ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~4

ーラスタ・ラヴ(9/17/夜)ー

漆原「失礼する」

美喜「いらっしゃいませ。」

漆原「王さんは居るか?」

澪「今日は見えてないけど」

漆原「そうか……。お前はどうだ?」

悠「なんで、おれに聞きますか?」

漆原「なんとなくだ。」

悠「知りませんよ。」

漆原「そちらは?」

崇「いや、昨日は拾ったが今日は見ていない。」

漆原「そうか。邪魔したな。」

悠「ウルたんも大変だな。」

崇「自由すぎるのは行動が読めない」

悠「あー……居るよなぁ。勝手に行動する集団性というか規律のとれないやつって」

崇「……」

美喜「……」

澪「……」

炎銃「……」

宮塚「……」

紅「……」

本郷「……」

悠「え、なに?」

紅「悠……ごめん、それは無いわ。」

宮塚「はぁ……。」

炎銃「死ね」

悠「最後のおかしくね?!」

本郷「ふっ……。」

悠「誰か翻訳してくれ。」

美喜「無理」

崇「まぁ、手の内の物じゃないなら、傍目に見ておもしろいと思うけどな。」

悠「そうか?行動力のある馬鹿って手がつけられないから本気で困るぞ」

炎銃「お前だろボケハゲ。」

悠「ハゲてねぇーよ!!」

紅「ハゲでは無いな。」

悠「後者も否定してほしかったな」

紅「ごめん、嘘つけないわ」

悠「うぉい…。」

紅「あ、悠はボケじゃないぞ」

悠「おう、いってやれ。いってやれ!」

紅「馬鹿だよ」

悠「そうだ!じゃねぇよ!!」

カチッ…

宮塚「炎……外したセーフティ戻しとけ。」

炎銃「チッ」

悠「えぇ……。」

炎銃「あんだよ。」

悠「イエ、ベツニ……。」

本郷「フッ…。」

悠「だから、アナタはなにいってるの?!」

炎銃「うるせーぞ。」

悠「怒られた…。」

紅「どんまい」

悠「おれの味方は今、紅だけだよ。」
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