ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】
ーラスタ・ラブー
澪「グラスも洗い終わったし…お客待ちか……。ん?いらっしゃいませ。」
崇「…悠が居ると聞いてたが…お前だけか。」
澪「悠はちょっと用事で…ワイルドターキーストレートで?」
崇「いや、今日はコイツが持ってきたのを飲む。」
氷室「どうも。天野澪くん。はじめまして。」
澪「いらっしゃいませ。氷室様。」
氷室「はは。実に礼儀がなってますね。けど様付けなんて要りませんよ。代わりにこれで何かを作っていただけますか。」
澪「ウィスキーですか…しばらく待っててください。」
崇「こうしてお前とサシで話すのもいつぶりだろうな。」
氷室「そうですね。本編ではほぼ入れ替わりでしたから、早く帰りたいんですが…作者を脅しますか。」
崇「ふっ…無駄だろ。」
氷室「そうですよね…。」
澪「お待たせしました。ゴッドファーザーです。」
ゴッドファーザー
34度中口ビルド
ウィスキー45ml
アマレット15ml
氷を入れたオールドファッションド・グラスに材料を注ぎ、軽くステアする。
氷室「では、我々の再会に…」
崇「乾杯」
氷室「ふぅ…ウィスキーの馥郁たる芳香に、アマレットの濃厚な味わいが素晴らしいですね。」
澪「映画ゴッドファーザーにちなんで作られた大人のカクテルです。」
氷室「もう一杯お願いします。」
澪「はい。」
氷室「崇、良い部下ですね。くれませんか?」
崇「お前がうちにこい。そうしたら部下につけてやる。」
氷室「それはお断りします。むしろ、アナタが私の方に来ませんか?優遇しますよ。」
崇「断る。…お前は変わらんな。」
氷室「それは此方のセリフですよ。……いえ、変わりましたね。昔に比べたらアナタの氷の棘はほんの数ミリですが丸くなりました。これも、悠さんの力ですか。」
崇「言ってろ。お前はずっとお前だな。上っ面に砂糖をまぶしたような物腰で中身は見えない。」
氷室「あはは。おかしな事をいいますね。私は普通ですよ♪ただ少しだけイタズラが好きなだけです。」
崇「ふっ…」
氷室「ふふ。」
澪「……(数年前に聖地で見せた圧倒的な強さを知らしめ伝説となった西のキング。それに、身体能力の高さはキングをもしのぐかもしれないと言われた東のボスか…)」
氷室「崇、こちらでは確か何かのトークをしないといけないらいしですよ。」」
崇「そういうのはお前が得意だろ。考えろ。」
氷室「そんなことないですよ~。」
澪「……(絶対嘘だ)」
氷室「では、気になる人をテーマにしましょうか。崇は居ますか?」
崇「……お前は…わかっていて言ってるだろ。東のお前に秋葉の悠、そして宗方六花の三人だ。」
氷室「まぁ…その辺りだとは思っていましたけどね。やっぱり悠さんですか。」
崇「彼奴はいい。バカでファッションセンスもないがな。」
氷室「そうですね。自由が動いてるような人ですから。けど、悠さんには不思議な魅力がありますからね。私も好きですよ。だから譲ってくれませんか?」
崇「ふっ…」
氷室「リッカさんも十分素晴らしい能力をお持ちなんですから、悠さんは此方に欲しいんですよね。」
崇「いいカードは何枚あっても問題ない。」
氷室「欲は身を滅ぼしますよ。」
崇「彼奴を手に入れれるなら安いもんだな。」
氷室「ははは。それもそうですね。」
崇「……いつかは俺とお前と悠で決着を着ける日が来るんだろうな。」
氷室「待っているのでしょ。」
崇「当然だ。」
氷室「私は嫌ですけどね、今が大好きですから。」
崇「甘い奴だ」
氷室「悠さんもそうおっしゃいますよ。きっと。」
崇「ふっ…かもな。」
氷室「えぇ…」
澪「グラスも洗い終わったし…お客待ちか……。ん?いらっしゃいませ。」
崇「…悠が居ると聞いてたが…お前だけか。」
澪「悠はちょっと用事で…ワイルドターキーストレートで?」
崇「いや、今日はコイツが持ってきたのを飲む。」
氷室「どうも。天野澪くん。はじめまして。」
澪「いらっしゃいませ。氷室様。」
氷室「はは。実に礼儀がなってますね。けど様付けなんて要りませんよ。代わりにこれで何かを作っていただけますか。」
澪「ウィスキーですか…しばらく待っててください。」
崇「こうしてお前とサシで話すのもいつぶりだろうな。」
氷室「そうですね。本編ではほぼ入れ替わりでしたから、早く帰りたいんですが…作者を脅しますか。」
崇「ふっ…無駄だろ。」
氷室「そうですよね…。」
澪「お待たせしました。ゴッドファーザーです。」
ゴッドファーザー
34度中口ビルド
ウィスキー45ml
アマレット15ml
氷を入れたオールドファッションド・グラスに材料を注ぎ、軽くステアする。
氷室「では、我々の再会に…」
崇「乾杯」
氷室「ふぅ…ウィスキーの馥郁たる芳香に、アマレットの濃厚な味わいが素晴らしいですね。」
澪「映画ゴッドファーザーにちなんで作られた大人のカクテルです。」
氷室「もう一杯お願いします。」
澪「はい。」
氷室「崇、良い部下ですね。くれませんか?」
崇「お前がうちにこい。そうしたら部下につけてやる。」
氷室「それはお断りします。むしろ、アナタが私の方に来ませんか?優遇しますよ。」
崇「断る。…お前は変わらんな。」
氷室「それは此方のセリフですよ。……いえ、変わりましたね。昔に比べたらアナタの氷の棘はほんの数ミリですが丸くなりました。これも、悠さんの力ですか。」
崇「言ってろ。お前はずっとお前だな。上っ面に砂糖をまぶしたような物腰で中身は見えない。」
氷室「あはは。おかしな事をいいますね。私は普通ですよ♪ただ少しだけイタズラが好きなだけです。」
崇「ふっ…」
氷室「ふふ。」
澪「……(数年前に聖地で見せた圧倒的な強さを知らしめ伝説となった西のキング。それに、身体能力の高さはキングをもしのぐかもしれないと言われた東のボスか…)」
氷室「崇、こちらでは確か何かのトークをしないといけないらいしですよ。」」
崇「そういうのはお前が得意だろ。考えろ。」
氷室「そんなことないですよ~。」
澪「……(絶対嘘だ)」
氷室「では、気になる人をテーマにしましょうか。崇は居ますか?」
崇「……お前は…わかっていて言ってるだろ。東のお前に秋葉の悠、そして宗方六花の三人だ。」
氷室「まぁ…その辺りだとは思っていましたけどね。やっぱり悠さんですか。」
崇「彼奴はいい。バカでファッションセンスもないがな。」
氷室「そうですね。自由が動いてるような人ですから。けど、悠さんには不思議な魅力がありますからね。私も好きですよ。だから譲ってくれませんか?」
崇「ふっ…」
氷室「リッカさんも十分素晴らしい能力をお持ちなんですから、悠さんは此方に欲しいんですよね。」
崇「いいカードは何枚あっても問題ない。」
氷室「欲は身を滅ぼしますよ。」
崇「彼奴を手に入れれるなら安いもんだな。」
氷室「ははは。それもそうですね。」
崇「……いつかは俺とお前と悠で決着を着ける日が来るんだろうな。」
氷室「待っているのでしょ。」
崇「当然だ。」
氷室「私は嫌ですけどね、今が大好きですから。」
崇「甘い奴だ」
氷室「悠さんもそうおっしゃいますよ。きっと。」
崇「ふっ…かもな。」
氷室「えぇ…」