ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~6

ーラスタ・ラヴ(3/29/夜)ー

悠「まぁ、おれにもな黒ストッキングは神聖にして最強だから、それを脱がしてしまうのが信じられないとか思ってた頃がありましたよ。えぇ。でもそれは浅はかだった。脱がすことでまた一つのフロンティアへと……」

ともき「あ、尻尾切れた」

紅「ナイス」

海「どこや、水中やけん分かりづらい」

悠「話し聞けやコラァ!!」

ともき「ラジオで似たような事いってただろ」

悠「あんなもん前戯にもならない程度にしか語ってない」

ともき「せめて前菜っていえ馬鹿野郎」

海「悠もちゃんと闘ってぇな。」

悠「闘ってるよさっきからもう何体もズワロポス倒してる」

海「なにしとんねん!」

紅「ってか、ズワロポスってなんだ?」

ともき「カバみたいなのたまに居るだろ」

海「皮膚のタレとるカビみたいな色したやつ」

紅「あー、アレか。なにしてんだよ」

悠「垂皮竜の上皮をはぎ取ろうかと思って」

ともき「何かに使うのか」

悠「ううん。」

ともき「なんなんだお前は本当に」

悠「狩りに生きてるんだよ」

紅「だったら、ラギア狩ってくれ」

悠「もう瀕死だから大丈夫だ。お前らで狩れる」

ともき「最初やたらめったら闘ってたのに」

海「はぎ取れんで?」

悠「じゃあ捕獲してくれ」

ともき「おいっ!」

優日「ちゃお」

悠「ちぇき」

優日「なに、皆でゲーム大会?」

ともき「クエ消化かな」

海「もーすぐG級クエ全部クリアなんやで」

優日「おー、凄い凄い。」

悠「でもアイツ、村の英雄の証明クリアできてないんだぜ」

海「あんなんひとりでクリアできるクエストちゃうし」

悠「出来るって。ラギア亜→青レウス→ブラキの順で」

海「単体やったらええけど、最後二体同時やん」

優日「煙り玉使えば分断できるよ?」

紅「マジで?!」

ともき「紅もクリアできてない口か……」

悠「っか、分断せんでも余裕だろ」

海「じゃあぁん、あとで狩ってぇん」

悠「絡み着くな」

優日「よっ、ラヴラヴ」

海「せやろっ!」

悠「海は冗談がうまいなあホントに」

海「なんも冗談いうとらんわっ!!」

優日「あ、そうそう。悠ってさ、今日ラジオでストッキングの話ししてたよね。」

悠「してたぞ。」

優日「私、ストッキングで一発芸思いついたんだけど」

ともき「なんを思いついてるんだ」

紅「今できんの?」

優日「できるよ~。こうやって……太ももの辺りまでずらして…………ニーソ。なーんちゃって」

悠「エロいな。生太ももグッジョブ」

海「これが萌えなんやね…!」

ともき「優日も優日だが、お前らもなんて感想だ……紅?」

紅「お、おう、大丈夫だ(今日はすげーついてる)」
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