ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~4

ーラスタ・ラヴ(8/31/夜)ー

寅「よう」

悠「お…トラボルタ」

紅「よう、とらちー」

寅「お前ら……ぶん殴んぞ」

千夜「誰だ?」

ともき「さぁ…」

悠「あー、二人はしらないか。こいつは右京山トラボルタ」

寅「死ね。」

悠「ドストレートいただきました。」

ともき「最後は本気で殴られるか嫌われるかだぞ」

悠「ちょびっつ反省。ちぃ可愛かったよな」

寅「この薄らバカは何語をはなしてるんだ?」

紅「いや……わかんね。」

ともき「多分ゲームかなんかかな……」

千夜「地球の言語がまだ把握できてないんだろ」

悠「いいたい放題やな!!」

ともき「いいから、紹介くらい普通にしろよ」

悠「へいへい。右京山寅。ジョブはボクサーだ。新宿方面で暴れてる獣」

寅「お前あとで面かせ」

千夜「ボクサー……」

紅「けっこう強いぜ。」

寅「ふんっ。」

悠「最近よくココ来るな」

寅「お前がここをよく出入りするって聞いたからな」

悠「やん、そんなにおれが好きか」

寅「……」

悠「寅たんは感情が無くなっちゃったのかな?」

ともき「無視られてるんだよ。」

悠「知りたくなかった真実」

寅「お前らコイツと付き合ってて疲れないか?」

紅「面白いぞ」

千夜「たまに殺したくなる」

ともき「なんかもう諦めた」

悠「やべぇ……おれ超絶賛されてる。」

ともき「一回脳みそと耳の穴洗浄しろ」

紅「~~」

寅「なんか爆笑してっぞ」

千夜「そいつ笑いのハードル低いんだよ」

悠「はーい、紅。首の後ろトントンしましょうね」

ともき「それは鼻血のときだろ」

悠「手刀でドンってしたら……」

千夜「意識ごと飛ばす気か」

寅「そりゃ静かになるな。オラッ!!」

ブンッ!
悠「危っ!!!」

千夜「惜しい…」

悠「なんすんじゃい!!!」

寅「静かにしてやろうとしてんじゃねぇか」

悠「おれをかよ!っか、手刀じゃなく肘だったぞ今!」

寅「確実に仕留めれるだろ」

悠「殺る気かよ…」

ともき「元気だなぁ」

悠「あーあ、夏休みがおわるなー」

ともき「なんかリターンしたぞ」

紅「最後の夜だし盛大にバトらねぇ?」

悠「やらねぇよ」

千夜「2:2に別れたらちょうど良いな。ともきは審判で」

悠「やらねぇって」

寅「タッグなんてまどろこしいバトロワか勝ち抜きだろ」

悠「話聞けや!!!」
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