ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅱ】~

ーラスタ・ラヴ(2/28/夜)ー

悠(女)「はあぁ~さみっぃ~」

炎銃「たるんでるな」

悠(女)「いやいや、寒いだしょ」

炎銃「筋肉がたらねぇから寒いんだよ。精神にも筋肉つけとけ」

美喜「精神にも筋肉はむちゃ過ぎでしょ」

悠(女)「心に筋肉つけたらバカみたくなるだろ」

炎銃「あぁん?」

悠(女)「なんでキレられてるのか理解できない」

美喜「暴れないでよ」

炎銃「暴れねぇよ。」

悠(女)「はぁ、寒い。なんかこう腕のなかにすっぽり入るような暖かいものに抱きついていたい」

澪「……(思考が悠と同じだな。)」

悠(女)「…なんだ?」

澪「え?なにが?」

悠(女)「いや、なんかあーしの顔を見てたような気がして」

澪「気のせいだろ」

悠(女)「なんだ気のせいか。」

炎銃「ちゅーかよ。お前なんでまだ包帯まいてんだ?」

悠(女)「キャラ作り」

炎銃「あぁん?」

悠(女)「いや、なんかこの如何にもな雰囲気を出していこうかなと」

炎銃「意味がわかんねぇ」

悠(女)「わかってくれ。」

炎銃「解りたくねぇ」

悠(女)「手厳しいな」

美喜「あんたらなんか仲いいわね。」

炎銃「やめろよ。」

悠(女)「あーしと男のとどっちが話しやすい?」

炎銃「五十歩百歩だ」

悠(女)「本当に手厳しいな、をい。」

鈴猫「こんにちは…あ、祭ちゃんにゆう(女)」

悠(女)「おぅ。」

炎銃「おぅ。」

鈴猫「あれ、ゆう怪我したの!?」

悠(女)「してねぇよ」

鈴猫「けど、すごい包帯」

悠(女)「キャラ作りだ。」

鈴猫「今さらなんのキャラ作り…」

悠(女)「中二病」

鈴猫「は、はい?」

悠(女)「あーしは邪気眼気味の中二病キャラでいくのさ」

鈴猫「ごめん、なんの遊び?」

炎銃「俺に聞くなよ。小鳥遊の話しは半分以上わけわかんねぇんだから」

澪「っで、そのキャラ続けれそうなのか?」

悠(女)「いや、もう大分包帯がうざく感じ出してる。」

美喜「三日坊主も甚だしいわね」

悠(女)「っか、今さらキャラ作りってのが間違いなんだよな」

鈴猫「おかしいな、さっき私がいったはずなんだけど…」
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