての謝罪なのかもなんでキレてるかも理解できないなの」
悠「これ以上おれを追い込むと泣くぞ?見せてやろうか?大の男が大泣きする様を」
真桜「録画して稲葉に送りつけてやるなの」
悠「すいません、マジ勘弁してください」
真桜「ふぅ……。」
白巳「だーいぶ!」
悠「おっ?」
白巳「なにしてるのー?」
真桜「花見なの」
悠「あ、これ花見だったんだ」
白巳「お花見するー」
悠「ひとの背中によじ登る行為は日本では花見と言わないぞ」
白巳「きゃっきゃっ♪」
真桜「やれやれなの」
悠「あの、真桜さん?」
真桜「なんだなの?」
悠「膝の上に座られるとわたくし動けないんですが」
真桜「動かなければいいなの」
悠「えぇ……」
白巳「おひざいいなー」
真桜「早い者勝ちなの」
悠「いや、そこはマリオ様の優先席で……痛い、内腿を抓らないでください。痛いですから」
白巳「ぎゅー」
悠「痛ってて?!こ、こら、耳たぶを引っ張るな」
真桜「動くななの。」
悠「えぇ……」
千世子「あーんーちーん、あーそーぼなのだっ!」
翡翠「…あそぼ…」
悠「まだ増えた」
真桜「お前ら不法侵入だぞなの」
千世子「ちゃんと玄関で駒裡ちゃんに挨拶したから不法侵入じゃないのだ」
翡翠「…こくこく…」
真桜「ちっ…」
悠「舌打ちしない」
白巳「ちっちっ!」
悠「こっちは舌打ち出来て無いし、口でちっちっ言ってるだけだし」
千世子「くっついてなにしてるのだ?」
悠「花見らしい」
翡翠「…まざる…」
悠「はぁ、どうぞ」
千世子「千世子もぎゅーするのだっ!」
真桜「じゃあ、そこで寝ているバロンにでもしてろなの」
千世子「毛が硬いからいやなのだ」
バロン『がぅぅ……』
悠「おい、バロンが子供喰い殺しそうな顔してるからって嫌とかいってやるなよ」
真桜「お前が一番ひでぇなの」
悠「バローン愛してるよーー!」
白巳「るよっ!!」
真桜「五月蠅い、口とじてジッとしてろなの」
悠「ふぁい」
翡翠「…すりすり…」
千世子「あんちん、あんちん、千世子もおひざ座りたいのだ」
真桜「残念、ここは指定席なの」
悠「マリオのな……。」
悠「桜が散ってきたな……。」
真桜「早咲きの花は終わるのも早いなの」
悠「あー、それでもそこら辺出て行きゃあ……まだ全然花見できるけどな」
真桜「毎日毎日毎日……庭先で花見てるのにこれ以上、見る必要があるのかなの?」
悠「風情を感じろよ」
真桜「庭でも感じれるなの」
悠「はいはいすいませんでしたっ!」
真桜「何に対しての謝罪なのかもなんでキレてるかも理解できないなの」
悠「これ以上おれを追い込むと泣くぞ?見せてやろうか?大の男が大泣きする様を」
真桜「録画して稲葉に送りつけてやるなの」
悠「すいません、マジ勘弁してください」
真桜「ふぅ……。」
白巳「だーいぶ!」
悠「おっ?」
白巳「なにしてるのー?」
真桜「花見なの」
悠「あ、これ花見だったんだ」
白巳「お花見するー」
悠「ひとの背中によじ登る行為は日本では花見と言わないぞ」
白巳「きゃっきゃっ♪」
真桜「やれやれなの」
悠「あの、真桜さん?」
真桜「なんだなの?」
悠「膝の上に座られるとわたくし動けないんですが」
真桜「動かなければいいなの」
悠「えぇ……」
白巳「おひざいいなー」
真桜「早い者勝ちなの」
悠「いや、そこはマリオ様の優先席で……痛い、内腿を抓らないでください。痛いですから」
白巳「ぎゅー」
悠「痛ってて?!こ、こら、耳たぶを引っ張るな」
真桜「動くななの。」
悠「えぇ……」
千世子「あーんーちーん、あーそーぼなのだっ!」
翡翠「…あそぼ…」
悠「まだ増えた」
真桜「お前ら不法侵入だぞなの」
千世子「ちゃんと玄関で駒裡ちゃんに挨拶したから不法侵入じゃないのだ」
翡翠「…こくこく…」
真桜「ちっ…」
悠「舌打ちしない」
白巳「ちっちっ!」
悠「こっちは舌打ち出来て無いし、口でちっちっ言ってるだけだし」
千世子「くっついてなにしてるのだ?」
悠「花見らしい」
翡翠「…まざる…」
悠「はぁ、どうぞ」
千世子「千世子もぎゅーするのだっ!」
真桜「じゃあ、そこで寝ているバロンにでもしてろなの」
千世子「毛が硬いからいやなのだ」
バロン『がぅぅ……』
悠「おい、バロンが子供喰い殺しそうな顔してるからって嫌とかいってやるなよ」
真桜「お前が一番ひでぇなの」
悠「バローン愛してるよーー!」
白巳「るよっ!!」
真桜「五月蠅い、口とじてジッとしてろなの」
悠「ふぁい」
翡翠「…すりすり…」
千世子「あんちん、あんちん、千世子もおひざ座りたいのだ」
真桜「残念、ここは指定席なの」
悠「マリオのな……。」