ｰラスタ・ラヴ(2/18/夜)ｰ

悠「はい、お尻ジャグラー」

ぽよぽよぽよぽよぽよ…

ともき「尻じゃなかったら素直に褒めてやれるのに……」

紅「ぴくぴくっ…」

千夜「コイツはリタイヤ気味だぞ」

悠「ふぅ……やりきったな。」

ともき「そして普通にポケットにしまい込むんだな」

悠「……チラおしり」

ぷりっ…

ともき「ポケットから尻はみ出てますよっていえばいいのか?」

千夜「かなりシュールだな」

悠「やべぇ……無限にボケれるぞこのお尻ボール」

ともき「どうせすぐ飽きるんだから適当にしとけよ」

悠「まぁ、そうなんだけどね」

ともき「せめて少しくらい否定しろよ」

ぎゅゅゅ!
悠「あ゛あ゛あ゛～頬にお尻がめり込む～。っか、既にともきがお尻ボールをツッコミの道具として活用し出してきたぁ～」

千夜「アホどもが……。」

悠「っで、今更なんだけどさ。ボケキャラ少なくね?」

ともき「溢れかえってるだろ」

悠「いや、よく噛み砕いて考えてみろよ。実は全然いないだろ」

ともき「…………」

悠「な?」

ともき「居すぎるよ!!」

悠「ちーがーうーのー。おれぐらい、いや、おれ以上に悪ふざけできる人」

ともき「居たら本気で迷惑すぎる」

悠「なんでじゃい」

ともき「尻を振り回す奴が何人もいて迷惑以外のなんでもないだろ!!」

悠「まぁ、尻でも掴んで落ち着けよ。尻を割ってじっくり話そう。そうやって互いを尻あって……」

ともき「尻尻尻いうなっ!出すな!並べるな!」

パシッパシッパシッ!

澪「すいませーん、店のになかに尻をバラまくのやめてくれ。」

千夜「カーペットを跳ねる尻って……もはやホラーだぞ。」

悠「回収、回収、回収しつつ一個セット」

澪「置くな置くな…。」

悠「ここの名物にしないか?」

澪「しない。自分の家の玄関にでも飾ってろ」

悠「やだよかっこ悪いし」

澪「……」

ともき「殴っていいんだぞ」

紅「ほれ、バット」

悠「痛いのらめぇ～」

千夜「うぜぇ」

ミハイル「悠は居るか」

悠「ここにいるぞー!……どこだ?」

ともき「ひとりで意味の分からんボケを続けるな」

悠「どした?」

ミハイル「とりあえずおっぱいボール(プロトタイプ)を作ってきたぞ。ほれ。」

ボテン…

悠「わぁーおっきいおっぱいだぁ」

千夜「……」

紅「……」

ともき「……」

悠「どうしようコレ……全然面白くないし大きさ的に凄く邪魔」

ともき「お前が三十センチ代の物なんか頼むからだっ!!しかも単品で置くな!」

ミハイル「こんなものが二つあっても邪魔なだけだろうけどな。」

悠「……」

ぎゅ……のびーーん

ともき「乳首を掴んで伸ばすな!!」

悠「……全然エロくないよぉぐすぐすっ。」

ともき「もう帰れお前」

澪「絶対に置いてくなよ。尻も乳も」