ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~4
ーラスタ・ラヴ(9/24/夜)ー
悠「ちぇきっと。」
千夜「……」
氷室「おや、どうも。」
悠「あり、千夜ちゃんどったのマスクなんかして」
千夜「……」
氷室「喉を痛めたらしくて声が出ないんですよ。」
悠「風邪か?」
千夜「フルフル」
氷室「熱は無いらしいので風邪未満、体調不良くらいでしょうね」
悠「家で寝てた方がよく無いか?」
千夜「……」
氷室「家でいて、多恵さん達に移したくないのでしょう」
悠「なるほどな……。けど、風邪はひきはじめが肝心っていうからな……。なんなら、うちにでもくるか?店終わるまでの間でも」
千夜「~~…」
悠「え?」
千夜「……」
氷室「こちらにどうぞ。」
悠「お、Ipad。これ、氷室さんの?」
氷室「えぇ、父が新しいのと買い換えるということで、使っていたのを貰ったんです。」
千夜「……」
タタタッ
悠「えーと、なになに?」
千夜「『お前の家には子供がいるだろ』」
悠「あー、移るかもしれないってこと?」
千夜「コク」
悠「平気だとは思うけどな。」
千夜「『そりゃ、お前はそうだろうよ。』」
悠「どーいういみだ?」
千夜「『馬鹿は風邪ひかない』」
悠「えへへ。恐縮です」
千夜「……」
氷室「『(V)o¥o(V)』」
悠「なんでバルタン?!っか、氷室さんは普通に話せるでしょ」
氷室「いや、なんか、楽しそうだったので」
悠「楽しそうだったからって……バルタンて」
氷室「しかし、悠さんは病気とかしませんよね。」
悠「頑丈な身体に産んでくれた母に感謝しています」
千夜「『怪我は多いけどな』」
悠「好きでしてねぇよ!」
氷室「それでも、やはり心配されるでしょう?」
悠「誰に?」
氷室「真桜さんとか」
悠「呆れた顔はしても、心配はしてないさ。死ななきゃいいって解ってくれてるし。おれもそのくらいがいい」
氷室「愛ですね」
悠「妙なこといわんで下さい」
氷室「ですが、互いのあり方を解っているというのは、なかなか難しいことですよ。やはり、怪我をしたり危ない目に会うと心配したり止めようとするものですし。」
悠「おれは何ごとも自分の安全優先ですから。そんな心配ナッシングなだけですよ。」
悠「ちぇきっと。」
千夜「……」
氷室「おや、どうも。」
悠「あり、千夜ちゃんどったのマスクなんかして」
千夜「……」
氷室「喉を痛めたらしくて声が出ないんですよ。」
悠「風邪か?」
千夜「フルフル」
氷室「熱は無いらしいので風邪未満、体調不良くらいでしょうね」
悠「家で寝てた方がよく無いか?」
千夜「……」
氷室「家でいて、多恵さん達に移したくないのでしょう」
悠「なるほどな……。けど、風邪はひきはじめが肝心っていうからな……。なんなら、うちにでもくるか?店終わるまでの間でも」
千夜「~~…」
悠「え?」
千夜「……」
氷室「こちらにどうぞ。」
悠「お、Ipad。これ、氷室さんの?」
氷室「えぇ、父が新しいのと買い換えるということで、使っていたのを貰ったんです。」
千夜「……」
タタタッ
悠「えーと、なになに?」
千夜「『お前の家には子供がいるだろ』」
悠「あー、移るかもしれないってこと?」
千夜「コク」
悠「平気だとは思うけどな。」
千夜「『そりゃ、お前はそうだろうよ。』」
悠「どーいういみだ?」
千夜「『馬鹿は風邪ひかない』」
悠「えへへ。恐縮です」
千夜「……」
氷室「『(V)o¥o(V)』」
悠「なんでバルタン?!っか、氷室さんは普通に話せるでしょ」
氷室「いや、なんか、楽しそうだったので」
悠「楽しそうだったからって……バルタンて」
氷室「しかし、悠さんは病気とかしませんよね。」
悠「頑丈な身体に産んでくれた母に感謝しています」
千夜「『怪我は多いけどな』」
悠「好きでしてねぇよ!」
氷室「それでも、やはり心配されるでしょう?」
悠「誰に?」
氷室「真桜さんとか」
悠「呆れた顔はしても、心配はしてないさ。死ななきゃいいって解ってくれてるし。おれもそのくらいがいい」
氷室「愛ですね」
悠「妙なこといわんで下さい」
氷室「ですが、互いのあり方を解っているというのは、なかなか難しいことですよ。やはり、怪我をしたり危ない目に会うと心配したり止めようとするものですし。」
悠「おれは何ごとも自分の安全優先ですから。そんな心配ナッシングなだけですよ。」