ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~5
ーラスタ・ラヴ(12/22/夜)ー
走「原宿での一件は彼の仕業でした。」
崇「なるほど。十分万全な体調だったという訳だな」
走「ワタシの目で見る限りわ。」
崇「そうか。御苦労。」
走「いえ、お役に立てたなら光栄です。」
崇「……話しは変わるがお前、酒は飲めるのか?」
走「いえ、そういうのは全然。」
崇「まぁいい、ジュースでも酒でも好きな物を頼んでいいぞ。」
走「あ、ありがとうございます。ですけど、禅さんに報告がありますので……」
崇「そっちは連絡付けておいた。」
走「そ、そうですか……。じゃあ、ミックスじゅーすをお願いします」
澪「ミックスジュースか、わかった。」
悠「ちぇき」
崇「ちょうど良かった。」
悠「あー?」
走「ペコッ」
悠「あれこの子……前にあったことあるよな」
走「え?」
悠「ほら、まえに電波ジャマー設置(ミッドナイトサマーレイヴ)のとき禅と一緒にいた子だろ。」
走「すいません、ワタシの方は覚えてないです。小鳥遊さんのことは知ってますけど。」
悠「まぁ、話しとかは全然しなかったしな」
崇「お前は女のことに関しては大した記憶力だな」
悠「褒め言葉と取っとくよ」
崇「褒めてはない」
悠「がるる!」
澪「はい、ミックスジュースどうぞ」
走「ありがとうございます」
崇「お前クリスマスに予定はないんだろ」
悠「ええないですけど、な・に・か?」
崇「スカイタワーは知ってるな」
悠「どのスカイタワーだよ。どっかの都知事とかが似たり寄ったりな名前つけまくって建てまくってるだろ」
崇「蒼天塔だ。12月25日の深夜にお前と偽物の晴れ舞台を用意した」
悠「そっか……。」
崇「なにか言いたいことはあるか?」
悠「なんでそんな場所なんだ。」
崇「お前が人気者だという事だ。」
悠「茶化すなよ」
崇「金が動く……っといえば十分だろ」
悠「見世物かよ」
崇「察しが速くて良い」
悠「なんだかなぁ」
崇「俺もあんな場所はいけずかないが……連中に顔を売っておくのも悪くないと判断してな」
悠「連中って?」
崇「色々だ。」
悠「……しっかし、地下とかならともかくついには高いところで喧嘩する日がくるなんてなぁ」
崇「差し詰め……地上の闘路、上空の蒼天闘技場といったところだな。」
悠「お、ハンター×ハンターの天空闘技場みたいだな」
崇「……ずいぶんと余裕だな」
悠「別にそういうつもりでも無いんだけどな……いまさらジタバタしたって仕方ないし。」
崇「そうか。まあ、どうなろうと俺に損はない。せいぜい小鳥遊悠らしさを見せてもらうとする」
悠「どーぞ、ご期待にそえるか分かりませんけどね」
走「原宿での一件は彼の仕業でした。」
崇「なるほど。十分万全な体調だったという訳だな」
走「ワタシの目で見る限りわ。」
崇「そうか。御苦労。」
走「いえ、お役に立てたなら光栄です。」
崇「……話しは変わるがお前、酒は飲めるのか?」
走「いえ、そういうのは全然。」
崇「まぁいい、ジュースでも酒でも好きな物を頼んでいいぞ。」
走「あ、ありがとうございます。ですけど、禅さんに報告がありますので……」
崇「そっちは連絡付けておいた。」
走「そ、そうですか……。じゃあ、ミックスじゅーすをお願いします」
澪「ミックスジュースか、わかった。」
悠「ちぇき」
崇「ちょうど良かった。」
悠「あー?」
走「ペコッ」
悠「あれこの子……前にあったことあるよな」
走「え?」
悠「ほら、まえに電波ジャマー設置(ミッドナイトサマーレイヴ)のとき禅と一緒にいた子だろ。」
走「すいません、ワタシの方は覚えてないです。小鳥遊さんのことは知ってますけど。」
悠「まぁ、話しとかは全然しなかったしな」
崇「お前は女のことに関しては大した記憶力だな」
悠「褒め言葉と取っとくよ」
崇「褒めてはない」
悠「がるる!」
澪「はい、ミックスジュースどうぞ」
走「ありがとうございます」
崇「お前クリスマスに予定はないんだろ」
悠「ええないですけど、な・に・か?」
崇「スカイタワーは知ってるな」
悠「どのスカイタワーだよ。どっかの都知事とかが似たり寄ったりな名前つけまくって建てまくってるだろ」
崇「蒼天塔だ。12月25日の深夜にお前と偽物の晴れ舞台を用意した」
悠「そっか……。」
崇「なにか言いたいことはあるか?」
悠「なんでそんな場所なんだ。」
崇「お前が人気者だという事だ。」
悠「茶化すなよ」
崇「金が動く……っといえば十分だろ」
悠「見世物かよ」
崇「察しが速くて良い」
悠「なんだかなぁ」
崇「俺もあんな場所はいけずかないが……連中に顔を売っておくのも悪くないと判断してな」
悠「連中って?」
崇「色々だ。」
悠「……しっかし、地下とかならともかくついには高いところで喧嘩する日がくるなんてなぁ」
崇「差し詰め……地上の闘路、上空の蒼天闘技場といったところだな。」
悠「お、ハンター×ハンターの天空闘技場みたいだな」
崇「……ずいぶんと余裕だな」
悠「別にそういうつもりでも無いんだけどな……いまさらジタバタしたって仕方ないし。」
崇「そうか。まあ、どうなろうと俺に損はない。せいぜい小鳥遊悠らしさを見せてもらうとする」
悠「どーぞ、ご期待にそえるか分かりませんけどね」