ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~
ー小鳥遊邸・屋根(4/13/昼)ー
悠「空は晴天……陽射しは良好……風はやや強い…絶好の小春日和だ。なぁ……マリオ」
マリオ『ふあぁ~…みゃぁ』
悠「すまん、すまん。お休み」
マリオ『すぅ…すぅ…』
悠「こんなにのんびりとマリオと昼寝できるなんて……幸せだなぁ。ふああぁ~~…ぐぅ…」
~玄関~
亮「ちわっ」
ともき「こんにちわ。」
駒狸「あ、岡崎さんにともきさん。」
亮「悠、いるか?」
駒狸「どちらの?」
ともき「男の方」
駒狸「さっきまで庭のハンモックで寝ていましたけど……。」
真桜「……」
バロン『zzz…』
ともき「ハンモックで寝てるのは真桜ちゃんだな」
亮「下ではバロンが丸まってるな」
駒狸「ですね。」
亮「ここの住人は今、お昼寝タイムなのか?」
駒狸「今日はポカポカしてますから…私もさっきまで縁側でうたた寝しちゃってました」
亮「そ、そうなんだ」
駒狸「たぶん、他のひとも何処かでお昼寝してると思います。悠くんがいろんな場所にハンモック吊るしてくれましたから」
ともき「それはそれでどうなんだろう…」
亮「じゃあ、悠はどこかで寝てるんだな。」
駒狸「そうだと思います。ただ、悠くんですから…気がついたら消えてる場合が多々あるから」
ともき「だよなぁ。」
真桜「……悠なら屋根の上で伸びてるんじゃないかなの」
亮「屋根の上?」
ともき「起きたんだ」
真桜「これだけ騒がれたら死体でも蘇るなの」
亮「ヒソヒソ(そんなに騒いでないよな?)」
真桜「ウニ頭なんかいったかなの」
亮「いや…なにも…」
ともき「えと、この家って屋根に登れるのか?」
真桜「梯子を使えなの。けど、悠が居るのは一番高いところなの」
亮「それって、悠の部屋の真上?」
真桜「上がりたいなら窓からよじ登れなの。落ちても怪我しても責任はいっさい取らないなの」
亮「厳しいな」
真桜「真桜の眠りを妨げてこのくらいの扱いで済んでることに感謝しろなの」
亮「えぇ…」
ともき「はは…って、いうかさ、真桜ちゃんさっきからパンツ丸見えなんだが…」
真桜「やぁんなのー」
亮「全然感情がこもってないな…」
真桜「もういいかなの。真桜ももうひとくち寝るなの」
ともき「あぁ、ごめんな」
真桜「構わんなの。中に入るのも自由にしてくれなのー」
ともき「じゃあ、お邪魔します。」
亮「お邪魔します。」
駒狸「どうします?お茶でもいれましょうか?」
ともき「いや、お構い無く」
亮「とりあえず悠の部屋から屋根に登ってみるか。」
ともき「俺は部屋の中で待ってるから。」
悠「空は晴天……陽射しは良好……風はやや強い…絶好の小春日和だ。なぁ……マリオ」
マリオ『ふあぁ~…みゃぁ』
悠「すまん、すまん。お休み」
マリオ『すぅ…すぅ…』
悠「こんなにのんびりとマリオと昼寝できるなんて……幸せだなぁ。ふああぁ~~…ぐぅ…」
~玄関~
亮「ちわっ」
ともき「こんにちわ。」
駒狸「あ、岡崎さんにともきさん。」
亮「悠、いるか?」
駒狸「どちらの?」
ともき「男の方」
駒狸「さっきまで庭のハンモックで寝ていましたけど……。」
真桜「……」
バロン『zzz…』
ともき「ハンモックで寝てるのは真桜ちゃんだな」
亮「下ではバロンが丸まってるな」
駒狸「ですね。」
亮「ここの住人は今、お昼寝タイムなのか?」
駒狸「今日はポカポカしてますから…私もさっきまで縁側でうたた寝しちゃってました」
亮「そ、そうなんだ」
駒狸「たぶん、他のひとも何処かでお昼寝してると思います。悠くんがいろんな場所にハンモック吊るしてくれましたから」
ともき「それはそれでどうなんだろう…」
亮「じゃあ、悠はどこかで寝てるんだな。」
駒狸「そうだと思います。ただ、悠くんですから…気がついたら消えてる場合が多々あるから」
ともき「だよなぁ。」
真桜「……悠なら屋根の上で伸びてるんじゃないかなの」
亮「屋根の上?」
ともき「起きたんだ」
真桜「これだけ騒がれたら死体でも蘇るなの」
亮「ヒソヒソ(そんなに騒いでないよな?)」
真桜「ウニ頭なんかいったかなの」
亮「いや…なにも…」
ともき「えと、この家って屋根に登れるのか?」
真桜「梯子を使えなの。けど、悠が居るのは一番高いところなの」
亮「それって、悠の部屋の真上?」
真桜「上がりたいなら窓からよじ登れなの。落ちても怪我しても責任はいっさい取らないなの」
亮「厳しいな」
真桜「真桜の眠りを妨げてこのくらいの扱いで済んでることに感謝しろなの」
亮「えぇ…」
ともき「はは…って、いうかさ、真桜ちゃんさっきからパンツ丸見えなんだが…」
真桜「やぁんなのー」
亮「全然感情がこもってないな…」
真桜「もういいかなの。真桜ももうひとくち寝るなの」
ともき「あぁ、ごめんな」
真桜「構わんなの。中に入るのも自由にしてくれなのー」
ともき「じゃあ、お邪魔します。」
亮「お邪魔します。」
駒狸「どうします?お茶でもいれましょうか?」
ともき「いや、お構い無く」
亮「とりあえず悠の部屋から屋根に登ってみるか。」
ともき「俺は部屋の中で待ってるから。」