ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】
ーラスタ・ラヴー
美喜「はい、チャーリーチャップリンと牛乳よ。」
チャーリーチャップリン
23度甘口シェーク
スロージン20ml
アプリコットブランデー20ml
レモンジュース20ml
澪「果実系のリキュールを2種類ミックスしたフルーティカクテル。アプリコットのほんのりした甘さにスロージンの酸味がマッチし、すっきりした飲み口に仕上がっているよ。」
悠「おう。サンキュ。」
六花「ありがとー」
美喜「じゃ、ごゆっくり。」
悠「ふー、今の時期はやっぱり萃香だよな。」
六花「なんか発音おかしくなかったー?」
悠「気のせいだろ。」
六花「そうかなー。……けど、スイカ美味しいよねー。」
悠「あの瑞々しさがな。俺、メロンは嫌いだけどスイカは大好きなんだよな。」
六花「えー、メロンも美味しいのに。」
悠「あの独特の青臭さがちょっと苦手なんだよ。」
六花「ふーん。……あれ?悠くんってキュウリ大好きっ子じゃなかった?」
悠「塩揉み、浅漬、ぬか漬け、カッパ巻き、ニトリ、モロキュウ。全部大好物だ。」
六花「キュウリの方が青臭くない?」
悠「キュウリは甘くないからな。」
六花「変なのー。じゃあ売りとかは?」
悠「無理。あれは漬物もダメだ。」
澪「……(オーナー。やっぱりあの二人って妙に仲良いですよね。)」
美喜「(そうね。六花は私のなのに。)」
澪「(いやいや……違うでしょ。)」
六花「悠くんってもしかして、結構好き嫌い多い人?」
悠「あ~ぁ、人並みとは思うけど…貝類はアレルギーで食えない。ナスは人間の食いもんじゃない。キノコはなんか無理。」
六花「なんか偏ってるなー。」
悠「そーゆーお前は?」
六花「これといってアレルギーないし何でも食べるよ。」
悠「そうか。だからそこまで育ったんだな。」
六花「かもね。牛乳パワーも関係するかもしれないけど。」
悠「まぁ、牛乳に背を伸ばす効果は無いけど六花みたく食って運動しての繰り返しが良いのかもな。」
六花「じゃあ、悠くんも好き嫌い直さないとね。」
悠「別にいいや。キノコと茄子を一生食わなくても後悔しないし。」
六花「子どもみたいな事言うねー。」
悠「逆だよ。ガキだと嫌々でも食わされる。ある程度育ってるから嫌いなもん食わなくても済む。」
六花「あー…それは正解かも。」
悠「だろ?別に誰も迷惑しないんだし、嫌いなもんは食わなくてもいいんだよ。」
六花「あれだねー。将来子どもに甘いタイプだねー。」
悠「ガキに甘いのはお前だろ。」
六花「いやいや、悠くんも大概だよー。」
悠「はは。かもな。」
六花「ねー。」
森下「こんにちは。お二人さん。少しお話いいかな?」
悠「ん?」
六花「はい?」
美喜「はい、チャーリーチャップリンと牛乳よ。」
チャーリーチャップリン
23度甘口シェーク
スロージン20ml
アプリコットブランデー20ml
レモンジュース20ml
澪「果実系のリキュールを2種類ミックスしたフルーティカクテル。アプリコットのほんのりした甘さにスロージンの酸味がマッチし、すっきりした飲み口に仕上がっているよ。」
悠「おう。サンキュ。」
六花「ありがとー」
美喜「じゃ、ごゆっくり。」
悠「ふー、今の時期はやっぱり萃香だよな。」
六花「なんか発音おかしくなかったー?」
悠「気のせいだろ。」
六花「そうかなー。……けど、スイカ美味しいよねー。」
悠「あの瑞々しさがな。俺、メロンは嫌いだけどスイカは大好きなんだよな。」
六花「えー、メロンも美味しいのに。」
悠「あの独特の青臭さがちょっと苦手なんだよ。」
六花「ふーん。……あれ?悠くんってキュウリ大好きっ子じゃなかった?」
悠「塩揉み、浅漬、ぬか漬け、カッパ巻き、ニトリ、モロキュウ。全部大好物だ。」
六花「キュウリの方が青臭くない?」
悠「キュウリは甘くないからな。」
六花「変なのー。じゃあ売りとかは?」
悠「無理。あれは漬物もダメだ。」
澪「……(オーナー。やっぱりあの二人って妙に仲良いですよね。)」
美喜「(そうね。六花は私のなのに。)」
澪「(いやいや……違うでしょ。)」
六花「悠くんってもしかして、結構好き嫌い多い人?」
悠「あ~ぁ、人並みとは思うけど…貝類はアレルギーで食えない。ナスは人間の食いもんじゃない。キノコはなんか無理。」
六花「なんか偏ってるなー。」
悠「そーゆーお前は?」
六花「これといってアレルギーないし何でも食べるよ。」
悠「そうか。だからそこまで育ったんだな。」
六花「かもね。牛乳パワーも関係するかもしれないけど。」
悠「まぁ、牛乳に背を伸ばす効果は無いけど六花みたく食って運動しての繰り返しが良いのかもな。」
六花「じゃあ、悠くんも好き嫌い直さないとね。」
悠「別にいいや。キノコと茄子を一生食わなくても後悔しないし。」
六花「子どもみたいな事言うねー。」
悠「逆だよ。ガキだと嫌々でも食わされる。ある程度育ってるから嫌いなもん食わなくても済む。」
六花「あー…それは正解かも。」
悠「だろ?別に誰も迷惑しないんだし、嫌いなもんは食わなくてもいいんだよ。」
六花「あれだねー。将来子どもに甘いタイプだねー。」
悠「ガキに甘いのはお前だろ。」
六花「いやいや、悠くんも大概だよー。」
悠「はは。かもな。」
六花「ねー。」
森下「こんにちは。お二人さん。少しお話いいかな?」
悠「ん?」
六花「はい?」