ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~2

ーラスタ・ラヴ(5/22/夜)ー

紅「暇だ。」

炎銃「たしかに暇だな。小鳥遊あたりが破裂しねぇかな。」

澪「どういうことっすか」

炎銃「面白くないか?」

紅「死なれたら面白くない」

炎銃「なるほど。手足千切れるくらいか」

紅「動かないのもダメだ。」

炎銃「顔面バーベキューOrすりおろし」

紅「それなら良し。」

鈴猫「どれも良くないよ!」

ともき「ついに、鈴猫さんがツッコミいれたか」

美喜「いいの?あなたの仕事でしょ?」

ともき「悠本人はいないのでツッコミは休業です」

澪「まぁ、休暇もいるわな。」

紅「花王は悠を擁護しすぎるからなぁ」

鈴猫「悠、云々じゃなく人としての叱咤です」

炎銃「いいじゃねぇかよ。鼻のひとつやふたつ」

鈴猫「ひとつしかないから!」

紅「炎なら穴は増やせるんじゃないか?」

炎銃「近距離で撃ちゃあ。右から左に抜けていい感じの空気穴ができっかもな」

鈴猫「空気穴はもとからあるでしょ!なんで増加させようとしてるの!」

炎銃「耳たぶでもいいぞ」

紅「あとは…歯かな。」

鈴猫「悠の顔は福笑いじゃありません!」

ともき「穴開けたりするのは福笑いの遊びじゃないけど……とか独り言をいってみたり」

澪「ツッコミが身体に染み付いてるんだな…」

美喜「ツッコミマスター由縁の苦悩ね」

ともき「ツッコミマスターじゃないって」

紅「いいじゃんかよ。悠なら生えて来るってたぶん」

鈴猫「トカゲかなにかじゃ無いんだから…」

炎銃「俺は本気で奴に延髄蹴りをぶちかましてやりたいんだけどな」

鈴猫「なにがそんなに気に入らないの…」

炎銃「……存在?」

鈴猫「全否定!?」

ともき「生まれてきてごめんなさい状態だな。……とか独り言をいってみたり」

澪「もう素直にツッコミいれたらいいじゃないか」

紅「俺は悠大好きだけどな、大好きだからぶん殴りたい」

鈴猫「DV(ドメスティックバイオレンス)!?」

ともき「歪んだ愛情かよ……とか独り言をいってみたり」

美喜「いや、だから、もう素直にツッコミやりなさいって」

紅「鈴猫だって悠に膝とか肘とかぶちこみたいだろ」

鈴猫「ないよ!?」

炎銃「コイツぶちこまれたい側だしな」

鈴猫「なにをよ…」

炎銃「ナニをだよ」

紅「悠のはでっかいぞ。」

鈴猫「なっ///なっ///」

ともき「はな血でたら今日は誰が鈴猫さんの首をトントンするんだ?」

美喜「バケツ渡しとくわ。」

澪「血だまりのバケツの片付けは嫌ですよ…」

紅「ていうか、暇だな。」

炎銃「たしかに暇だな。」

ともき「ループしちゃったな。」
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