のままの貴女で
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ー教室(休み時間)ー
悠視点
ここ最近昼になってもかがみが俺の弁当をあまり食べなくなっていた。
「なぁ、つかさ俺の弁当最近何か不味いか?」
「え?いつも道理おいしいよ、どうかしたのゆうくん」
「いや・・・(弁当が不味い訳じゃ無いとすると)じゃあ、最近かがみ何かあったか?」
質問の方向を変えてみる。
「お姉ちゃん?・・・あ!そう言えば最近お菓子作ってもあんまり食べなくなったかな?朝ごはんも食べてないこと多いかも」
「・・・(体調不良か?)まぁいいやサンキュ」
俺はつかさに礼を言ってかがみの教室に向かう。
ー教室(休み時間)ー
「お~い柊~」
「・・何よ・・・」
かがみは机に伏せて元気無く返事をしている。
「な、こんな調子になんだぜぇ、ゆう」
ガバッ!
かがみは体を起こす
「起きたか、かがみ体調不良か?」
「悠君!べ、別に何でも無いわよ!」
「そうか?何か元気無く見えるけど・・・」
「全然元気よほら!」
かがみは勢い良く立ち上がるが
「あ・・れっ・・・」
フラッ
「かがみ!!」
・・・
・・
・
ー???ー
かがみ視点
「パチッ・・・あれ?私何で寝てるんだろ・・・」
目を開けると私はベットで横になって居る。
「起きたか?」
声がする方を見ると悠君が居る。
「悠君!」
私はベットから起き上がる。
「おっと、またぶっ倒れるぞ!」
「えっ?」
「覚えて無いのか?さっき教室で倒れたの?」
「・・・あ!」
私はさっきの事を思い出す。
「かがみ最近朝飯抜いてるらしいから貧血になったんだろ、なんで急にそんな事した?」
「・・・」
私は黙ってしまう。
「黙りか・・・まぁいいとりあえずこれ食え」
悠君はお弁当を渡してくる。
「もっとしっかり食わないと皮と骨になるぞ?ただでさえ細いのに」
「えっ・・・今何て?」
私は聞き返す。
「だから、骨と皮になるぞ!ただでさえ細いのに」
「わ、私・・・太く無い?」
「はぁ?太くは無いだろ・・・」
悠君は何言ってんだ?って顔をしている。
「兎に角確り食べろよ」
「う、うん」
私は気が抜けてしまう。一体何のためにダイエットを始めたか分からなくなってしまったから・・・
「ま、俺は・・・今のままのかがみが好きだけどな・・・」
「・・・え?」
突然の事に思考が追いつかなかった。
「だから、俺は今のままのかがみが好きだっての///!」
悠はそう言い顔を赤くして保健室から出て行こうとする
「・・・///わ、私も」
「弁当食えよ!返事は元気なってからな」
悠君はそう言って保健室を出ていき
「・・・うん///」
私は静かに返事をして、悠君がくれたお弁当箱を楽しんだ、最愛の人の美味しいお弁当を・・・
END
悠視点
ここ最近昼になってもかがみが俺の弁当をあまり食べなくなっていた。
「なぁ、つかさ俺の弁当最近何か不味いか?」
「え?いつも道理おいしいよ、どうかしたのゆうくん」
「いや・・・(弁当が不味い訳じゃ無いとすると)じゃあ、最近かがみ何かあったか?」
質問の方向を変えてみる。
「お姉ちゃん?・・・あ!そう言えば最近お菓子作ってもあんまり食べなくなったかな?朝ごはんも食べてないこと多いかも」
「・・・(体調不良か?)まぁいいやサンキュ」
俺はつかさに礼を言ってかがみの教室に向かう。
ー教室(休み時間)ー
「お~い柊~」
「・・何よ・・・」
かがみは机に伏せて元気無く返事をしている。
「な、こんな調子になんだぜぇ、ゆう」
ガバッ!
かがみは体を起こす
「起きたか、かがみ体調不良か?」
「悠君!べ、別に何でも無いわよ!」
「そうか?何か元気無く見えるけど・・・」
「全然元気よほら!」
かがみは勢い良く立ち上がるが
「あ・・れっ・・・」
フラッ
「かがみ!!」
・・・
・・
・
ー???ー
かがみ視点
「パチッ・・・あれ?私何で寝てるんだろ・・・」
目を開けると私はベットで横になって居る。
「起きたか?」
声がする方を見ると悠君が居る。
「悠君!」
私はベットから起き上がる。
「おっと、またぶっ倒れるぞ!」
「えっ?」
「覚えて無いのか?さっき教室で倒れたの?」
「・・・あ!」
私はさっきの事を思い出す。
「かがみ最近朝飯抜いてるらしいから貧血になったんだろ、なんで急にそんな事した?」
「・・・」
私は黙ってしまう。
「黙りか・・・まぁいいとりあえずこれ食え」
悠君はお弁当を渡してくる。
「もっとしっかり食わないと皮と骨になるぞ?ただでさえ細いのに」
「えっ・・・今何て?」
私は聞き返す。
「だから、骨と皮になるぞ!ただでさえ細いのに」
「わ、私・・・太く無い?」
「はぁ?太くは無いだろ・・・」
悠君は何言ってんだ?って顔をしている。
「兎に角確り食べろよ」
「う、うん」
私は気が抜けてしまう。一体何のためにダイエットを始めたか分からなくなってしまったから・・・
「ま、俺は・・・今のままのかがみが好きだけどな・・・」
「・・・え?」
突然の事に思考が追いつかなかった。
「だから、俺は今のままのかがみが好きだっての///!」
悠はそう言い顔を赤くして保健室から出て行こうとする
「・・・///わ、私も」
「弁当食えよ!返事は元気なってからな」
悠君はそう言って保健室を出ていき
「・・・うん///」
私は静かに返事をして、悠君がくれたお弁当箱を楽しんだ、最愛の人の美味しいお弁当を・・・
END