ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~5

ーラスタ・ラヴ(12/3/夜)ー

紅「うっす」

悠「ちぇき」

紅「なんか、すっごい寒いな」

悠「そうだなー。寒さなんか死ねばいいのに」

ともき「日本語としておかしいけどな」

紅「どういう状態だろうな」

悠「一年中ぽかぽかしてるのー」

紅「ははは、可愛くねーなー」

悠「ほっとけいっ!!」

優日「うぉっす!」

ともき「元気いいな」

優日「まーねー、飴食べる?」

悠「最後「ゆ」でいってみ」

優日「飴たべゆ?」

悠「……思ったほどビビっとこなかったな」

ともき「なにがしたいんだ……。」

悠「萌えてあったかくならないかと思ったった」

紅「ライターであぶるか?」

悠「燃焼はちょっと……」

優日「飴いらないんだね」

悠「もらってやってもいい」

優日「態度でか……じゃあ、貰ってくれなくていい」

ともき「なんの飴?」

優日「デパートで配ってたロリポップ。最近の試供品て大盤振る舞いだよね。一袋に小さいのが10本くらいはいってるの」

紅「じゃあ、俺そり雪だるまの貰うよ」

ともき「サンタにしとこうかな」

優日「どうぞどうぞ」

紅「なんでこういうのをロリポップっていうんだろうな」

悠「ローマ語で赤いりんごという意味のloli phabaだという説があったな。」

優日「基本的にこういうのって色合い的に身体に悪そうだよね」

ともき「喰いながらいうか……」

悠「身体に悪そうっていうなら駄菓子だろ着色料バリバリだし」

紅「ガキの頃よく喰ってたな、チョコバットとか」

悠「チョコの時点でアウト」

ともき「駄菓子でチョコ抜いたらけっこう限定されないか?」

悠「スルメとかビックカツとかあるだろ」

優日「あれって結構おつまみになるよね」

悠「なるなー」

ともき「そういえばときどきお前駄菓子買ってたな」

悠「安上がりで味濃いからな。」

後楽「股間のチョコバットは人に咥えさせてるし?」

悠「最近は全然ってなんでやねーん」

ともき「もっとちゃんと突っ込めよ!!」

悠「え、誰に?」

後楽「状況的に突っ込むなら帽子の嬢ちゃんだろ」

優日「お酒ばっかりじゃなく飴とか食べます?」

後楽「うーん、少しくらいなんか反応してくれないとおじさん寂しいな」

優日「やだもーえっちー……これでいいですか?」

後楽「はっは、手ごわいね~」

ともき「酔っ払いのざれことに対処しなれてるな」

優日「近くにセクハラの権現が居るしね」

悠「誰のこといってムグッ!」

優日「まーまー飴どうぞ」

悠「……めっちゃ甘っ?!」

優日「それハズレっぽい。砂糖使いすぎ」

悠「それをおれに処理さすなよ……」

後楽「お、間接キスじゃん」

ともき「アンタは子供か……なぁ?」

紅「イラッ…。」

ともき「紅?」
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