ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~
ー三日月(3/6/夜)ー
悠「ちぇきっす」
凛「あら、悠くんといらっしゃい。お友だちもいっしょ?」
悠「うい。三人カウンターでいいっす。」
紅「ここって落ち着くよな。」
凛「あら、嬉しいわ。ありがとう」
悠「とりあえず、生三つと日本酒二合。」
ともき「おい、ビールを日本酒で割るの本当に止めろよ。」
悠「焼酎で割るのもいけますが?」
ともき「もう好きにしてくれ…。」
恵瑠「センパイ、お久しぶりです☆」
悠「おぅ、ちゃんと料理の勉強してるか?」
恵瑠「はい。ちゃんと勉強もお仕事も頑張ってますよ」
悠「そいつは偉いな。」
ともき「悠も少しは見習え」
悠「え、おれ真面目じゃん」
ともき「紅、なにたのむ?」
紅「ブリの照り焼きとか旨そうだな」
悠「無視はよくないよー。」
凛「はい、ブリの照り焼き」
紅「うん、身が絞まっててうまっ」
ともき「いい味だ。これって醤油と味醂ですか?」
凛「えぇ、あと焼くときに身に少し焼酎を塗るの。照りがきれいになるのよ」
ともき「へぇ…」
悠「おれは唐揚げするとき粉をまぶす前に、焼酎を吹き掛けてるぞ。風味がよくなるから」
凛「あら、じゃあうちでもやってみるわ。」
恵瑠「センパイ、センパイ。これ、飲んでください。」
悠「コーンスープか?ふむ…ズズッ」
恵瑠「どうです?」
悠「あまくてうまいな。コーンだけじゃなく、炒めた玉ねぎの甘味もある。隠し味はローリエといくつかのハーブ。ただ、この味なら浮かべるのは刻みバジルだけじゃなく黒胡椒を散らした方が味がしまるかもだけど……。うん、いい味だ。」
紅「俺もひとくちいいか?」
悠「ほれ。」
ともき「あ、俺も……ふぅ。」
紅「いいなぁ、ほぅっとする味だな。」
悠「ただこれ誰が作ったんだ?恵瑠じゃないだろ。」
恵瑠「さすがセンパイですね。ご紹介します。」
黛「はじめまして」
恵瑠「黛真実(まゆずみまみ)私の親友なんです。料理専門学校に通ってて…私と同じアイドルの卵」
悠「あー、料理専門学校か…どうりでいい味だ。っか、そんな人に料理の口だししてまずかったかな。」
黛「そんな、はっきりといってもらえると嬉しいですよ。カエルちゃんが紹介してくれたとおり味のわかる人なんですね。」
悠「いやはや、素人の横好き程度だよ。」
紅「いや、一流だろ。」
悠「おれ程度で一流なら世界のレストランはほぼミトランに掲載されるっーの。」
ともき「微妙な例えだな。」
悠「君、得意なのは洋食?」
黛「はい。一番はパスタが得意です。」
悠「ふぅん、じゃあ今度食わせてよ。」
黛「はい、是非お願いします。」
悠「ちぇきっす」
凛「あら、悠くんといらっしゃい。お友だちもいっしょ?」
悠「うい。三人カウンターでいいっす。」
紅「ここって落ち着くよな。」
凛「あら、嬉しいわ。ありがとう」
悠「とりあえず、生三つと日本酒二合。」
ともき「おい、ビールを日本酒で割るの本当に止めろよ。」
悠「焼酎で割るのもいけますが?」
ともき「もう好きにしてくれ…。」
恵瑠「センパイ、お久しぶりです☆」
悠「おぅ、ちゃんと料理の勉強してるか?」
恵瑠「はい。ちゃんと勉強もお仕事も頑張ってますよ」
悠「そいつは偉いな。」
ともき「悠も少しは見習え」
悠「え、おれ真面目じゃん」
ともき「紅、なにたのむ?」
紅「ブリの照り焼きとか旨そうだな」
悠「無視はよくないよー。」
凛「はい、ブリの照り焼き」
紅「うん、身が絞まっててうまっ」
ともき「いい味だ。これって醤油と味醂ですか?」
凛「えぇ、あと焼くときに身に少し焼酎を塗るの。照りがきれいになるのよ」
ともき「へぇ…」
悠「おれは唐揚げするとき粉をまぶす前に、焼酎を吹き掛けてるぞ。風味がよくなるから」
凛「あら、じゃあうちでもやってみるわ。」
恵瑠「センパイ、センパイ。これ、飲んでください。」
悠「コーンスープか?ふむ…ズズッ」
恵瑠「どうです?」
悠「あまくてうまいな。コーンだけじゃなく、炒めた玉ねぎの甘味もある。隠し味はローリエといくつかのハーブ。ただ、この味なら浮かべるのは刻みバジルだけじゃなく黒胡椒を散らした方が味がしまるかもだけど……。うん、いい味だ。」
紅「俺もひとくちいいか?」
悠「ほれ。」
ともき「あ、俺も……ふぅ。」
紅「いいなぁ、ほぅっとする味だな。」
悠「ただこれ誰が作ったんだ?恵瑠じゃないだろ。」
恵瑠「さすがセンパイですね。ご紹介します。」
黛「はじめまして」
恵瑠「黛真実(まゆずみまみ)私の親友なんです。料理専門学校に通ってて…私と同じアイドルの卵」
悠「あー、料理専門学校か…どうりでいい味だ。っか、そんな人に料理の口だししてまずかったかな。」
黛「そんな、はっきりといってもらえると嬉しいですよ。カエルちゃんが紹介してくれたとおり味のわかる人なんですね。」
悠「いやはや、素人の横好き程度だよ。」
紅「いや、一流だろ。」
悠「おれ程度で一流なら世界のレストランはほぼミトランに掲載されるっーの。」
ともき「微妙な例えだな。」
悠「君、得意なのは洋食?」
黛「はい。一番はパスタが得意です。」
悠「ふぅん、じゃあ今度食わせてよ。」
黛「はい、是非お願いします。」