ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~5

ーラスタ・ラヴ(12/19/夜)ー

金剛「やっぱりラーメンは温まるな」

摩耶「次は牡蠣鍋とか食べにいこっか。あれ?」

悠(女)「お、ちぇき」

摩耶「あー、ゆうちゃんだ。めずらしーどしたの?」

悠(女)「なんか、あーしがニートとか引きこもりみたいなこと言われてるからちょっと出歩いてそんなこと無いぞアピールしとこうと思ってにゃ」

金剛「ふーん」

悠(女)「反応薄っ、久々のあーしだぞ?」

金剛「といわれてもな」

摩耶「悠君とは毎日あってるし」

悠(女)「あっちより、こっちの方が超魅力的だろ」

金剛「魅力的……なぁ?」

悠(女)「金剛ちゃんの反応がとことん薄味だな」

摩耶「まぁ、話しやすいっていうのはあるよね~」

金剛「そうだな。中身は結局同じだし」

悠(女)「それでもこっちの方がやーかいぜ?色んな部分が」

金剛「たるんでるんだな」

悠(女)「絞まるとこは絞まってるよ!」

摩耶「ほんとに?」

悠(女)「……だいーぶ、なまったかな」

摩耶「それでゴスロリやめたの?」

悠(女)「最近はあーしの中ではチャイナブームだからチャイナドレスにドレスチェンジしてるのさ」

摩耶「だからツインテールじゃなくツインおさげなんだ」

金剛「関係あるのか?」

悠(女)「チャイナといえばおさげだろ」

金剛「よくわからんが……チャイナドレスという割には摩耶の勝負服(戦闘服)っぽいな」

摩耶「カンフースタイルって感じだね」

悠(女)「さすがにこの寒空の中、生足だしてスリットはキツイ」

金剛「そこは堅実なんだな」

悠(女)「でも、この恰好してたら龍とか召喚できるかもしれない」

金剛「どうしてそうなるんだ……」

悠(女)「あーしの中には白龍が封印されてて……」

摩耶「悠ちゃん、その設定長い?」

悠(女)「大学ノート一ページ半くらい」

摩耶「じゃあ、今度で」

悠(女)「把握」

金剛「お前ら仲いいよな」

摩耶「結局は悠君だし」

悠(女)「摩耶はノリが良くて助かるよ。ちょっとくらいならおっぱい揉んでいいぞ」

摩耶「そういうのはいいや」

金剛「どういうノリだ」

悠(女)「なんなら金剛、触っとくか?自分で言うのもなんだがハリと揉み心地は一級だぞ?」

金剛「悠だったら間違いなく殴れるんだけどなぁ」

摩耶「腹パンくらいなら大丈夫じゃない?」

悠(女)「18禁になっちゃうよな」

摩耶「けど、実際、ゆうちゃんを殴るのは不味い感じがするよね」

悠(女)「あーしも殴られたくは無いけどな。京なんか思いっきり顔面殴られてるし」

金剛「さらっと凄いこといってるよな」

摩耶「がりゅーちゃんは逞しいよね」

悠(女)「そうだよなぁー」
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