ｰあとがきｰ

はい、どうも。水鼠です。まずは水羊羹とお茶をどうぞ。


ここまでお読みいだだきありがとうございます。

そして、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

きっと、私の技術力では皆様のキャラを扱いきれていないのでそこは本当に申し訳ありません。





さて、今回は

小鳥遊悠
中山ともき
宗方六花

三人を主人公に三つのトラブルを解決しました。

【東口ラーメンライン】

ご存知、ともき君は私の神友のコージさんのサイトの主人公です。

私はコージさんと話していると、ときどきトモキ君とダブって見える時があります。

作者がシリーズ物の主人公に似てしまうのは(私以外)無理からぬ話だと思うが、それはどこだろう……考えて見ると簡単なことでした。

ともき君は、決して人生を否定的に見ない。

時には無力を痛感していたりするけれど、それでも彼は人生や人間を愛している。

ともき君は人を拒絶しない。例え現れた依頼人の目の前に露骨な失望が浮かぼうと、決して、彼は、そのまま追い返すような真似はしないのだ。

今の例えは毎回毎回、私が突然コージさんに無茶を頼むと言うことなんだが…
(-_-;)

こういうところが、コージさんそのままなんだなぁ…と思う。




【バーンクラッシュ･ザ･ハウス】

こちらは宗方六花が主人公。

まぁ自キャラを自画自賛するのは好きではないが…

リッカは一言で表すなら、デレツン。

ツンデレはツンツンしたあと後々デレがくるが、リッカの場合…デレが先にきて最初は優しいく接して後にハッキリと厳しくなる。

けれど、それはちゃんと前を向かせるための一喝のようなもの。

誰だって大変な事をしてしまった後は謝る事に勇気がいる。

そこに一緒に踏み込んでくれるのが彼女だ。

多少口は悪いし不器用なやり方でもそうやって側にいてくれる人が居ると心強いものだ。

これは、悠やともき君とは違い、女性的な強さの現れだと思いますね。



【西口ナイトメアサマーレイヴ】

女性的な話しに続くが西口ナイトメアサマーレイヴのヒロインにあたるトワコも分かりやすく強い女性だ。

ここで、話がつながりながら、悠が裏で色々動き、恋をする。

もしかしたら、悠は歳上で強気な女性に弱いのかもしれない。


話しがズレてしまった。

最初は例のごとく巻き込まれて最凶のドラッグを食い止めるため街を駆け巡る。

悠本来の姿はこれなのかもしれない。
暇潰しと言いながら結局誰も見捨てられないお人好し。

バッチリトラブルを解決。けれど、やっぱり何処か損をする。

そんな変な主人公が悠の魅力なのだ。



最後に、悠から一言。

悠「嫌がらせに放火にドラッグどれも皆の近くに無くはない。むしろ簡単にできるし手に入る。だからさ…今一度考えてくれ。そしたら親、子供、女、友達誰でもいいから話してみたらどうだ。一人で悩むとろくなことにならないぞ。そんで…たまにはいつも当たり前に世話になってる人に、ありがとう、って言ってやれ。キモいとか言われても怒らずにな。」