ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】2
ーラスタ・ラヴー
美喜「澪、ジンは何が切れてる?」
澪「ゴードン、ボンベイサファイア…」
悠「ゴードンは伝統的なロンドンドライジンのトップブランド。人気で入手しやすいジンの1つで40度オープン価格だ。ボンベイサファイアは10種類の香味植物の芳香を極めたプレミアムジン。深く華やかな味と香りが特徴。47度で2800円くらいだ。」
紅「ほうほう」
悠「崇はジン系、特にトウモロコシ原料のが好きみたいだ。」
優日「辛口で私も好きだよ。」
美喜「……アンタらさっきからなにしてんのよ。」
悠「飲みながら酒の解説だ。」
紅「さっきまで寝てたのによく飲めるな。」
優日「迎え酒ってやつ?」
悠「夢見が良くなくてな…飲まないとやってられない。」
美喜「てゆーか…在庫が切れかけてるのを飲むな!」
悠「補充するならいいだろ。」
澪「良くないって…」
美喜「飲んだ分はしっかり請求するからね。」
悠「いいよ。」
美喜「…やけに素直ね?」
悠「最近寝かせて貰ってるからな、これからも世話になるし。」
澪「まだ、寝る気かよ…」
美喜「はぁ…もう好きにして。澪、続けて」
澪「えーと、ウオッカはスミノウオッカ50°とグレイグース、それとアブソルートウオッカも切れかけです」
悠「スミノウオッカ50°は活性炭ろ過ならではのクリアーなテイストだ。だいだい2247円くらいだな。」
優日「味わいが強くていいかも」
紅「う…俺これは無理きつすぎ。」
悠「グレイグースは1997年に誕生したフランス産最上級クラスのウルトラプレミアムウオッカ。40度でオープン価格だ。」
優日「これおいしい」
紅「むり…」
悠「アブソルートウオッカはスウェーデン生まれのプレミアムウオッカ。40度で1940円くらいだな。」
優日「爽やかで口当たりいいね。」
紅「優日の子猫ちゃんよく飲めるな…。」
悠「優日は可愛い顔してザルだからな。多分俺に付き合えるぞ。」
優日「いや~たしなむ程度だよ。それに悠がどのくらい飲めるのか知らないし。」
悠「酒樽くらいかな。」
紅「悠は酒の神バッカスかなんかか?」
悠「先祖はそうだったかも知れないな。けど毎回そんなには飲まないからな。美味い酒はチビりチビりと飲むのが正解なんだ。」
紅「渋いな。」
悠「あと、いい女が側にいたら最高かな。」
優日「酒池肉林?」
美喜「上手い、サブトン一枚ね。」
悠「あのなぁ……。」
紅「否定しないんだな。」
悠「男の子だもん。けど…最近は美味い酒もなかなか飲めないからな。」
紅「というと?」
悠「「疲れたから酒でも飲まないとやってられない」って気持ちで飲むと、酒に飲まれる。大切なのは「頑張ったから飲む」って気持ちだ。楽しく美味く酒は飲まないとな。」
紅「悠って18だよな?」
悠「どーゆー意味だ。」
紅「いや…なんとなく。」
美喜「澪、ジンは何が切れてる?」
澪「ゴードン、ボンベイサファイア…」
悠「ゴードンは伝統的なロンドンドライジンのトップブランド。人気で入手しやすいジンの1つで40度オープン価格だ。ボンベイサファイアは10種類の香味植物の芳香を極めたプレミアムジン。深く華やかな味と香りが特徴。47度で2800円くらいだ。」
紅「ほうほう」
悠「崇はジン系、特にトウモロコシ原料のが好きみたいだ。」
優日「辛口で私も好きだよ。」
美喜「……アンタらさっきからなにしてんのよ。」
悠「飲みながら酒の解説だ。」
紅「さっきまで寝てたのによく飲めるな。」
優日「迎え酒ってやつ?」
悠「夢見が良くなくてな…飲まないとやってられない。」
美喜「てゆーか…在庫が切れかけてるのを飲むな!」
悠「補充するならいいだろ。」
澪「良くないって…」
美喜「飲んだ分はしっかり請求するからね。」
悠「いいよ。」
美喜「…やけに素直ね?」
悠「最近寝かせて貰ってるからな、これからも世話になるし。」
澪「まだ、寝る気かよ…」
美喜「はぁ…もう好きにして。澪、続けて」
澪「えーと、ウオッカはスミノウオッカ50°とグレイグース、それとアブソルートウオッカも切れかけです」
悠「スミノウオッカ50°は活性炭ろ過ならではのクリアーなテイストだ。だいだい2247円くらいだな。」
優日「味わいが強くていいかも」
紅「う…俺これは無理きつすぎ。」
悠「グレイグースは1997年に誕生したフランス産最上級クラスのウルトラプレミアムウオッカ。40度でオープン価格だ。」
優日「これおいしい」
紅「むり…」
悠「アブソルートウオッカはスウェーデン生まれのプレミアムウオッカ。40度で1940円くらいだな。」
優日「爽やかで口当たりいいね。」
紅「優日の子猫ちゃんよく飲めるな…。」
悠「優日は可愛い顔してザルだからな。多分俺に付き合えるぞ。」
優日「いや~たしなむ程度だよ。それに悠がどのくらい飲めるのか知らないし。」
悠「酒樽くらいかな。」
紅「悠は酒の神バッカスかなんかか?」
悠「先祖はそうだったかも知れないな。けど毎回そんなには飲まないからな。美味い酒はチビりチビりと飲むのが正解なんだ。」
紅「渋いな。」
悠「あと、いい女が側にいたら最高かな。」
優日「酒池肉林?」
美喜「上手い、サブトン一枚ね。」
悠「あのなぁ……。」
紅「否定しないんだな。」
悠「男の子だもん。けど…最近は美味い酒もなかなか飲めないからな。」
紅「というと?」
悠「「疲れたから酒でも飲まないとやってられない」って気持ちで飲むと、酒に飲まれる。大切なのは「頑張ったから飲む」って気持ちだ。楽しく美味く酒は飲まないとな。」
紅「悠って18だよな?」
悠「どーゆー意味だ。」
紅「いや…なんとなく。」