~翡翠夢想・後~
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ガサゴソ…ガサゴソ…
段ボールや箱を開けていく。
「うわっ…オマルとかあるよ…っかこれ、ガキだった頃の服か?」
幼少の産物が出てきたりする。
「……」
「いまいち何もないなぁ…」
ガサゴソ…ガサゴソ…
手当たり次第に箱の中身を見ていると…
「…ゆう…」
「うぉわっ?!」
背後から声を掛けられ、俺はビックリして立ち上がる。
ガンッ!ゴッ!ガスッ!
同時に頭を打ち、棚から色んな物が落下してきた…
「…へいき?…」
ガラクタに埋もれた悠の側にしゃがみ改めて声を掛ける翡翠。
「平気だけど…いっ…てぇ~……」
ガザザ…
邪魔なガラクタを退けて起き上がり。
「翡翠、暗がりでいきなり人の名前を呼ぶのは…止めような。」
「……コク…」
微妙に間が空いたが頷いたので判ってくれたとしよう。
「で、どうした?」
「…おそいからみにきた…」
「そうか、ありがと。」
頭を撫でてやろうかと思ったがホコリまみれなので手を引っ込めた。
「これ片して風呂入ろ…」
俺は散らばったガラクタを棚に戻し始める。
クィックィッ…
「ん?」
服の裾が引かれる。
「……ゆうこれは?…」
翡翠は床に落ちてる網を指差す。
「……あぁ!こりゃハンモックだな。懐かしい。」
「…はんもっく?…」
「テレビとかで見たこと無いか?こうやって広げて…上で寝るんだよ」
俺は身振り手振りで簡単に説明する。
「…キラキラ…」
「……」
目を輝かせてる…
「使ってみたいか?」
「…コクコクコク…」
頷きが多い…
よっぽど使いたいみたいだな。
「判った、判った。後で作ってやるよ。だから家に戻ってろ…な?」
「…コク!…」
猫耳髪をパタパタさせて一階に降りていく。
「…とりあえず風呂入ろ。」
段ボールや箱を開けていく。
「うわっ…オマルとかあるよ…っかこれ、ガキだった頃の服か?」
幼少の産物が出てきたりする。
「……」
「いまいち何もないなぁ…」
ガサゴソ…ガサゴソ…
手当たり次第に箱の中身を見ていると…
「…ゆう…」
「うぉわっ?!」
背後から声を掛けられ、俺はビックリして立ち上がる。
ガンッ!ゴッ!ガスッ!
同時に頭を打ち、棚から色んな物が落下してきた…
「…へいき?…」
ガラクタに埋もれた悠の側にしゃがみ改めて声を掛ける翡翠。
「平気だけど…いっ…てぇ~……」
ガザザ…
邪魔なガラクタを退けて起き上がり。
「翡翠、暗がりでいきなり人の名前を呼ぶのは…止めような。」
「……コク…」
微妙に間が空いたが頷いたので判ってくれたとしよう。
「で、どうした?」
「…おそいからみにきた…」
「そうか、ありがと。」
頭を撫でてやろうかと思ったがホコリまみれなので手を引っ込めた。
「これ片して風呂入ろ…」
俺は散らばったガラクタを棚に戻し始める。
クィックィッ…
「ん?」
服の裾が引かれる。
「……ゆうこれは?…」
翡翠は床に落ちてる網を指差す。
「……あぁ!こりゃハンモックだな。懐かしい。」
「…はんもっく?…」
「テレビとかで見たこと無いか?こうやって広げて…上で寝るんだよ」
俺は身振り手振りで簡単に説明する。
「…キラキラ…」
「……」
目を輝かせてる…
「使ってみたいか?」
「…コクコクコク…」
頷きが多い…
よっぽど使いたいみたいだな。
「判った、判った。後で作ってやるよ。だから家に戻ってろ…な?」
「…コク!…」
猫耳髪をパタパタさせて一階に降りていく。
「…とりあえず風呂入ろ。」