ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~4

ーラスタ・ラヴ(10/11/夜)ー

夢「金運、健康運とも良好よ。ラッキーカラーはブラウン」

崇「何度か聞いたが……お前の占いは何かといいことしか言っていないか?」

夢「悪い事いわれるよりいいでしょ。」

紅「それ、占いとしていいのか?」

夢「うるさいなぁ。」

紅「あはは。ムカつくぜ。」

本郷「ふっ…」

崇「なんだ?ブラウンのネクタイ?準備がいいな」

本郷「ふっ…」

夢「ねぇ、そこのアンタ」

ともき「もしかしなくても俺かな?」

夢「うん。悠は?」

ともき「今日は見て無いな。学校もサボりだったし」

千夜「あいつ、学校いってはいるのか?」

ともき「先月は出席率良かったな二日に一回は来てた」

千夜「学校は毎日あるって一回教えてやれよ。」

ともき「今さら無理だって」

夢「もーつーまーんーなーいーー!」

千夜「うぜっ…。」

紅「千夜ちゃんもそう思うか」

夢「なによ。」

ともき「まぁまぁ……やめなって。暇なら俺のこと占ってみてくれないか?」

夢「いいけど。五百円ね」

ともき「有料かよ」

紅「やめといたらいいって当たらないぞ」

夢「失礼ね」

紅「崇さんのこと適当に占っといてよくいうよ」

夢「適当じゃないわよ。正確よ。ただ、あの人の場合悪い相や悪い星や位置が見えないのよ」

ともき「……(それって、常に強運に魅入られてるってことなんじゃ……?)」

夢「私の占いはこう見えて正確なのよ」

紅「あ、じゃあ、悠の運勢占ってみてくれないか」

夢「本人が居ないんじゃ無理でも私と悠の相性は超バッチリ♪」

千夜「アホくさ…」

夢「なによ。どいつもコイツも失礼すぎるのよ。呪われろ」

千夜「はんっ」

紅「あはは。呪われろだってよ」

ともき「呪いとかもできたりするのか?」

夢「で、できるわよっ。」

紅「嘘に二千円」

千夜「千円」

夢「う、うっさいわよ!!」

ともき「やめときなって本当に……」

揺光【なんじゃ?面白そうな話しをしておるではないか。】

「「「ビクッ!?」」」

揺光【コンコンコン♪なんじゃ、一同に驚い顔しをって。】

ともき「あ、いや、な、なんか……お久しぶりです」

揺光【うむ。久しいのぅ】

紅「悠なら居ないぞ」

揺光【そうではない。妾は酒を貰いに来ただけじゃ】

千夜「買いにじゃねぇのかよ」

揺光【崇よ、持っていくぞ】

崇「好きにしろ。こっちで払っておいてやる。」

揺光【コンコン♪太っ腹な男は善いのぅ。】

夢「なに、あの、コスプレ女……。」

ともき「狐」

紅「狐だ」

千夜「狐だろ」

夢「???」
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