ｰラスタ･ラヴ(2/9/夜)ｰ

悠「どいつもこいつも楽しんでるなぁ」

ともき「悠も楽しんでようにしか見えないぞ」

悠「いや、まだまだボケにターボがかかってないずぇ。」

ともき「えと、次は…」

悠「あそこはどうだ？」

デイジー「ほーほっほっ。」

真桜「帰りてぇ…なの」

ローガン『はぁ…』

夜霧「にこにこ」

悠「見てみろ。あの真桜があそこまで追い詰められた顔をしてるのは無いぜ。」

ともき「すごいな、あそこだけ誰も寄り付いてないし、ローガンさんの顔色も悪い。」

悠「メイドは超笑顔だけどな。」

弩躬「色んな人が居るんだな。」

悠「弩躬…。なんだ、また喧嘩売りにきたのか？」

弩躬「いやいや、そうじゃないって。さっきのもノリだし柏さん帰ったし」

悠「あのダニ帰ったのか」

弩躬「ダニて…」



～～

柏「ふ～…別にテメェラまで着いてこなくても良かったんだぞ」

光臣「……」

ネコ「にゃは。十分のんびりしましたにゃ」

火車「ま、おれらは俺らで飲みなおしましょーや。」
匣「きひ。ボクは遠慮させてもらうよ。親友と少し昔話をするからね。」

柏「勝手にしろ。」

火車「(匣さんにしんゅーなんているんすかぁ？)」

ネコ「(知らないにゃ。人間にゃらいいけどにゃ)」

匣「さて、行こうか…親友ミハイルくん」

ミハイル「いやー、まさかこんなところで会うとわな。せっかくだ夕食をご馳走になってやる。」

匣「きひひ、あい変わらず図々しいね。まぁいい行こうか。颯天くん、車を回してきておくれ。結ちゃんは車椅子をおしてもらおうかな」

颯天「はいよ。」

結「解りました。」

ミハイル「お前ついに歩けなくなったのか？」

匣「きひひ。まだまだ歩けるよ。歩くのがだるいだけだよ」

ミハイル「なるほど、僕も見習わないといけないな」

～～



チコ「あ、悠さん。」

悠「チコ、どうかしたか？」

チコ「いえ、クソガキ…殿下見ませんでしたか？さっきまで居たのに。」

悠「さぁ、知らんけど居ない方がよくないか。」

チコ「それもそうですね。」

ともき「おいおぃ…」

弩躬「あ、ししょー。」

鳳「あら、イシュミ君。ちょうど良かったわ」

弩躬「なんすか？」

鳳「あちらに、梔さんがいるのよ。挨拶にいくわよ」

弩躬「うーす。悠、じゃな」

悠「おう。」

ともき「悠は行かなくていいのか？」

悠「鳳さんと梔姉さんか……」

楓子「二大超最凶剣士と弓士ですねやよ」

悠「違うな二大超巨乳だな」

ともき「おまえ、そんなんばっかなだ。」

影子「バッカじゃねーの」

悠「うるせぇ。」

楓子「師匠、あちらでは九頭竜さん達がいらっしゃいますがいかがしますやよ？……師匠？」

ともき「あれ、どこいった？」

影子「知らね。」