ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~2
ーラスタ・ラヴ(4/20/夜)ー
美喜「いらっしゃいませ。」
拳二「よおぅす」
崇「なにか用事か?」
拳二「ひとの顔見るなり用事があるみたく思うなよ。あ、生大ジョッキでくれ」
澪「はいはい。」
崇「用事はないのか」
拳二「ねぇよ。ただ寄っただけだ。ていうか、お前もたまにゃあ普通に世間話しろよ」
崇「俺がなにかをだらだらと話したことがあったか?」
氷室「崇は省略と簡潔の王さまですからね」
崇「……」
氷室「ほら、冗談も無視してくれます」
拳二「冗談じゃなく皮肉の間違いじゃねぇか?」
崇「お前の口から皮肉なんて単語がでてくるとはな」
拳二「そこまでバカじゃねぇよ!」
崇「安心しろお前は底抜けのバカだ。」
拳二「いっぺんいわしたろか、コラ?」
崇「ふん」
拳二「くっそ、鼻で笑いやがったぜ…」
氷室「ふふ。」
拳二「そっちの兄ちゃんはそっちの兄ちゃんでこっそり笑ってんじゃねぇよ!」
氷室「おや、聞こえてしまいましたか。」
崇「頭は悪いが耳はいいんだろ。獣と同じだ」
拳二「っせぇよ!誰が猿類人だ!」
崇「……」
氷室「猿類人ではなく、類猿人ですね」
拳二「……」
崇「馬鹿を露見してるぞ」
拳二「がるるるっ~~!」
鈴猫「こんばんわ。って、なんの騒ぎ?」
崇「お前には関係ない」
鈴猫「わぁ…カチンと来るいいかた」
拳二「おう、姉ちゃんもそうおもっだろ。」
鈴猫「あの…どさくさに肩に手をまわさないでください。」
拳二「かっかっか。いや、すまんすまん。」
氷室「いやはや、悪びれた様子がないのが素晴らしいですね。」
拳二「あぁ、悪いとはまったくおもってない。むしろ、その凶器を没収したいくれぇだ。」
鈴猫「凶器?」
拳二「あるじゃねぇか立派なのが二つもよぉ。かっかっか。」
鈴猫「ふたつ…?」
崇「胸のことだろ」
鈴猫「っ…」
バッ!
拳二「かっかっか。そう警戒するなよ。」
鈴猫「しない人がいません!」
拳二「しかし、姉ちゃんはエロイ身体してるってぇいわれねぇか?」
鈴猫「い、いわれません!」
拳二「マジか。そいつぁ野郎共の見る目がねぇな。」
崇「お前の目は色ボケてるけどな」
拳二「かっかっか。男が女を異性と見られなくなったら終わりだぜ」
氷室「たしかに、それはありますね。男性はもう少し女性に紳士的な扱いをしなくてはなりません。」
拳二「お?おぉ?」
崇「ほっとけ、薫はときどき解らんことをいいだす」
氷室「では、わかりやすく……女性の扱いに気を付けましょうといっているんですよ。」
拳二「ふむ。」
崇「わかったのか?」
拳二「姉ちゃん、セックスしねぇか?」
鈴猫「……警察呼びますよ」
拳二「おい、紳士的に頼んでダメだったぞ」
氷室「……」
崇「お前が「悠」だったら今のでOKだったさ」
鈴猫「っ///…た…崇!」
ブォン!ヒュル…
崇「おっと…」
拳二「結局悠かよ」
氷室「悔しいですか?」
拳二「かっかっか。そんな歳でもねぇぜ。まぁ、ああいう良い女が側にいるのに気づかねぇ悠はやっぱりバカだがな」
美喜「いらっしゃいませ。」
拳二「よおぅす」
崇「なにか用事か?」
拳二「ひとの顔見るなり用事があるみたく思うなよ。あ、生大ジョッキでくれ」
澪「はいはい。」
崇「用事はないのか」
拳二「ねぇよ。ただ寄っただけだ。ていうか、お前もたまにゃあ普通に世間話しろよ」
崇「俺がなにかをだらだらと話したことがあったか?」
氷室「崇は省略と簡潔の王さまですからね」
崇「……」
氷室「ほら、冗談も無視してくれます」
拳二「冗談じゃなく皮肉の間違いじゃねぇか?」
崇「お前の口から皮肉なんて単語がでてくるとはな」
拳二「そこまでバカじゃねぇよ!」
崇「安心しろお前は底抜けのバカだ。」
拳二「いっぺんいわしたろか、コラ?」
崇「ふん」
拳二「くっそ、鼻で笑いやがったぜ…」
氷室「ふふ。」
拳二「そっちの兄ちゃんはそっちの兄ちゃんでこっそり笑ってんじゃねぇよ!」
氷室「おや、聞こえてしまいましたか。」
崇「頭は悪いが耳はいいんだろ。獣と同じだ」
拳二「っせぇよ!誰が猿類人だ!」
崇「……」
氷室「猿類人ではなく、類猿人ですね」
拳二「……」
崇「馬鹿を露見してるぞ」
拳二「がるるるっ~~!」
鈴猫「こんばんわ。って、なんの騒ぎ?」
崇「お前には関係ない」
鈴猫「わぁ…カチンと来るいいかた」
拳二「おう、姉ちゃんもそうおもっだろ。」
鈴猫「あの…どさくさに肩に手をまわさないでください。」
拳二「かっかっか。いや、すまんすまん。」
氷室「いやはや、悪びれた様子がないのが素晴らしいですね。」
拳二「あぁ、悪いとはまったくおもってない。むしろ、その凶器を没収したいくれぇだ。」
鈴猫「凶器?」
拳二「あるじゃねぇか立派なのが二つもよぉ。かっかっか。」
鈴猫「ふたつ…?」
崇「胸のことだろ」
鈴猫「っ…」
バッ!
拳二「かっかっか。そう警戒するなよ。」
鈴猫「しない人がいません!」
拳二「しかし、姉ちゃんはエロイ身体してるってぇいわれねぇか?」
鈴猫「い、いわれません!」
拳二「マジか。そいつぁ野郎共の見る目がねぇな。」
崇「お前の目は色ボケてるけどな」
拳二「かっかっか。男が女を異性と見られなくなったら終わりだぜ」
氷室「たしかに、それはありますね。男性はもう少し女性に紳士的な扱いをしなくてはなりません。」
拳二「お?おぉ?」
崇「ほっとけ、薫はときどき解らんことをいいだす」
氷室「では、わかりやすく……女性の扱いに気を付けましょうといっているんですよ。」
拳二「ふむ。」
崇「わかったのか?」
拳二「姉ちゃん、セックスしねぇか?」
鈴猫「……警察呼びますよ」
拳二「おい、紳士的に頼んでダメだったぞ」
氷室「……」
崇「お前が「悠」だったら今のでOKだったさ」
鈴猫「っ///…た…崇!」
ブォン!ヒュル…
崇「おっと…」
拳二「結局悠かよ」
氷室「悔しいですか?」
拳二「かっかっか。そんな歳でもねぇぜ。まぁ、ああいう良い女が側にいるのに気づかねぇ悠はやっぱりバカだがな」