ー運動場ー

「ほら、パスパス！」

「OK！」

男子はサッカーをしていて女子はほぼ観戦や応援をしていて

私はいつもの面子で集まっていた

「いや～元気だね～」

「・・・」

「かがみ～機嫌治してよ～」

こなたは私にすりよってくる。

「あーもう、別に怒ってないわよ！」

「また柊はちびっこと一緒かぁ～」

そこに日下部とあやのも来て。

「別にたまたまよ！」

「それより柊～さっき何でﾀﾞｲｴｯむぎゅ」

「わっ！わー//！」

私は慌てて日下部の口を塞ぐが・・・

「おやや～」

こなたがにやけている。

「お姉ちゃんやっぱり気にしてたの・・・」

「べべ、別に・・・！」

私がどうにか誤魔化そうとしていると

「ダイエットねぇ・・・亮どう思う？」

「・・・食わなきゃ太らないじゃないのか？」

「「悠(君)に亮君！！」」

いつの間にか悠君と亮君が居て話しに参加している。

「よっす、何か楽しそうだな」

「ちょっと休憩さしてくれ」

悠君と亮君は座りながら話

「悠さっきまでサッカーしてなかったっけ？」

「ハットトリック決めたしもういいかなって抜けてきた、それにしても何か面白そうな事話てな、亮はやっぱ細い方が好きか？」

「ん？まぁ千草はスレンダーだな・・悠はどうなんだ？」

「まぁ太いよりかは・・・」

皆が耳を傾ける

しかし

「悠～！亮～！FWが何やってる～」

「「あ・・隆」」

「たく、戻るぞ！」

「「あ～～！」」

二人は連行されていく。

「あの二人は何時も元気だね～かがみ」

「・・・」

「かがみ？」

「・・・(まぁ、太いよりかわ・・・)」

私はその言葉が引っかかっていた・・。


ーかがみの家(風呂場)ー

「・・・」

私はソーッと体重計に乗る・・・

「！！う、嘘！」

私は体重計から飛び退き。
「・・・ダイエットやろう・・・それで悠君に・・・」

目標を持ちダイエットを始めようと考え

「けど、何したら良いかしら・・・(食わなきゃ太らないじゃないのか？)」

私は亮君の言葉を思いだし。

「そうよ！」

その日から朝食を抜いて間食も取らなくして、一週間が過ぎた。