ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~4
ーキャットテイル(10/12/夜)ー
悠「ズズ…はふはふ…」
柚「シュールよね」
悠「あー?」
柚「猫喫茶でお茶漬け食べてるひと」
悠「いやいや、普通にここにあるメニュー頼んだはずなんだけど」
柚「そだけどね。ジョークなメニューだから、初頼みだよ。初頼み。」
悠「ふぅん……ずず…ふぅ。このお茶漬け永谷園だよね」
柚「正解」
悠「これが一番美味くていいよな」
柚「あたし、猫舌だからあんまり食べないんだよねん」
悠「猫娘め」
柚「にょほほ」
悠「あれ……でも、管理人ちゃんは普通に熱いの食ってたような…?」
柚「なんの話し?」
悠「いや、おれの知り合いにねこま……」
柚「ねこま?」
悠「いや、猫の化身みたいな方がいるんだけど普通に熱いお茶とか平気そうだったんで」
柚「そりゃ、ひとによっては平気だよ」
悠「う、うーん……。人じゃないんだけどな…」
柚「そんなことより。悠ちゃん、お願いがあるんだけど」
悠「なんすか?」
柚「うん、あのね……前からどうしても……いおうと思ってたんだけど……いいにくくて……」
悠「なんすか……?」
柚「その……指名してないキャスト(猫)を誑かすのやめてくれないかなぁ~」
『みぃみぃ』『みゃみゃ』『にゃにゃ』
『みーみー』『みゅみゅ』『にぃにぃ』
悠「いや、これは何かしてる訳でなくキャストの皆さんがかってに登ってきているわけでして」
柚「常連のお客さんが嫉妬で血涙流してる時あるんですからね」
悠「その常連はここ来るより病院連れてけ」
なでなで…なでなで…
『にゃーごぉ~』
柚「天然でそこまで猫になつかれる人もすごいよね」
悠「猫にだけは格別好かれるんだ。だけど、最近は鳥に警戒されてる気がする」
柚「鰹節の匂いでもしてるのかな」
悠「カツオスメル……って、マジか。スンスンスンスン……いや、大丈夫だ」
柚「どれどれ、おねーさんに嗅がせてみなさい」
悠「人の背中によじ登らんで下さいっていつもいってるでしょ」
柚「照れんなよ」
悠「何回かいったことありますけどねぇ……結構爪立ってて痛いんですよ。」
柚「背中に爪立てられるのは馴れてるんでしょ」
悠「うわ~セクハラされたよ。珍しくおれからはセクハラしてないのに」
柚「にょほほ。照れるな、照れるな」
悠「ここまで、おれをノーマルテンションでいさせられる人はなかなか居ませんよ。ええ。本当に。」
柚「失礼な」
悠「さてと、そろそ行きますかねっと」
柚「最近、顔出し悪いんだからもう少しきてよね」
悠「おれも行くとこ結構あってね。」
柚「エッチなお店ばっかり行ってるからお金と時間なくなるんだよ?」
悠「エッチな店は……まぁ、エロゲショップとか本屋かなぁ……あ、確かに時間と金無くなるわ。っか、金が無いのはデフォルトですよ」
柚「じやあ、うちでバイトでもする?」
悠「あー……無理無理。おれ、本気で色々忙しいんスよ。昼の学校だったり、街をぶらついたり、リッカの店で時間つぶしたり、新宿の店の仕込みに、夜の学校行ったり、和龍軒でラーメン食べたり、紅のバッティングセンターいったり、家の修理や車洗ったり、家庭菜園に力いれたり……。」
柚「日常を満喫してるっぽいよね」
悠「あひゃひゃひゃ。確かにそうだわさ」
悠「ズズ…はふはふ…」
柚「シュールよね」
悠「あー?」
柚「猫喫茶でお茶漬け食べてるひと」
悠「いやいや、普通にここにあるメニュー頼んだはずなんだけど」
柚「そだけどね。ジョークなメニューだから、初頼みだよ。初頼み。」
悠「ふぅん……ずず…ふぅ。このお茶漬け永谷園だよね」
柚「正解」
悠「これが一番美味くていいよな」
柚「あたし、猫舌だからあんまり食べないんだよねん」
悠「猫娘め」
柚「にょほほ」
悠「あれ……でも、管理人ちゃんは普通に熱いの食ってたような…?」
柚「なんの話し?」
悠「いや、おれの知り合いにねこま……」
柚「ねこま?」
悠「いや、猫の化身みたいな方がいるんだけど普通に熱いお茶とか平気そうだったんで」
柚「そりゃ、ひとによっては平気だよ」
悠「う、うーん……。人じゃないんだけどな…」
柚「そんなことより。悠ちゃん、お願いがあるんだけど」
悠「なんすか?」
柚「うん、あのね……前からどうしても……いおうと思ってたんだけど……いいにくくて……」
悠「なんすか……?」
柚「その……指名してないキャスト(猫)を誑かすのやめてくれないかなぁ~」
『みぃみぃ』『みゃみゃ』『にゃにゃ』
『みーみー』『みゅみゅ』『にぃにぃ』
悠「いや、これは何かしてる訳でなくキャストの皆さんがかってに登ってきているわけでして」
柚「常連のお客さんが嫉妬で血涙流してる時あるんですからね」
悠「その常連はここ来るより病院連れてけ」
なでなで…なでなで…
『にゃーごぉ~』
柚「天然でそこまで猫になつかれる人もすごいよね」
悠「猫にだけは格別好かれるんだ。だけど、最近は鳥に警戒されてる気がする」
柚「鰹節の匂いでもしてるのかな」
悠「カツオスメル……って、マジか。スンスンスンスン……いや、大丈夫だ」
柚「どれどれ、おねーさんに嗅がせてみなさい」
悠「人の背中によじ登らんで下さいっていつもいってるでしょ」
柚「照れんなよ」
悠「何回かいったことありますけどねぇ……結構爪立ってて痛いんですよ。」
柚「背中に爪立てられるのは馴れてるんでしょ」
悠「うわ~セクハラされたよ。珍しくおれからはセクハラしてないのに」
柚「にょほほ。照れるな、照れるな」
悠「ここまで、おれをノーマルテンションでいさせられる人はなかなか居ませんよ。ええ。本当に。」
柚「失礼な」
悠「さてと、そろそ行きますかねっと」
柚「最近、顔出し悪いんだからもう少しきてよね」
悠「おれも行くとこ結構あってね。」
柚「エッチなお店ばっかり行ってるからお金と時間なくなるんだよ?」
悠「エッチな店は……まぁ、エロゲショップとか本屋かなぁ……あ、確かに時間と金無くなるわ。っか、金が無いのはデフォルトですよ」
柚「じやあ、うちでバイトでもする?」
悠「あー……無理無理。おれ、本気で色々忙しいんスよ。昼の学校だったり、街をぶらついたり、リッカの店で時間つぶしたり、新宿の店の仕込みに、夜の学校行ったり、和龍軒でラーメン食べたり、紅のバッティングセンターいったり、家の修理や車洗ったり、家庭菜園に力いれたり……。」
柚「日常を満喫してるっぽいよね」
悠「あひゃひゃひゃ。確かにそうだわさ」