ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~6
ーラスタ・ラヴ(3/22/夜)ー
寅「くしゅっ!!」
悠「……本当につらそうだな」
寅「なに……大分収まった。峠さえこえたら薬で抑え込める」
悠「まぁ頑張れ」
寅「くしゅっ!……くそ、さつさと治らねぇと金が無くなっちまう」
悠「さすがに体調悪い間は大人しくしてんだな」
寅「こんなんじゃ何も出来ねーっての。」
悠「そらそうか」
寅「ま、俺はお前みたいに大胃袋持ちを飼ってねぇから自分の食いぶちだけで済むけどな」
悠「飼うとかいうな」
寅「くくっ……くしゅんっ!!」
悠「重傷だな」
寅「……」
悠「……仕方ない、これをやろう。」
寅「なんだこれ?」
悠「毒」
寅「ふんっ!」
パァン!
悠「おおぉぉふぅっ……お腹が、お腹がぁ……」
寅「喧嘩売ってんなら殴るぞ」
悠「殴ってんじゃん……毒じゃねぇよ。ただの茶だよ」
寅「ちゃぁ?」
悠「シソ茶だ。花粉症に効く……うぅっ。」
寅「余計な事いわずに渡さないからそういう目に遭うんだよ」
悠「なんて奴だ……ジョーダンには殴って応えて、善意のプレゼントには礼もないなんて」
澪「よんだか?」
悠「澪じゃなくて礼!」
澪「紛らわしい…。」
寅「ホントに効くのか?」
悠「気休め程度にはな」
寅「気休めかよ……。」
悠「薬漬けは身体に悪い。自然の産物の力は偉大だぞ」
寅「……不自然の塊りがよくそういうこと言えるな」
悠「自然も不自然も取り入れてこその人間だ」
寅「いってろ」
悠「いやいや、でも、生薬と漢方は本当に効くぞ。ただ、即効性は低くて毎日適量を取り込んでいくことで改善、耐性をつけていくものが多いけどな」
寅「なるほどな、なら今から飲み続ければ来年には悩まされないかもな」
悠「そうだな」
寅「もう一発殴っていいか?」
悠「おれの善意を暴力に変えてぶつけないでください」
寅「はぁー……。お前の知識も微妙に使えないな」
悠「おれのは知識じゃなくて豆知識と雑学だ。万能じゃない」
寅「威張んなよっ……。」
悠「でも、ほら、なんとなく話しに花は咲くだろ?」
寅「そーでもねぇよ」
寅「くしゅっ!!」
悠「……本当につらそうだな」
寅「なに……大分収まった。峠さえこえたら薬で抑え込める」
悠「まぁ頑張れ」
寅「くしゅっ!……くそ、さつさと治らねぇと金が無くなっちまう」
悠「さすがに体調悪い間は大人しくしてんだな」
寅「こんなんじゃ何も出来ねーっての。」
悠「そらそうか」
寅「ま、俺はお前みたいに大胃袋持ちを飼ってねぇから自分の食いぶちだけで済むけどな」
悠「飼うとかいうな」
寅「くくっ……くしゅんっ!!」
悠「重傷だな」
寅「……」
悠「……仕方ない、これをやろう。」
寅「なんだこれ?」
悠「毒」
寅「ふんっ!」
パァン!
悠「おおぉぉふぅっ……お腹が、お腹がぁ……」
寅「喧嘩売ってんなら殴るぞ」
悠「殴ってんじゃん……毒じゃねぇよ。ただの茶だよ」
寅「ちゃぁ?」
悠「シソ茶だ。花粉症に効く……うぅっ。」
寅「余計な事いわずに渡さないからそういう目に遭うんだよ」
悠「なんて奴だ……ジョーダンには殴って応えて、善意のプレゼントには礼もないなんて」
澪「よんだか?」
悠「澪じゃなくて礼!」
澪「紛らわしい…。」
寅「ホントに効くのか?」
悠「気休め程度にはな」
寅「気休めかよ……。」
悠「薬漬けは身体に悪い。自然の産物の力は偉大だぞ」
寅「……不自然の塊りがよくそういうこと言えるな」
悠「自然も不自然も取り入れてこその人間だ」
寅「いってろ」
悠「いやいや、でも、生薬と漢方は本当に効くぞ。ただ、即効性は低くて毎日適量を取り込んでいくことで改善、耐性をつけていくものが多いけどな」
寅「なるほどな、なら今から飲み続ければ来年には悩まされないかもな」
悠「そうだな」
寅「もう一発殴っていいか?」
悠「おれの善意を暴力に変えてぶつけないでください」
寅「はぁー……。お前の知識も微妙に使えないな」
悠「おれのは知識じゃなくて豆知識と雑学だ。万能じゃない」
寅「威張んなよっ……。」
悠「でも、ほら、なんとなく話しに花は咲くだろ?」
寅「そーでもねぇよ」