ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~3
ーラスタ・ラヴ(6/23/夜)ー
道玄「…なんだと?」
悠「だから、おたくの娘さんが恐いです。いや、アンタの顔もめっさ恐いんだけどな」
道玄「……」
悠「睨まんでくれ…チビりそうになる」
道玄「あぁ…すまん。睨んでるつもりはなかったが…」
雲水「がははは。道玄っとこの目付きの悪さは家系だからなしかたねぇぜ」
悠「おっさんはうるさい」
雲水「がははは。」
道玄「なぁ、小僧よ」
悠「あー?」
道玄「娘は……神姫はひどいか?
悠「……それは、どういう意味でだ?」
道玄「神姫は…正直性格がアレだ。」
悠「アレだな。確かにアレだ。」
道玄「だが、見た目はいいだろ。娘贔屓を抜いても容姿端麗才色兼備といってもいい」
悠「だよな。出るとこ出て絞まるところは絞まってるし。正直美人だしいい匂いするし」
道玄「だが、性格はアレだ。」
悠「アレだな。」
道玄「本気でどうしたらいいと思う?」
悠「おれに聞かないでくれ。」
雲水「がははは。けど、お前には心開いてんだろよ。」
悠「心開いてるひとが何時までも知り合いから友達へランクアップしないのはおかしいだろ。」
道玄「お前らの関係がわからん。」
悠「おれも解んない。解んないが……おたくの娘さんはおれを下僕ななんかと勘違いされてるんだよ」
道玄「なるほど……。これからもよろしく頼んだ。」
悠「嫌だよ!?」
道玄「お前ひとりの犠牲で済むならなにも問題無いだろ。」
悠「問題しかないよ。なに犠牲とかさらっといっちゃってるんだよ。」
道玄「最悪入院費くらいはこっちが全額払う」
雲水「よかったじゃねぇか!ひと安心だな?」
悠「安心の余地がないよ!!入院する可能性ありなの前提なのがものすごく怖いし!」
道玄「今まではそんなことはなかったから。最悪の話だ。」
悠「本当に最悪だな。をい。」
道玄「なんなら本気で家庭を持つのも構わんぞ。」
悠「おっとっと?また話がおかしくなりましたよ」
雲水「見合いした仲ァなんだろ。」
悠「あれは見合いに入るんだろうか……。そもそも、おっさんはそれで良いのかよ。」
道玄「夫婦というのは許可や紙切れでなるもんじゃない。互いを知り、互いの良しも悪しも知り、夫婦になる。だから、小僧と神姫が夫婦になるというなら俺は反対はせん」
悠「そんなこと言われてもな……おれは多分結婚して、自分は幸せになれても、神姫までは幸せにしてやれる自信ないし。」
道玄「あぁ、そんなことなら気にするな。神姫は要領がいいお前が勝手に幸せになったら、神姫も勝手に幸せになるさ。」
悠「わぉ……」
道玄「まぁ、今は冗談に思って聞き流しとけ。」
雲水「がははは。まぁ、神姫お嬢ちゃんがお前と結婚なんかまずありえねぇがな。」
悠「だよなぁ」
道玄「…なんだと?」
悠「だから、おたくの娘さんが恐いです。いや、アンタの顔もめっさ恐いんだけどな」
道玄「……」
悠「睨まんでくれ…チビりそうになる」
道玄「あぁ…すまん。睨んでるつもりはなかったが…」
雲水「がははは。道玄っとこの目付きの悪さは家系だからなしかたねぇぜ」
悠「おっさんはうるさい」
雲水「がははは。」
道玄「なぁ、小僧よ」
悠「あー?」
道玄「娘は……神姫はひどいか?
悠「……それは、どういう意味でだ?」
道玄「神姫は…正直性格がアレだ。」
悠「アレだな。確かにアレだ。」
道玄「だが、見た目はいいだろ。娘贔屓を抜いても容姿端麗才色兼備といってもいい」
悠「だよな。出るとこ出て絞まるところは絞まってるし。正直美人だしいい匂いするし」
道玄「だが、性格はアレだ。」
悠「アレだな。」
道玄「本気でどうしたらいいと思う?」
悠「おれに聞かないでくれ。」
雲水「がははは。けど、お前には心開いてんだろよ。」
悠「心開いてるひとが何時までも知り合いから友達へランクアップしないのはおかしいだろ。」
道玄「お前らの関係がわからん。」
悠「おれも解んない。解んないが……おたくの娘さんはおれを下僕ななんかと勘違いされてるんだよ」
道玄「なるほど……。これからもよろしく頼んだ。」
悠「嫌だよ!?」
道玄「お前ひとりの犠牲で済むならなにも問題無いだろ。」
悠「問題しかないよ。なに犠牲とかさらっといっちゃってるんだよ。」
道玄「最悪入院費くらいはこっちが全額払う」
雲水「よかったじゃねぇか!ひと安心だな?」
悠「安心の余地がないよ!!入院する可能性ありなの前提なのがものすごく怖いし!」
道玄「今まではそんなことはなかったから。最悪の話だ。」
悠「本当に最悪だな。をい。」
道玄「なんなら本気で家庭を持つのも構わんぞ。」
悠「おっとっと?また話がおかしくなりましたよ」
雲水「見合いした仲ァなんだろ。」
悠「あれは見合いに入るんだろうか……。そもそも、おっさんはそれで良いのかよ。」
道玄「夫婦というのは許可や紙切れでなるもんじゃない。互いを知り、互いの良しも悪しも知り、夫婦になる。だから、小僧と神姫が夫婦になるというなら俺は反対はせん」
悠「そんなこと言われてもな……おれは多分結婚して、自分は幸せになれても、神姫までは幸せにしてやれる自信ないし。」
道玄「あぁ、そんなことなら気にするな。神姫は要領がいいお前が勝手に幸せになったら、神姫も勝手に幸せになるさ。」
悠「わぉ……」
道玄「まぁ、今は冗談に思って聞き流しとけ。」
雲水「がははは。まぁ、神姫お嬢ちゃんがお前と結婚なんかまずありえねぇがな。」
悠「だよなぁ」