ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~6

ーラスタ・ラヴ(3/24/夜)ー

亮「はぁ」

悠「どした、ため息なんて吐いてボディブロー打たれたか?」

ともき「どういう状況だよ」

悠「殴られて「はぁっ」て感じ」

亮「日曜の夜ってテンション下がらないか?」

悠「別に」

ともき「明日ちゃんと学校来いよ」

悠「はあぁぁぁあああぁぁ……」

亮「とんでもないため息出たな、をぃ」

悠「十分間息を吸い続けて、十分間ため息を吐き続ける……」

ともき「迷惑だ」

悠「震えるぞハート!!」

亮「元気だなぁ」

悠「じゃあ、小話をしてやろう」

亮「おぉ、なんだ?」

悠「ぷっくりした乳輪と乳首の描き方するエロ絵とかって、本当にエロいよな」

ともき「なんの小話だよ。っいうか、小話でもないし」

悠「いや、ああいうのも大好きなんです。ぷっくり系」

亮「今さら悠の性癖の幅広さを披露されてもなぁ。ぺったんこなのも好きなんだろ?」

悠「ぺたからたわわまで大好きです。」

ともき「ホルスタインでいいんじゃないか?」

悠「乳牛に欲情しだしたら、おれも本物になったと思ってくれ」

亮「堕ちたとかじゃなく本物になったなのか?」

悠「ケモナー超えの獣愛者だな」

ともき「どう返事したらいいかわかんねぇよ」

悠「適当に聞き流しくれ。おれも別にその領域の人じゃないし」

亮「そんな領域の奴いないだろ」

悠「欲望の細分化は限りがないから「いない」なんて否定は出来ない。それはいいきっておく」

ともき「なんでそこは譲らなかった」

悠「世界の性癖の深さに敬意を払ってだよ」

亮「なんでこんな話しし始めたんだろうな」

悠「さぁ」

ともき「多分お前からのスタートだからな」

悠「そだっけか?なら、もっと語ろうか?」

亮「いや、もういいよ。」

悠「男がそろってエロトークしないでどうするんだよ」

ともき「他の話題が出ないみたいな言いかたをするな」

悠「ムラムラするのか?」

ともき「お前にイライラする」

亮「ふふっ…」

悠「軽く受けてんじゃねーよ」

亮「いや、すまんすまん」

悠「あぁー腹減ったな」

亮「あ、俺晩飯食ってないわ」

悠「吉野家」

亮「ガスト」

ともき「……和龍軒」

悠「それだな」

亮「和龍行くのも久々だ」
76/100ページ
スキ