ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~3

ーラスタ・ラヴ(8/1/夜)ー

悠「やは~~冷たいビールがおいし~っ」

ともき「おっさん丸出しだな」

悠「おっさんはアレだ」

拳二「かはぁっ……うめぇ、うますぎる……」

ともき「……」

悠「な、おっさんだろ。」

拳二「え、カッコいいって?」

悠「いってねぇから。」

ともき「いってないです」

拳二「うぉ、ダブルで否定しやがったな。」

悠「だっていってねぇもん。」

拳二「ま、それよかよぉ。そろそろお前の嫁に会わせろや」

悠「好きなだけ見ろ。」

ともき「俺を指差すな」

拳二「その嫁じゃなく本妻の方をよぉ…」

悠「ともきが本妻だよ!」

ともき「俺を巻き込むんじゃない!」

悠「だいたいなんでそこまでがりゅーに会いたいんだよ」

拳二「いつもいつもノーコスとで女が寄ってくるお前にまた女が現れて、これが可愛かったり美人だったりしたら叩き潰してやろうと思ってな。」

悠「私怨の上にノーコスで女に寄られてねぇよ!」

拳二「嘘つけや!」

悠「いや…だって…」

神姫→下僕扱い
京→思い出が過剰美化
揺光→?
貞子たん→呪まーす

ともき「人じゃないのを含めるなよ。しかも半数」

悠「ゆうなとゆえは娘だし。優日はツレ、稲葉は同族、炎銃は論外だし…」

ともき「鈴猫さんは?」

悠「こっちが心配するお姉さんだな」

ともき「微妙になっとくしてしまった。」

悠「だろ。」

真桜「なら、本妻は真桜一本なの」

悠「……いつのまに居た。っか、部屋から出てきたのか」

ゆうな「日が暮れたから動けるようになったそうだよ」

ともき「吸血鬼みたいだな……。ゆうな、久しぶり」

ゆうな「向こうでは毎日あってるけど、お母さんちぇき~」

ともき「お母さんいうな。」

ゆうな「私はゆうな!」

悠「少しは日中に出ないとカビはえるぞ」

真桜「カビがはえてるのはそこのゴリラなの」

拳二「カビじゃねぇ!ひげだ!ひげ!」

悠「ムキになるなよ……。」

真桜「やかましいやつなの。」

拳二「かっかっか。」

真桜「笑う理由も意味不明なの」

悠「真桜も拳二に絡むな。」

拳二「お前も子守りに馴れてきたな。いつでも本当の父親になれらぁ」

悠「馴れるか。」

ともき「いや、馴れてるだろ。」

悠「父親にならともきのがいい父親になれるっての……あ、母親か」

ともき「すいません、ガラスの灰皿貸してくれ。」

悠「やめてよ!?」

拳二「ほれ。」

悠「お前も渡すな!」

拳二「頭ならしばかれてもいけるだろ。」

悠「痛みはあるんだよ!」

真桜「額とかの方が裂けやすいし血も出て効果的なの」

悠「なんのアドバイスしてんだよ」

ともき「そこまで本気で殴らないよ…。」

ゆうな「どっちもまけるな!」

ともき「煽るな!」
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