ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~5
ーラスタ・ラヴ(11/8/夜)ー
禅「……」
悠「ちぇき」
禅「おや……悠……さん?」
悠「どうかしたか?」
禅「は……い?」
悠「なんか元気なくね?」
禅「そん……な……こと……ないです……よ。今日も……余裕……で……悠さ……んの……スマホ……遠隔……操作……して…ます」
悠「うん。それはやめてください。」
禅「では……失礼……します」
悠「おう。あ、禅」
禅「は……い?」
悠「なんかして欲しかったらいつでもいえよ」
禅「……あり…がとう……ござい……ます。悠……さんの……そういう……とこ……好きです……よ。」
悠「……」
美喜「禅、どうかしたの?」
悠「いや、心なしか何か悩んでる気がした」
澪「いつもどおりに思えたけど」
悠「気のせいかもしれないけどな」
氷室「数少ない顔色と表情が読めない人ですからね。」
悠「ですね。ポーカーフェイスなら真桜もなかなかですけど……って、いつのまに」
氷室「細かい事はいいじゃないですか」
悠「っか、氷室さんも表情読めないですけどね。」
氷室「そうですか?」
悠「笑顔か怖い笑顔か怪しい笑顔の笑顔オンリー」
氷室「笑顔が一番じゃないですか」
悠「いや、確かに一番ですけどね」
氷室「真桜さんの場合は無表情ですか?」
悠「無表情っいうかやる気無い表情かな。半眼閉じてる時は見たくないものを見ないようにしてるらしい。」
氷室「なるほど。」
楓子「失礼しますやよ」
悠「デコ?」
楓子「師匠、ご伝言がございますやよ」
悠「伝言?」
楓子「はい、真桜嬢から……『今日も金持ってきてくれなんて連絡したら殺すなの』っとの事ですやよ。」
悠「……」
氷室「そういえば昨日けっきょく足りない分は持ってきてもらったんでしたね。」
悠「金も無くなりつつあるが、命の危機も出て来た……。」
楓子「あの……師匠、私も少しくらいなら手持ちがありますがやよ」
悠「アホか。お前の働いて稼いだ金をおれの道楽に使えるか。」
氷室「あ、道楽と自覚はしているんですね。」
悠「してますよ。っか、おれは欲望を財布に合わせるんじゃなくて、財布に欲望を合わせる道楽なんだ。」
楓子「さすが師匠ですやよ!」
氷室「いやー、本当にすばらしいですね」
悠「そう面々と褒めるのは止めてくれ。っか、何度もいうけどデコは自分の為に金を使え。お前の金なんだから」
楓子「私師匠と同じ服が欲しっ……」
悠「止めなさい。怒られるから。主におれが怒られるから!!」
楓子「たしかに基本スーツですから着る機会がすくないですねやよ。じゃあ……うーん、困りましたやよ。」
氷室「無欲も難しいですね。」
悠「部屋に電化製品でも買ったらどうだ?」
楓子「では、師匠がリラックスできるようにプラズマイオン空気清浄機を購入しますやよ」
悠「うーん、メインはおれじゃなくていいんだけどな。」
楓子「でしたら、炊飯器にしましょうかやよ?」
悠「とりあえず……大事に使ってくれ。」
禅「……」
悠「ちぇき」
禅「おや……悠……さん?」
悠「どうかしたか?」
禅「は……い?」
悠「なんか元気なくね?」
禅「そん……な……こと……ないです……よ。今日も……余裕……で……悠さ……んの……スマホ……遠隔……操作……して…ます」
悠「うん。それはやめてください。」
禅「では……失礼……します」
悠「おう。あ、禅」
禅「は……い?」
悠「なんかして欲しかったらいつでもいえよ」
禅「……あり…がとう……ござい……ます。悠……さんの……そういう……とこ……好きです……よ。」
悠「……」
美喜「禅、どうかしたの?」
悠「いや、心なしか何か悩んでる気がした」
澪「いつもどおりに思えたけど」
悠「気のせいかもしれないけどな」
氷室「数少ない顔色と表情が読めない人ですからね。」
悠「ですね。ポーカーフェイスなら真桜もなかなかですけど……って、いつのまに」
氷室「細かい事はいいじゃないですか」
悠「っか、氷室さんも表情読めないですけどね。」
氷室「そうですか?」
悠「笑顔か怖い笑顔か怪しい笑顔の笑顔オンリー」
氷室「笑顔が一番じゃないですか」
悠「いや、確かに一番ですけどね」
氷室「真桜さんの場合は無表情ですか?」
悠「無表情っいうかやる気無い表情かな。半眼閉じてる時は見たくないものを見ないようにしてるらしい。」
氷室「なるほど。」
楓子「失礼しますやよ」
悠「デコ?」
楓子「師匠、ご伝言がございますやよ」
悠「伝言?」
楓子「はい、真桜嬢から……『今日も金持ってきてくれなんて連絡したら殺すなの』っとの事ですやよ。」
悠「……」
氷室「そういえば昨日けっきょく足りない分は持ってきてもらったんでしたね。」
悠「金も無くなりつつあるが、命の危機も出て来た……。」
楓子「あの……師匠、私も少しくらいなら手持ちがありますがやよ」
悠「アホか。お前の働いて稼いだ金をおれの道楽に使えるか。」
氷室「あ、道楽と自覚はしているんですね。」
悠「してますよ。っか、おれは欲望を財布に合わせるんじゃなくて、財布に欲望を合わせる道楽なんだ。」
楓子「さすが師匠ですやよ!」
氷室「いやー、本当にすばらしいですね」
悠「そう面々と褒めるのは止めてくれ。っか、何度もいうけどデコは自分の為に金を使え。お前の金なんだから」
楓子「私師匠と同じ服が欲しっ……」
悠「止めなさい。怒られるから。主におれが怒られるから!!」
楓子「たしかに基本スーツですから着る機会がすくないですねやよ。じゃあ……うーん、困りましたやよ。」
氷室「無欲も難しいですね。」
悠「部屋に電化製品でも買ったらどうだ?」
楓子「では、師匠がリラックスできるようにプラズマイオン空気清浄機を購入しますやよ」
悠「うーん、メインはおれじゃなくていいんだけどな。」
楓子「でしたら、炊飯器にしましょうかやよ?」
悠「とりあえず……大事に使ってくれ。」