ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~5

ーラスタ・ラヴ(11/10/夜)ー

優日「秋の夜長ですね」

鈴猫「そうだね。」

優日「こんな日はお酒がすすみますね」

小雪「優日ちゃんはいつもかな」

優日「活きる力と書いてお酒なんだよ?」

鈴猫「……活力じゃない?」

優日「そんなツッコミだと笑いが巻き起こりませんよ?」

鈴猫「ええっ、まさかのダメだし?!」

優日「笑われたらダメなんです。笑わせないと!!」

小雪「優日ちゃんが芸人ぽいかな!!」

優日「月見里Pと呼んでいいよ」

鈴猫「お笑いプロデューサーポジションなんだ……。」

優日「内Pが好きでした。ちなみに雪はそのままでいいよ。」

小雪「そうなのかな?」

優日「うん。もう見てるだけで微笑んじゃう。ミカンとかあげたくなる。」

鈴猫「小学生扱い?」

小雪「酷いかな?!」

優日「そうですよ!!幼稚園の年長さんに決まってるじゃないですか。」

小雪「悪化してるかな!!」

優日「そうだと思います?」

鈴猫「幼児扱いはちょっと……。」

優日「園児服着て。おしゃぶり咥えさせれば……あるいは……」

小雪「いやかな!!」

美喜「なにプレイ?」

優日「園児プレイかと……演じるだけに…………忘れてください。」

後楽「おじさんはそのままのキミでいいぜ。」

鈴猫「あの、手触らないでください。」

後楽「綺麗な手だな。」

バッ……
鈴猫「ッ///」

優日「あ、ごくつぶしニートさん」

後楽「帽子の姉ちゃん、結構キツイのな」

優日「アナタが悠の財布にダメージを与えるから私はご飯奢ってもらえないんですからね!!」

鈴猫「なんか違うくない?」

小雪「このお坊さん誰かな?」

後楽「最近の小学生は……発育が凄いなっ……。」

小雪「私は高校生かな!!」

優日「生臭坊主だよ。」

後楽「そういえばボトルキープしてあった十万の酒もらえるか?」

澪「ダメだ。悠が勝手に渡すなって」

後楽「俺が飲むんじゃない。彼女らにさしあげてくれ。」

鈴猫「いえ、お酒は……チラッ」

優日「一杯だけなら付き合います」

鈴猫「もらっちゃうの?!あの人からだよ!」

後楽「ていうか、そこまで警戒しなくていいぞ。おじさんは悠と違って本気で小さいことかには興味が無い。」

小雪「小鳥君はロリコンなのかな?!」

優日「ロリコンじゃなくて、ロリもイケる人だよ。」

鈴猫「それはフォローになってないよ?」

優日「っで、後楽さんはどんな人がいいんですか?」

後楽「一番はきっと揺光とかが合ってんだろうけど……。一回も寝てくれなかったからなぁー。」

優日「そんなだから奥さんと子供が帰って来ないんですよ?」

ピシッ
後楽「……」

鈴猫「今のは……本気できつかったみたいだよ?」

優日「私も今やっちゃったなと後悔してます。」
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