ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~4
ーラスタ・ラヴ(11/6/夜)ー
摩耶「会わないね~」
金剛「やっぱり、もっと捜す部分を絞らないとダメだろ。」
摩耶「だよね~。悠君に似た人で探すなら……井戸?」
金剛「どうしてそうなった。」
澪「貞子を捜す訳じゃないんだから……」
金剛「居ないし、そんなものは居ないだろ。」
澪「え、でも、貞子たんは……」
金剛「貞子の話しはいいじゃないか。それより偽物だろ。なぁ?」
摩耶「金剛君、落ち着いて必死すぎるから」
金剛「必死じゃないって。」
摩耶「それじゃあ、そういう事にしといて……明日はどこ探そうか」
金剛「池袋で張るか、秋葉で張るかだな。」
澪「悠、本人は知ってるのかこの事?」
摩耶「僕からはいってないよ。」
金剛「俺も話してないな。」
澪「アレで情報通だし知ってるんじゃないのか?」
摩耶「いや~、悠君は自身の噂にはとんと無頓着だから多分知らない。」
金剛「はは、違いない。」
紅「よっす」
摩耶「やっす。そっちは調子どう?」
紅「空振りだけど、新情報も有り」
摩耶「どんな?」
紅「禅に頼んで調べてもらったら、どうも結構やんちゃしてくれてるみたいだぜ」
金剛「やんちゃ?」
紅「二人は伊達健輔、井本真人、D・アインって知ってる?」
金剛「引退したプロレスラー、現役柔道家、引退したボクサーだろ。」
摩耶「どの人も有名人だね。井本真人なんてメダリスト確定っていわれてたのに今事故で入院したんだよね。」
金剛「っていうか、他の二人もなんか事故にあって入院してるらしいじゃねぇか」
紅「この三人をやったのが偽悠らしいよ」
金剛「へぇ……闇討ちか?」
紅「証拠は無いけど真っ向から喧嘩売られて負けたから事故で誤魔化してるんじゃないか?現役と元プロが喧嘩に負けてやられたなんて言えないだろうし」
摩耶「なかなか、勇敢だね。」
金剛「でも、よくそんな情報つかめたな」
紅「極秘映像って奴だ。監視カメラの映像消される前に抜いてたらしい。あ、これ、偽悠の写真な……かなり見にくいけど」
摩耶「ときどき、禅君てすごく恐ろしいね。」
紅「その分頼りになる。」
金剛「しかし、そうなると放っておくと不味いかもな」
紅「なんで?」
摩耶「その人はなんの理由でか知らないけど悠君の名前出しながらやってるでしょ」
紅「らしいな。」
金剛「柏の耳に入ってみろ。有無を言わさず逮捕し出すぞ」
紅「それは……不味いな。けど、そこは金剛の旦那が止めてくれたら」
金剛「無理だ。」
紅「そんな、即答しなく……」
金剛「無理だ。」
紅「……」
摩耶「あはは。ま、先に僕らが見つけてどうにかしたらいいだけじゃない。」
金剛「ある意味前向きだな」
摩耶「結構楽しくなってきてるのは正解かも。」
紅「しかし、なんの目的なんかねー。この男は?」
金剛「愉快犯かなにかのつもりだろ」
摩耶「会わないね~」
金剛「やっぱり、もっと捜す部分を絞らないとダメだろ。」
摩耶「だよね~。悠君に似た人で探すなら……井戸?」
金剛「どうしてそうなった。」
澪「貞子を捜す訳じゃないんだから……」
金剛「居ないし、そんなものは居ないだろ。」
澪「え、でも、貞子たんは……」
金剛「貞子の話しはいいじゃないか。それより偽物だろ。なぁ?」
摩耶「金剛君、落ち着いて必死すぎるから」
金剛「必死じゃないって。」
摩耶「それじゃあ、そういう事にしといて……明日はどこ探そうか」
金剛「池袋で張るか、秋葉で張るかだな。」
澪「悠、本人は知ってるのかこの事?」
摩耶「僕からはいってないよ。」
金剛「俺も話してないな。」
澪「アレで情報通だし知ってるんじゃないのか?」
摩耶「いや~、悠君は自身の噂にはとんと無頓着だから多分知らない。」
金剛「はは、違いない。」
紅「よっす」
摩耶「やっす。そっちは調子どう?」
紅「空振りだけど、新情報も有り」
摩耶「どんな?」
紅「禅に頼んで調べてもらったら、どうも結構やんちゃしてくれてるみたいだぜ」
金剛「やんちゃ?」
紅「二人は伊達健輔、井本真人、D・アインって知ってる?」
金剛「引退したプロレスラー、現役柔道家、引退したボクサーだろ。」
摩耶「どの人も有名人だね。井本真人なんてメダリスト確定っていわれてたのに今事故で入院したんだよね。」
金剛「っていうか、他の二人もなんか事故にあって入院してるらしいじゃねぇか」
紅「この三人をやったのが偽悠らしいよ」
金剛「へぇ……闇討ちか?」
紅「証拠は無いけど真っ向から喧嘩売られて負けたから事故で誤魔化してるんじゃないか?現役と元プロが喧嘩に負けてやられたなんて言えないだろうし」
摩耶「なかなか、勇敢だね。」
金剛「でも、よくそんな情報つかめたな」
紅「極秘映像って奴だ。監視カメラの映像消される前に抜いてたらしい。あ、これ、偽悠の写真な……かなり見にくいけど」
摩耶「ときどき、禅君てすごく恐ろしいね。」
紅「その分頼りになる。」
金剛「しかし、そうなると放っておくと不味いかもな」
紅「なんで?」
摩耶「その人はなんの理由でか知らないけど悠君の名前出しながらやってるでしょ」
紅「らしいな。」
金剛「柏の耳に入ってみろ。有無を言わさず逮捕し出すぞ」
紅「それは……不味いな。けど、そこは金剛の旦那が止めてくれたら」
金剛「無理だ。」
紅「そんな、即答しなく……」
金剛「無理だ。」
紅「……」
摩耶「あはは。ま、先に僕らが見つけてどうにかしたらいいだけじゃない。」
金剛「ある意味前向きだな」
摩耶「結構楽しくなってきてるのは正解かも。」
紅「しかし、なんの目的なんかねー。この男は?」
金剛「愉快犯かなにかのつもりだろ」