ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~

ー小鳥遊邸:庭(4/1/昼)ー

ともき「そういえば真桜ちゃんは?」

駒狸「まだお休みみたいです。昨日は遅くまで起きていたみたいで。」

影子「そういや、なにしてたんだ?」

駒狸「電話してたみたいですよ。相手はたしかデイジーさんみたいでしたけど」

ともき「あの娘か…電話切らしてくれなさそうなタイプだしな。」

影子「真桜ならぶっ切りするんじゃねーの?」

真桜「それをしたら直接家に来そうだろなの~」

駒狸「あ、真桜ちゃんさん。おはようございます」

真桜「もう昼なの…ふぁぁ…」

ともき「眠たそうだね。」

真桜「眠たいなの…。真桜は少なくとも八時間は睡眠したい派なの。それなのにあのバカ(デイジー)は明け方の五時まで話してやがったなの…。もうこっちから出向かってあの女の口を開けなくしてやろうかと思ったなの…」

悠「バイオレンスだな。せめて立てロールをストレートにしてやるくらいにしとけよ」

ともき「それは何の意味があるんだよ…」

悠「金髪ストレートってなかなか良いだろ。もちろん立てロールは立てロールで素敵だけど」

影子「バッカじゃねーの?」

悠「……」

サワサワ…

駒狸「ひゃうっ!?や、やめろ!触んな!」

悠「敏感で過敏なやつめ。」

影子「うっさい!」

パッ…

悠「消えたか。」

真桜「起きたら起きたで騒がしいやつらなの…。ふぁぁ…ダメ…まだ、眠たいなの。」

悠「寝てていいぞ。」

真桜「……そうするなの。」

駒狸「お部屋まで送りますよ。」

卯天「悠さんのところも色んな人が居ますよね」

悠「親類と居候な」

悠(女)「ふあぁ~おあよ~。庭に集まってあにしてんだ~。」

灼羅「……」

悠「……あと、ニートが一匹」

悠(女)「誰がニートだこのヤロウ。」

灼羅「……」

悠「お前だよ。」

悠(女)「なんだ、摩耶と亮がスパってるのか」
灼羅「……」

悠「無視しやがった」

灼羅「無視をしているのはお前じゃ!わっちが捕まっとるのを何か反応せぬか!」

悠「あぁ、すまん。附属品かと思った。」

悠(女)「ウサギのヌイグルミが見つからなかったから、近くにいた灼羅たんを装備したんだ。」

灼羅「ヌイグルミ扱いすな!」

卯天「悠(女)さんは最近和柄の服じゃなくて、ゴスロリ服なんですか?」

悠(女)「おう。けっこう似合うだろ~。」

悠「けど、コイツ確実に体力落ちてるからな。」

悠(女)「はん、この目封印をとけばあーしの中の…」

悠「そろそろ昼にするか」

悠(女)「あーしの話を聞け!」
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