ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】

ーラスタ・ラヴー

美喜「いらっしゃいませ。……?」

澪「どしたんすか?」

美喜「いや…変わった組合せのお客が…」

澪「は?」

優日「こんにちは」

小雪「こんにちはかな。」

澪「優日と…そちらは?」

優日「私の親友の小雪です。あ、この子は飲めないですからノンアルコールでお願いします。」

美喜「はいはい。それでお嬢ちゃんはいくつ?」

小雪「十八歳…。」

美喜「はい?」

優日「雪は小さいけど高校生なんですよ。私と同級生。」

美喜「…見えないわ…あ、いや…そこ(胸)は高校生超えてるわね。これ、ホンモノ?」

小雪「あぅ…」

澪「オーナー…小雪さん困ってますよ。バージンブリーズです」

バージンブリーズ
0度中口シェーク
グレープフルーツジュース60ml
クランベリージュース30ml

材料をシェークして、氷を入れた大型のグラスに注ぐ。

美喜「だって、メロンじゃん。」

優日「けど、雪は巨乳で苦労してるんですよ。」

美喜「そう?なんか色んな意味でモテそうだけど」

澪「色んな意味でって…」

優日「だって雪、夏場は寝るときにザルを胸に挟んで寝ますから」

澪「はあ?なんで?」

優日「谷間が暑いんだよね。」

小雪「うん…風通ししとかないとムレちゃう…かな」

美喜「あぁ、それはわかるかも。」

優日「夏場って谷間に汗疹とか出来ちゃいますからね。」

澪「……(なんか居づらいな席外すか。)オーナーちょっと買い出しいってきますね。」

美喜「うん。お願い。他に辛いことはあるの?」

小雪「歩いてるとたまに重力に負けるかな」

優日「スッゴく揺れるもんね。それで急にガクンって倒れかけるから、むち打ちになる男子続出だし。」

美喜「ははーん、男子どもは揺れる胸に合わせて見てた訳ね。そりゃ急に大きく下がったらムチ打ちになるわよ。」

悠「罪作りな乳だな。俺が押さえててやろうか?」

美喜「どっから……」

優日「出てきたの……」

小雪「かなかな……」

悠「三分割するな。澪と入れ替わりに入ったらなんか楽しそうな話してるから」

小雪「楽しくないかな!死活問題だよ!」

悠「死活問題って…なんなら揉んでやろうか?」

美喜「うぉい。」

優日「やってあげたら?」

悠「え?」

優日「私よく揉んであげてるよ?うしろから揉み上げて脇の線からなぞるように親指の腹でくぼみを押さえて持ち上げるカンジで…」

小雪「正直コリが辛いかな…」

悠「…なんか、軽く揉んでやろうかとか言ってすんません。」

小雪「まったくかな!」

悠「普通に威張られるとなんか腹立つな…。けど、その乳なら寝るとき枕にできんじゃね?」

小雪「この前……授業中についウトウトしちゃって…フッと意識が落ちて首が下がって顎が胸に落ちたけどバキってアッパーされたような衝撃がきたかな…」

悠「お前の乳なんでできてんだ?」

優日「補強下着と乳圧で硬いんだよね。」

小雪「ブラのけた時は圧から解放された気分になるけどこんどは重さが辛いかな…。」

悠「なんだ…その…今度飯食いにいくか。」

小雪「憐れられたかな?!」
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