ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~2
ー池袋西口三番街(5/30/夕)ー
紅「悠、こっちには居なかったぞ」
六花「こっちもダメだったよ~」
悠「ほむ…いや、間違えたふむ。ここらのにゃんこはあらかた捕獲したのかもな」
虎猫『なぁーご』
紅「てゆーか、そもそも池袋で野良猫なんかそうそう見かけないよな。」
悠「東京ではなかな野良犬も野良猫も生きてくのは厳しいからな。保健所が動くし、ホームレスだって冬場を越すのは命がけだし…」
六花「悠くんはどの立場のひとなのかわからいよねー。」
悠「おれの立場なんて野良猫とほぼ変わらんだわさ。まぁ……よくて偽善者?」
紅「俺はそんな感じの悠がいい感じだけどな」
悠「ありがとよ。」
虎猫『なぁーご』
紅「いやいや。」
六花「次は二番街のほう行ってみるー?」
悠「いや、今日はこのくらいにしとこう。拳二と会う用があるし。リッカだって店番あるだろ」
六花「梓くんがいるから平気だけどー」
悠「紅、このバカ娘を店に放り込んできてくれ。」
紅「へいへい」
六花「ぬぉ~。」
紅「じゃあな~」
悠「おーう。さて……この虎猫ちんをキャットテイルに預けて、三日月で拳二に奢ってもらうかな。あわよくばキリンさんに酌してもらちゃおうかな。」
「や、やめてくださぃ…」
悠「そんな、いきなり否定されるとか」
「いいじゃんかよ~」
悠「そうだよな。キリンさん目的で飲みにいってもいいよな」
「本当に困るんです…」
悠「そこまで困るとかいわなくても……って、さっきからおれは誰と会話してるんだ…。ん?」
理緒「あうぅ…」
ジャージの男「だから、ちょっと遊びにいくだけだって」
B系の男「そうそう君の好きな所でいいからさぁ。な、ちょっとだけ遊ぼうよ」
悠「じゃあ、おれ和龍軒で和龍すぺしゃるとチャーハンと餃子と若鳥の唐揚げ甘酢餡掛けと中華サラダにオーギョーチーと杏仁豆腐と生ビールご馳走して欲しいなぁ」
ジャージの男「あぁん?」
B系の男「何だぁ?……って、小鳥遊さんじゃないすか。ちぃーす。」
悠「よう。ナンパも良いけどその子は勘弁してやってくれないかな。後輩なんだ。」
ジャージの男「あぁ…(小鳥遊さんの女か)」
Bの男「そうっすか(小鳥遊さんの物か)」
悠「なんか変な勘違いしてないか?」
ジャージの男「いや、そんなことないよなぁ?」
B系の男「もちろんすよ。それよかたまには集会顔出したほうがいいすよ。紅さん暇そうっすから」
悠「紅とならさっき会ったよ。っか、お前ら集会出ると祭と宮塚にめっさ睨まれっから嫌なんだよ。」
ジャージの男「まぁ、そういわず。考えといてくださいよ」
悠「へいへい。気が向いたらな」
B系の男「じゃ、しつれいしゃーす」
理緒「……」
悠「よう。平気か?」
理緒「ぁ…は、はい。ありがとうございました。スゴいですね」
悠「いいよ、いいよ。っか、凄いのはおれじゃなくて、Sウルフの王様とかだよ。それと顔馴染みなだけ。」
理緒「あ、あの、ボク、皆川理緒っていいます。」
悠「理緒か。おれは小鳥遊悠。この前キャットテイルで会ったよな?」
理緒「そ、そうでしたか?」
悠「すれ違いにチラッとな。そんじゃおれは行くから気をつけてな」
ポンポン…
理緒「ふあぅ…///」
紅「悠、こっちには居なかったぞ」
六花「こっちもダメだったよ~」
悠「ほむ…いや、間違えたふむ。ここらのにゃんこはあらかた捕獲したのかもな」
虎猫『なぁーご』
紅「てゆーか、そもそも池袋で野良猫なんかそうそう見かけないよな。」
悠「東京ではなかな野良犬も野良猫も生きてくのは厳しいからな。保健所が動くし、ホームレスだって冬場を越すのは命がけだし…」
六花「悠くんはどの立場のひとなのかわからいよねー。」
悠「おれの立場なんて野良猫とほぼ変わらんだわさ。まぁ……よくて偽善者?」
紅「俺はそんな感じの悠がいい感じだけどな」
悠「ありがとよ。」
虎猫『なぁーご』
紅「いやいや。」
六花「次は二番街のほう行ってみるー?」
悠「いや、今日はこのくらいにしとこう。拳二と会う用があるし。リッカだって店番あるだろ」
六花「梓くんがいるから平気だけどー」
悠「紅、このバカ娘を店に放り込んできてくれ。」
紅「へいへい」
六花「ぬぉ~。」
紅「じゃあな~」
悠「おーう。さて……この虎猫ちんをキャットテイルに預けて、三日月で拳二に奢ってもらうかな。あわよくばキリンさんに酌してもらちゃおうかな。」
「や、やめてくださぃ…」
悠「そんな、いきなり否定されるとか」
「いいじゃんかよ~」
悠「そうだよな。キリンさん目的で飲みにいってもいいよな」
「本当に困るんです…」
悠「そこまで困るとかいわなくても……って、さっきからおれは誰と会話してるんだ…。ん?」
理緒「あうぅ…」
ジャージの男「だから、ちょっと遊びにいくだけだって」
B系の男「そうそう君の好きな所でいいからさぁ。な、ちょっとだけ遊ぼうよ」
悠「じゃあ、おれ和龍軒で和龍すぺしゃるとチャーハンと餃子と若鳥の唐揚げ甘酢餡掛けと中華サラダにオーギョーチーと杏仁豆腐と生ビールご馳走して欲しいなぁ」
ジャージの男「あぁん?」
B系の男「何だぁ?……って、小鳥遊さんじゃないすか。ちぃーす。」
悠「よう。ナンパも良いけどその子は勘弁してやってくれないかな。後輩なんだ。」
ジャージの男「あぁ…(小鳥遊さんの女か)」
Bの男「そうっすか(小鳥遊さんの物か)」
悠「なんか変な勘違いしてないか?」
ジャージの男「いや、そんなことないよなぁ?」
B系の男「もちろんすよ。それよかたまには集会顔出したほうがいいすよ。紅さん暇そうっすから」
悠「紅とならさっき会ったよ。っか、お前ら集会出ると祭と宮塚にめっさ睨まれっから嫌なんだよ。」
ジャージの男「まぁ、そういわず。考えといてくださいよ」
悠「へいへい。気が向いたらな」
B系の男「じゃ、しつれいしゃーす」
理緒「……」
悠「よう。平気か?」
理緒「ぁ…は、はい。ありがとうございました。スゴいですね」
悠「いいよ、いいよ。っか、凄いのはおれじゃなくて、Sウルフの王様とかだよ。それと顔馴染みなだけ。」
理緒「あ、あの、ボク、皆川理緒っていいます。」
悠「理緒か。おれは小鳥遊悠。この前キャットテイルで会ったよな?」
理緒「そ、そうでしたか?」
悠「すれ違いにチラッとな。そんじゃおれは行くから気をつけてな」
ポンポン…
理緒「ふあぅ…///」