余韻嫋嫋
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「ねぇ、悠くん聞いてる?」
「あ?」
両手で俺の頬を押さえつけて互いの鼻先が当たりそうな距離までリッカが顔を近づけてきた。
「だーかーらー。なんで、あたしの攻撃が当たらないの?そんなに雑かな?」
俺は手を伸ばしてリッカの頬を撫でた。
「そんな事は無いぞ。ドンドン強くなってるし。」
リッカは俺の頬をフニフニと挟みながらいった。
「一度も勝ててないけど…?」
俺も同じようにリッカの頬をムニムニとつまんだ。
「今はだろ。お前はもっともっと強くなるよ。まだ、強くなってる途中なだけさ。」
「マジで?あたしまだ強くなれる?」
リッカは子供のように目を輝かせた。
きっとあと一年も修行でもすれば…崇よりも強くなるだろう。
俺はいった。
「ま、今は俺に全敗だけどな。」
「うぐ…痛いとこを…。」
リッカの百面相に俺は笑った。
「おかげで俺はいい気持ちでいいけどな。」
「う~…あたしも命令したいのにー。」
「そう言えば…お前いったい何を俺にさせる気なんだ?」
「え…そりゃ…その…悠君に…」
リッカは少しためらいながら俺の目を見る。
もしかして…これは…デレッですか?!フラグキタこれ?!
「悠君に一日店番変わって貰って遊びにいく!ついでに、新しいギターも買ってもらう!」
「我欲丸だしかい!しかも新しいギターって…俺の頼みごとの数倍高いな!」
リッカはケラケラと笑った。
ったくコイツは…ん?なんか前も似た事があったような…まぁ、気のせいか。
「はぁ~…にしても、悠君も飽きずに膝枕ばっかり要求してくるね。」
「気にいってるんだよ。お前の太もも。」
リッカは、なにそれーっと笑った。
相変わらず顔は近いままだ。
笑うたびに当たる吐息はどこか甘く柔らかい。
「……なぁ、リッカ。」
「ん、なにー?」
「キスしていいか?」
「えー嫌だ。」
速答された。
まぁ当然と言えば当然だ。
「やっぱダメか。」
「当たり前だよ。」
「じゃあ、次勝ったてキスさせろっていったら?」
「うーん。嫌だけど仕方ないかなー。ルールだし。」
変なところで律儀な奴だ。俺はリッカの頬を撫でながらいった。
「冗談だよ。んな事は言わないさ。」
リッカは不思議そうな顔で俺を見る。
「そう言えば悠君は変なこと言わないねー。パンツ見せろとか言いそうなのに。」
普段俺の事をどう見てるんだコイツは…。
「あのなぁ、お前のパンツなんか足あげるたびに見てんだよ。見飽きたくらいだ。」
「失礼だなー!ちゃんと毎日違うの履いてるよ!」
反論する論点がズレている。俺はあきれながらいった。
「それを全種類コンプリートしてるくらい見てるんだよ。もう少し色気のあるの履け。」
「いやぁ…あんまりヒラヒラしたの履くと蹴りにくいし。」
どうやらリッカにとって下着は…
色気~越えられない壁~脚力のようだ。
「あ?」
両手で俺の頬を押さえつけて互いの鼻先が当たりそうな距離までリッカが顔を近づけてきた。
「だーかーらー。なんで、あたしの攻撃が当たらないの?そんなに雑かな?」
俺は手を伸ばしてリッカの頬を撫でた。
「そんな事は無いぞ。ドンドン強くなってるし。」
リッカは俺の頬をフニフニと挟みながらいった。
「一度も勝ててないけど…?」
俺も同じようにリッカの頬をムニムニとつまんだ。
「今はだろ。お前はもっともっと強くなるよ。まだ、強くなってる途中なだけさ。」
「マジで?あたしまだ強くなれる?」
リッカは子供のように目を輝かせた。
きっとあと一年も修行でもすれば…崇よりも強くなるだろう。
俺はいった。
「ま、今は俺に全敗だけどな。」
「うぐ…痛いとこを…。」
リッカの百面相に俺は笑った。
「おかげで俺はいい気持ちでいいけどな。」
「う~…あたしも命令したいのにー。」
「そう言えば…お前いったい何を俺にさせる気なんだ?」
「え…そりゃ…その…悠君に…」
リッカは少しためらいながら俺の目を見る。
もしかして…これは…デレッですか?!フラグキタこれ?!
「悠君に一日店番変わって貰って遊びにいく!ついでに、新しいギターも買ってもらう!」
「我欲丸だしかい!しかも新しいギターって…俺の頼みごとの数倍高いな!」
リッカはケラケラと笑った。
ったくコイツは…ん?なんか前も似た事があったような…まぁ、気のせいか。
「はぁ~…にしても、悠君も飽きずに膝枕ばっかり要求してくるね。」
「気にいってるんだよ。お前の太もも。」
リッカは、なにそれーっと笑った。
相変わらず顔は近いままだ。
笑うたびに当たる吐息はどこか甘く柔らかい。
「……なぁ、リッカ。」
「ん、なにー?」
「キスしていいか?」
「えー嫌だ。」
速答された。
まぁ当然と言えば当然だ。
「やっぱダメか。」
「当たり前だよ。」
「じゃあ、次勝ったてキスさせろっていったら?」
「うーん。嫌だけど仕方ないかなー。ルールだし。」
変なところで律儀な奴だ。俺はリッカの頬を撫でながらいった。
「冗談だよ。んな事は言わないさ。」
リッカは不思議そうな顔で俺を見る。
「そう言えば悠君は変なこと言わないねー。パンツ見せろとか言いそうなのに。」
普段俺の事をどう見てるんだコイツは…。
「あのなぁ、お前のパンツなんか足あげるたびに見てんだよ。見飽きたくらいだ。」
「失礼だなー!ちゃんと毎日違うの履いてるよ!」
反論する論点がズレている。俺はあきれながらいった。
「それを全種類コンプリートしてるくらい見てるんだよ。もう少し色気のあるの履け。」
「いやぁ…あんまりヒラヒラしたの履くと蹴りにくいし。」
どうやらリッカにとって下着は…
色気~越えられない壁~脚力のようだ。