ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~4
ーラスタ・ラヴ(9/13/夜)ー
悠「ちぇき。」
優日「まいど」
ともき「よっす」
紅「やほっー。」
悠「なんだ二人していい匂い漂わせやがって」
優日「ラーメン食べてた?」
紅「おー、正解。」
ともき「よくわかったな……。まるで犬だ。」
悠「猫だよ!!!」
ともき「力込めるのそこか?」
優日「私はなんだろ?」
紅「ポメラニアンとか……」
悠「今知ってる犬種適当にいっただろ」
紅「あはは、バレバレ?」
ともき「二人も飯か?」
優日「うん。悠がうちにご飯食べに来てね。今は食後の散歩。」
ともき「優日が悠の家でじゃなく、悠が優日の家でか?」
優日「なんか家で夕飯食べれないって泣きついてきて。」
ともき「なんかあったのか?」
悠「酷いんだぜ……炊き込みご飯にも味噌汁にもハンバーグにもキノコ使ってやがるんだ。」
紅「……ん?」
悠「だから、炊き込みご飯にシイタケ、味噌汁にナメコ、ハンバーグはキノコデミソースにマッシュルームとエリンギ添え……。」
紅「美味そうじゃん」
悠「おれはキノコくえないっての!!アレルギーだっーの」
ともき「嘘なんだろ」
悠「うん。もう治ってるけどね。」
紅「食えるじゃん」
悠「やだよ。キノコ嫌いなのに」
優日「子供じゃないんだから」
悠「子供じゃないから嫌いなもんは食わなく生きるんだよ。」
優日「なるほど。」
ともき「納得するなよ。」
優日「いや、八利あるかなーって、思っちゃった。」
紅「けっこうあるな八利って」
悠「別にキノコとナスと貝食わなくても死にゃぁしないだろ」
ともき「結構多いな」
紅「はて、いつだったかシジミのみそ汁とかあさりの酒蒸しとか食ってなかったか?」
悠「あれは美味いからいいんだよ。」
紅「パードゥン?」
ともき「結局ただの好き嫌いなんじゃないか。」
悠「そうですよ?なにか?」
ともき「なんでちょっとキレ気味なんだよ」
優日「まーでも実際野菜少し嫌いでも別に全部の野菜食べなかったりする訳じゃないんだから平気だよね、実際。」
悠「ナス自体は栄養価って低いんだぞ」
ともき「ついには否定が始まった。」
紅「じゃあ別に食わなくていいのか」
悠「けど、ナスニンって呼ばれるアントシアン系の色素があって、強い抗酸化力とガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強くてコレステロールの吸収を抑える作用もある。栄養価は低くても別の作用はあるわけだ。」
優日「けど、食べないんだよね」
悠「Exactly!」
悠「ちぇき。」
優日「まいど」
ともき「よっす」
紅「やほっー。」
悠「なんだ二人していい匂い漂わせやがって」
優日「ラーメン食べてた?」
紅「おー、正解。」
ともき「よくわかったな……。まるで犬だ。」
悠「猫だよ!!!」
ともき「力込めるのそこか?」
優日「私はなんだろ?」
紅「ポメラニアンとか……」
悠「今知ってる犬種適当にいっただろ」
紅「あはは、バレバレ?」
ともき「二人も飯か?」
優日「うん。悠がうちにご飯食べに来てね。今は食後の散歩。」
ともき「優日が悠の家でじゃなく、悠が優日の家でか?」
優日「なんか家で夕飯食べれないって泣きついてきて。」
ともき「なんかあったのか?」
悠「酷いんだぜ……炊き込みご飯にも味噌汁にもハンバーグにもキノコ使ってやがるんだ。」
紅「……ん?」
悠「だから、炊き込みご飯にシイタケ、味噌汁にナメコ、ハンバーグはキノコデミソースにマッシュルームとエリンギ添え……。」
紅「美味そうじゃん」
悠「おれはキノコくえないっての!!アレルギーだっーの」
ともき「嘘なんだろ」
悠「うん。もう治ってるけどね。」
紅「食えるじゃん」
悠「やだよ。キノコ嫌いなのに」
優日「子供じゃないんだから」
悠「子供じゃないから嫌いなもんは食わなく生きるんだよ。」
優日「なるほど。」
ともき「納得するなよ。」
優日「いや、八利あるかなーって、思っちゃった。」
紅「けっこうあるな八利って」
悠「別にキノコとナスと貝食わなくても死にゃぁしないだろ」
ともき「結構多いな」
紅「はて、いつだったかシジミのみそ汁とかあさりの酒蒸しとか食ってなかったか?」
悠「あれは美味いからいいんだよ。」
紅「パードゥン?」
ともき「結局ただの好き嫌いなんじゃないか。」
悠「そうですよ?なにか?」
ともき「なんでちょっとキレ気味なんだよ」
優日「まーでも実際野菜少し嫌いでも別に全部の野菜食べなかったりする訳じゃないんだから平気だよね、実際。」
悠「ナス自体は栄養価って低いんだぞ」
ともき「ついには否定が始まった。」
紅「じゃあ別に食わなくていいのか」
悠「けど、ナスニンって呼ばれるアントシアン系の色素があって、強い抗酸化力とガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強くてコレステロールの吸収を抑える作用もある。栄養価は低くても別の作用はあるわけだ。」
優日「けど、食べないんだよね」
悠「Exactly!」