ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~2
ーラスタ・ラヴ(3/17/夜)ー
悠「はぁ~…ビールの日本酒割……うまっ♪」
紅「地味に可愛かったのがビックリだ」
悠「うまっ♪」
紅「あ、やっぱりそうでもないわ。」
悠「なんでやねん!」
ともき「ジョッキ振るな!中身が飛び散る!」
悠「おぉう…セーフ」
ともき「ったく…」
悠「ともきも飲まないか?」
ともき「飲むとしても、お前のその超絶に身体に悪そうなのは飲まない」
悠「日本酒の飲みやすさ+ビールの爽快感が混ざってうまいんだけどな」
ともき「身体に悪そうなのは否定しないのか」
悠「飲みすぎには注意だな、油断して飲みまくると足に来るから。」
ともき「をぃをぃ…」
紅菜「ES細胞ってどんなものなの?」
駒狸「ES細胞は「万能細胞」やiPS細胞などの万能細胞を利用して、元来の機能回復を図ることを目的とした医療や工学のことです。」
紅「……紅菜の子猫ちゃんと駒狸の子猫ちゃんはなんの話をしてるんだ?」
悠「ラジオでミハイルがES細胞の話をしたんだが。それが気になったらしく、詳しい話が聞きたいって紅菜ちゃんがいったから駒狸さんを呼んどいた」
ともき「へぇ。紅菜ってそういうの興味あるのか?」
悠「さぁ、詳しいことは…」
紅菜「移植医療とは違うの?」
駒狸「えーと…たしか移植医療とは異なり、自分の体細胞や遺伝情報を持った組織を利用することが可能になるんです」
紅菜「それってどういうこと?」
駒狸「それは……ごめんなさい勉強不足です」
悠「免疫反応による拒絶反応を防げて、患者の負担が低減できる可能性があるんだよ。」
駒狸「悠くん、すいません。お願いします」
悠「ES細胞は当初、歯の再生を目的とした研究が盛んだったんだ。現在は幹細胞やクローン技術を利用してるけどな。」
紅菜「クローン技術?」
悠「骨髄幹細胞からの血管再生や肝臓の再生、神経幹細胞から脳神経、あるいはグリア細胞などの再生とかだ。」
駒狸「さらに細胞シート工学による角膜移植、心筋移植などさまざまな試みを通して再生医療の実現、人への適用可能な技術の確立を急いでるんですよ」
悠「あー…頭使ったら酔いが覚めたわぁ。すまん、ビールの日本酒割おかわり」
ともき「なんでそこでそうなるかな…」
悠「にゃにがぁ?」
ともき「いや、いつもさっきみたいにしてられないのか?」
悠「……ともき、おれがマジなモードにくるのは三万年周期くらいだ。つまり一瞬を逃すともう一生来ないぞ」
ともき「もういいわい。」
紅「……あっ!」
ともき「どした?」
紅「いっそ、しゃべらなかったらどうだ?髪あげて、しゃべらなかったら頭良さそうに見えるだろ。」
悠「どーいう意味じゃい!」
ともき「なるほど…。」
悠「納得された!?」
悠「はぁ~…ビールの日本酒割……うまっ♪」
紅「地味に可愛かったのがビックリだ」
悠「うまっ♪」
紅「あ、やっぱりそうでもないわ。」
悠「なんでやねん!」
ともき「ジョッキ振るな!中身が飛び散る!」
悠「おぉう…セーフ」
ともき「ったく…」
悠「ともきも飲まないか?」
ともき「飲むとしても、お前のその超絶に身体に悪そうなのは飲まない」
悠「日本酒の飲みやすさ+ビールの爽快感が混ざってうまいんだけどな」
ともき「身体に悪そうなのは否定しないのか」
悠「飲みすぎには注意だな、油断して飲みまくると足に来るから。」
ともき「をぃをぃ…」
紅菜「ES細胞ってどんなものなの?」
駒狸「ES細胞は「万能細胞」やiPS細胞などの万能細胞を利用して、元来の機能回復を図ることを目的とした医療や工学のことです。」
紅「……紅菜の子猫ちゃんと駒狸の子猫ちゃんはなんの話をしてるんだ?」
悠「ラジオでミハイルがES細胞の話をしたんだが。それが気になったらしく、詳しい話が聞きたいって紅菜ちゃんがいったから駒狸さんを呼んどいた」
ともき「へぇ。紅菜ってそういうの興味あるのか?」
悠「さぁ、詳しいことは…」
紅菜「移植医療とは違うの?」
駒狸「えーと…たしか移植医療とは異なり、自分の体細胞や遺伝情報を持った組織を利用することが可能になるんです」
紅菜「それってどういうこと?」
駒狸「それは……ごめんなさい勉強不足です」
悠「免疫反応による拒絶反応を防げて、患者の負担が低減できる可能性があるんだよ。」
駒狸「悠くん、すいません。お願いします」
悠「ES細胞は当初、歯の再生を目的とした研究が盛んだったんだ。現在は幹細胞やクローン技術を利用してるけどな。」
紅菜「クローン技術?」
悠「骨髄幹細胞からの血管再生や肝臓の再生、神経幹細胞から脳神経、あるいはグリア細胞などの再生とかだ。」
駒狸「さらに細胞シート工学による角膜移植、心筋移植などさまざまな試みを通して再生医療の実現、人への適用可能な技術の確立を急いでるんですよ」
悠「あー…頭使ったら酔いが覚めたわぁ。すまん、ビールの日本酒割おかわり」
ともき「なんでそこでそうなるかな…」
悠「にゃにがぁ?」
ともき「いや、いつもさっきみたいにしてられないのか?」
悠「……ともき、おれがマジなモードにくるのは三万年周期くらいだ。つまり一瞬を逃すともう一生来ないぞ」
ともき「もういいわい。」
紅「……あっ!」
ともき「どした?」
紅「いっそ、しゃべらなかったらどうだ?髪あげて、しゃべらなかったら頭良さそうに見えるだろ。」
悠「どーいう意味じゃい!」
ともき「なるほど…。」
悠「納得された!?」